杏の木陰

生きてる、喜びを感じて!
泣いても、笑っても、いいじゃん!   

「元気だして!」

2006年07月30日 | Weblog

昨日、おとなりのKご夫妻より、夕食のお誘いをうけました。

イブの亡くなった時も、ご夫婦で来てくれて、私達を力ずけてくれた。

朝の散歩の時は、お隣で、必ず休憩をとっていたイブ。

イブの死を自分の愛犬のように、悲しんでくれ、私達の事を心配してくれた。電話で、「夕食、うちに来ない?」「イブちゃんを偲ぶ会をやろう」と言ってくれた。私達への激励の意味もこめて・・・。

本当にみなさんにご心配をかけてしまった。

お食事は、たいへん美味しかった。北海道より、送られた、ラム肉で、
賑やかなバーベキューでもてなして頂きました。その後にカラオケを
やろうと言う事になり、船長も何曲か歌わせて頂きました。
本当にありがとうございました。そして、いつも御世話になっておりますが、これからも、よろしくお願いいたします。

         

  朝、お礼に行った時、庭で水撒きをする  コウさん

        

    家の中から、「おはよう!」と手をふる ツル子さん

同じ年代のきさくな、ご夫妻に感謝、感謝です。

コメント (4)
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追悼文

2006年07月28日 | Weblog
船長から、「追悼文」が送られてきました。

追悼文

「イヴ」ありがとう
二〇〇六年 七月 二十四日 午後五時〇〇分 逝去
「イヴ」が天寿を全うし見事に逝った
今日の午後五時に家族の一員である愛犬の「イヴ」が、私と真澄の腕に抱かれて
旅立ちました。
十三年と八ヶ月の永い間、家族の一員としていつも傍に寄り添ってくれました。
私が家に居る時は常に体を摺り寄せて佇み、移動をすれば必ず付いてきました。
机に向かえば机の傍に、ソファーに移ればソファーの前で、時には快適な足置き
台にもなってくれました。
お風呂に入れば脱衣場で、トイレに入ればドアーの前に居て出られなかった事も
度々でした。
食事の時にはいつも必ず足元に居て、体の一部が常に私の足に触れている状態で
した。

特に体が弱り始めてからは、その距離が更に近づいて一時も離れようとはしませ
んでした。
元気な時には、いつも夜寝る前に添い寝をしてくれて、寝息を確認してから離れ
ていくのが永い習慣になっていました。
最近は「タモ」が代役を嫌がりながらも引き受けています。
衰え弱った体の状態で、いつも寂しげに見詰めていた虚ろな瞳が心に残ります。
半年くらい前から足腰の衰えが目立ち始めて、大好きな散歩へも行く気があって
も歩けなくなっていました。
そんな時にはいつも庭に佇んで、寂しそうな瞳を向けてタモとの散歩を見送って
くれました。
そして散歩から帰ってくるまでは、真澄が促しても決して家の中に入らなかった
のでした。
雨が降っていても風が吹いていても、必ず庭に居てじっと帰ってくるのを待って
いてくれたのです。
散歩を終えて遠くに我が家が見えてくると、優しい瞳でいつも迎えてくれました


一月前からは、用足しに庭に出るだけの状態となってしまいました。
午前船の出船を終えて、帰宅したのが午後2時頃でした。
その時の様子は伏せていましたが、呼びかけるとしっかりと反応してくれました

しかし、何故か感じるものがあったので、1時間程傍に寄り添って感謝の言葉を
贈りました。
2時頃に真澄が帰宅して飲み物を与えると、美味しそうにしっかり飲んでいたの
です。
無理に起き上がろうとしたので、真澄が抱いて庭に連れ出しました。
しゃがむ事も出来ない状態だったので、私も手伝って体を支えてやりました。
その時は、しっかりとオシッコとウンチをしてくれたのです。
二人で抱いて部屋に寝かせた直後の事でした。
首を持ち上げて瞳を動かし最後の別れを私と真澄に済まして、「サヨナラ!」と
言って旅立ってゆきました。
私と真澄の帰宅を待って、二人に抱かれて逝ったのです。
本当に見事な最後でした。本当に立派な旅立ちでした。
昨夜は悲しい一夜を過ごしました。
「イヴ」永い間、家族の一員として一緒に暮らしてくれて本当にありがとう。
心からお礼を言います。

平成十八年七月二十五日
高橋 忠
  真澄


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皆様からの、あたたかいお言葉、ありがとうございます。

2006年07月27日 | Weblog
皆様からの、あたたかいお言葉を頂きまして、本当にありがとうございました。  

26日にイブを埋葬いたしました。船長と一緒に涙で、グチャグチャになりながら、杏の木の下に埋葬いたしました。
私達は、いつもイブを感じていたいし、イブにも、私達を見守っていてほしいとの
思いで、庭の真ん中にある杏の木の下に決めました。
「息子達の犬を飼いたい」の思いから、イブに出会い、そして、息子達は、成人して、社会人となり巣立って行きました。イブとの14年の生活は、沢山の思い出でいっぱいです。突然の別れは、悲しさだけを残していきました。私の心の中では、
後悔だけが、残っています。「あれも、してあげたかった。これも、してあげたかった。」「あの時、怒ってしまった。」など、数え切れない後悔が残ります。
出来ることなら、もう一度、イブを抱きしめたい!
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イブの死

2006年07月24日 | Weblog
今日、午後5時にイブが亡くなりました。
近頃、日増しに、足、腰がたたなくなり、庭でのトイレタイムが辛い感じでした。
歳を考え、船長と私は、少しずつ、自分たちの気持ちを整理しておこうと、考えていた矢先の出来事でした。「イブ、行かないで。」と私は、心の中で叫んだ!

イブへ
貴方は、私たち家族のかけがえのない宝物でした。
我が家の家族を紹介する時には、当然のように、貴方を紹介いたしました。
我が家の唯一の娘でしたから・・・・
貴方と暮らして、14年、ワンチャンの年齢は、私達の娘と言う立場を通り越して、92歳のおじいちゃんに近づいていきました。そう、イブばあちゃんです。
それでも、やっぱり、私達の娘!船長の反対で、お嫁には、行かれなかったけど、
幸せでしたか?
最後の瞬間まで、私達、夫婦の腕の中にいてくれて、ありがとう。
貴方と歩んだ、楽しい時を思い出にいたします。
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家庭の事情により、ちょっとお休みいたします。

2006年07月10日 | Weblog
こんにちは、このところ、なかなかブログの更新が出来ません。
ちょっと、お休みをいたします。「ごめんなさい!」
ひと段落いたしましたら、また、見てくださいね。
みなさんも、暑さに負けず、お体をお大切に・・・・!
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