4月26日に、姉の同居ネコのキットが、亡くなった。
この日は、母の診察で、病院へ行く日だった。 キットは、病院に行く、朝に亡くなった。
母の気持ちを察したかのように、 「母ちゃん、俺の事を心配しなくていいよ。俺ゆっくり、眠るから」
とでも、言うように、やすらかに永眠した。
数日前から、あまり元気が無かったようだ。
今年に入り、「キッちゃん、少しボケたみたい」なんて、姉が言っていたのを思い出す。
母にとっては、同年齢の友人のような、存在であったようだ。悲しみも、人一倍である。
私もそうだったように、愛するものを亡くすと、後悔ばかりが、かけめぐる。
「あの時、こうしてあげればよかった」とか「あれも、これも・・・・」と思いが馳せる。
姉、母、クゥへ
「たくさんの、幸せをありがとう。あたたかい、暮らしをありがとう。美味しいごはんをありがとう。」
「母さんと姉ちゃんとクゥと家族になれて、俺は、幸せでした。」 by キット
とキットから伝えてほしいと頼まれました。