マッシモの日記

日々の思いをワインと共に

ペダリング研究、引き足重視

2020-10-27 12:13:22 | 日記
前回まではドーパミンによる出力及び回復力、疲労蓄積の軽減を実践してきたが、集中してドーパミンを出し続けるのは神経疲労を伴い長時間はむずかしい。そこでケイデンスを上げやすく大腿四頭筋の負担を少なくするために引き足のみのペダリングを実践している。だだ大きく滑らかに回しても最初にブレークするのは大腿四頭筋。そこで思い切って踏むのをやめるとほぼ均一に筋肉疲労する。そして思いのほか引きの筋肉は長持ちする。方法は6時から引き12時で終える。股関節は尾てい骨付近を中心に骨盤を大きく回すようにする。注意するのは背骨がぶれないように、脚は平面で運動すること。ドーパミンを出すような集中力は使わずに滑らかでリラックスした引き足に集中する。実感的には焼津往復の時70~80%の持続力は垂れることはなく、梅トレの順位は3番手以上に向上したと思われる。ダンシング時もこれと同じ配分にするには体重をBBに落とさずハンドルに被せる様にするとよい。ダンシングの場合骨盤可動域がシッティングより自由で大きいので骨盤回転のイメージを作りやすい。


ペダリングの研究個人的ベスト

2020-10-15 21:24:20 | 日記
言わずと知れた年齢に伴う回復力低下。今は運動時の筋肉のパフォーマンスが主なことだが免疫力も同じであろう。長年自転車のペダリングについていろいろ試してきたが、そして毎回これこそが究極のペダリングとも言ってきたが、例えば10分以上の最大仕事量とすれば「引き足」x「股関節の大きな回転」x「1周の滑らかなトルク」・・・駆動筋肉のすべてを万遍なく使い、股関節上部の背筋も多く使うということ。「引き足」はケイデンスの高いところでも有効なパフォーマンスを維持できる点でも有利である。これらを踏まえ「力まない滑らかな回転」が最後までできればOKだと思う。