呑気に自分の趣味に走る。

個人的趣味に走りまくった日々や、適当に過ごした日々をしがなく綴っています^^

松波さんぽ。

2011-11-10 20:31:31 | 日記
こんばんは!
最近どーんと寒くなってきましたね、風邪引く予感です><

徒歩で買い物とか色々済ませてきたんですが、首もと寒くて寒くて……
でもマフラー苦手で←

まあ、そんなこんなで、ちょっとセールを狙って服を買いに行ったり、バイト先の先輩へのプレゼント買いに行ったり、その他諸々確認したりしました。

あ、岡野さんが出演するライブのチケットの払い込みにも行ってきました(*^o^*)
12月3日楽しみです(笑)
……ぶっちゃけ地元の大きな祭に行けないので寂しいんですが(涙)
家から100m歩けば祭なのに行けないって祭好きとしてはちょっぴり寂しいというね(´・ω・`)
しかも、その日祭が一番盛り上がる最終日(^p^)ぐふっ

まあ、いいさ。
岡野さんいるから……!!←

来月は岡野さんのライブの他に『ハンサムライブ』もありますからね、元気出そう。
……我ながら現金なやっちゃ(苦笑)

それにしても、今年はイベントよう行くわ(笑)
まあ、これでも結構制限かけてるけどね。
こ、これでも!←後ろめたいようです私

……まあ、来週日曜日は高校の時の友達と久しぶりに会うしねー!
お金飛ぶけどねー!←
奇抜(?)なところに寄るので、楽しみだわ(笑)

平日はほぼ働いてるから休日はかなり息抜きしてるんだよな(笑)

……とりあえず、お金は計画的につかいましょう。

私が言えることちゃうわー←

松波鏡良。

『県庁おもてなし課』著者:有川浩

2011-11-10 10:25:07 | 本の足跡。
久しぶりの有川作品でびっくりさせられました(笑)
『県庁おもてなし課』、いいですねえ。

物語の中のすごく実用性のある企画に何より驚きました。
さすが下調べの鬼(?)の有川さんだと思いましたね。
しかも実話込みとかどうしたことか(笑)
まさか冒頭が既に実話だったとは……!

読み終えて思ったのは、有川さん本当に故郷愛してるんだなあって。

私も故郷愛せる人になりたいわあ、と思いましたねえ。
故郷というか、地元が色々あって微妙に愛せない私です。
だって、自宅近くの母校荒れすぎてなんというか……(遠い目)
しかも町のキャラクター何故か町出身でない人考えてるし。
そもそも町長が愛せない(いや、これは愛さなくていいんだが)。

それにしても、やはり有川さん。
恋愛は絶対にあるんだな!と(笑)
まあ、個人的にはなくても全然よかったですけど、『県庁おもてなし課』は。
なんというんでしょうか、まあ、自転車置き場のくだりで『ああ、これは恋愛フラグだな(フラグと言うあたり私って…)』とだいたい予想できて予想通りにおさまってくれたのでなんともなあという感じです。
まあ、個人的には吉門さんと佐和ちゃんがくっつけば文句なしといえばなしなんですけどね(苦笑)

今までの有川作品だと、恋愛が矢面にたたない『三匹のおっさん』とかも大好きなので、恋愛なくてもいいとも思うんですよね、十分面白いし。
(※『三匹のおっさん』は確か孫が恋愛してたと思うけど、何より三人のおっさんがかっこよすぎて仕方がなかった)

そういえば、『シアター!2』をまだ読んでないんですけど、読んだ方がいいかしらね……
お兄さんと彼女が完全にくっつくの見たくなくて先延ばしにしまくりなんですよね~……(汗)

まあ、うん。
腹をくくって読もうか!

松波鏡良。

『困っているひと』著者:大野更紗

2011-11-10 10:23:37 | 本の足跡。
何故か笑えてしまう闘病エッセイ。
しかし、私が笑えたのは中盤まで。

途中悲しくて悲しくて。
何故か悲しすぎて腹痛にまで至りましたよ(汗)
でも、最後にとても心がほっこりしました。

著者である大野更紗さんはビルマ難民を思うビルマ女子として生きている最中に突然難病になり、自分自身が図らずも難民化してしまったのでありますが、その難病生活の中で実にさまざまなことが待っていて、それはもう想像絶する事態で。
大野さんの病気はとても特殊で、最初に病院に行ってからもう何これ!(泣)っていうくらい、たらい回しにされ続けて、ようやく辿り着いたオアシスでも制度やらなんやら小難しいことに悩まされ、本当に本気でもう生きていたくない、と思いつめてしまうんです。
こんなことを言うと(いや、書くとか)、ものすごく暗そうなエッセイかと思われるかもしれない。
しかし、そんなことはない。
このエッセイが売れているのは面白いからだ。
大野さんは自身に訪れている『難』をものの見事に『笑い』に変えて書いていらっしゃる。
そして、色々な場面で考えさせられることも書いていらっしゃる。
ただ笑えるだけじゃないというのもいいんだろうなあと思います。
難病だけど、頑張って生きれるだけ生きてほしいな本当に。

ところで、内容にちょっと触れてみましょうか。
内容というか、病状というか……微妙なところですね。
私が一番ショックを受けたのが『おしり大虐事件』。
何がって……何がって!(涙)
おしりが決壊することなんて普通ないでしょう!
洞穴になるなんてないでしょう……!!
うう、ここからもう私は大分笑いよりしんみりしちゃいましたよ……まあ、最後の最後でああ、良かった(?)って思いましたけど(苦笑)


それでは、大野更紗さんに感謝を込めて。

松波鏡良。