ポジティヴの状態ではドーパミンも出やすく脳も体も活性化し良い仕事ができる。ネガティヴの状態では人生を下へ下へと押し下げダークサイドに導く。ポジティヴは例えば腕立て伏せをするような精神力が必要で基本怠けたい人はネガティヴでいるほうが頑張らなくて済むので楽だ。ポジティヴ、ネガティヴの状態は日常いろんな場面で選択肢として登場する。好きな人や好きな趣味に対するときはもちろんポジティヴ。苦手な人や物に出くわしたときは偏桃体がネガティヴを表示する。偏桃体は本能的に危険を回避するための経験的メモリーシステムであるのでそれは仕方ない。しかし危険でもないのに「やだなー」と思ってしまうのは人の常。一つの経験だけでそれを拒絶してしまうのはチャンスを失うかもしれないこと。食で言えば過去に食べた塩辛がとても嫌な味だったので一生塩辛は嫌いだと思ってしまっては損かもしれない。その人の良いところ、塩辛の良いところを理解すれば好きになるかもしれない可能性はある。ネガティヴな感情が現れたときにそれを受けいれ、ポジティヴに転じる・・・瞑想ですかな?
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