創業準備ブログ

人に使われる仕事ではなく、自分で開拓した仕事をしたいと思い、立川市の創業支援セミナーに通い、今年の起業を目指しています。

求職活動の範囲について

2014-05-09 09:13:44 | 雇用保険受給
失業したあとの手続きについての続きです

今回は、求職活動の範囲ですが

「ハローワーク、新聞、インターネットなどでの求人情報の閲覧、

単なる知人への紹介依頼だけでは、

この求職活動の範囲には含まれません。」

だそうで

目に見える形にしないと認められないようです

ということで、調べてみると次のものが、認められるようです

・ハローワークで職業相談をする、職業紹介を受ける
(家で、じっくり考えるために求人票をもらって帰る)

・求人に応募

・ハローワークのパソコンを使った求人検索で
求人検索機を利用したという確認のスタンプを雇用保険受給資格者証に押してもらう

・ハローワークの初回講習を受ける

・ハローワークなど、公的機関主催の求職活動支援セミナーに参加

・個別相談ができる企業説明会(「就職フェア」等)に参加

・各種国家試験、検定などの資格試験の受験


雇用保険について

2014-05-08 08:47:46 | 雇用保険受給
雇用保険の手続きについて

昨日の続きです

離職理由を判定し

受給資格の決定後

受給説明会の日時を教えてくれます

その時に「雇用保険受給資格者のしおり」を受け取ります。

受給説明会の出席は必須ですので、必ず出席してください。

持ち物は、

「雇用保険受給資格者のしおり」、印鑑、筆記用具等です。

受給説明会では、雇用保険の受給について重要な事項の説明があります。

この時に「雇用保険受給資格者証」、「失業認定申告書」を受け取ります。

また、第一回目の「失業認定日」を教えてもらいます。

失業認定日とは、失業状態にあることの確認する日です。

原則として、4週間に1度、

指定された日に管轄のハローワークに行き、

「失業認定申告書」に求職活動の状況等を記入し、

「雇用保険受給資格者証」とともに提出します。

求職活動の状況とは

「失業の認定を受けようとする期間

(認定対象期間。原則として前回の認定日から今回の認定日の前日までの期間)中に、

原則として2回以上(基本手当の支給に係る最初の認定日における認定対象期間中は1回)の

求職活動(就職しようとする意思を具体的かつ客観的に確認できる積極的な活動のことをいいます。)の

実績が必要となります。」

と、あります。

働く気が無いのに、雇用保険をもらうことはできないということですね。

気をつけましょう。

失業時の手続きについて

2014-05-07 08:17:07 | 雇用保険受給
私は、先月末に、契約社員として契約していた会社を

次の派遣先が決まらなかったために退職しました

という訳で、今月から失業状態です

そこで、自分のために

失業した際に行う手続きについて

調べた内容をまとめておきたいと思います

参考にしたのは、こちらのサイトです

ハローワークインターネットサービス - 雇用保険の具体的な手続き
https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_procedure.html#kettei

まず、必要なのは

離職後に会社から届く「雇用保険被保険者離職票(-1、2)」です

これを持って住居を管轄するハローワークに手続きに行きます

ハローワークで「求職の申込み」を行ったのち、

この「雇用保険被保険者離職票(-1、2)」を提出します。

この時に

以下の書類が必要です

・雇用保険被保険者離職票(-1、2)

・本人確認、住所及び年齢を確認できる官公署の発行した写真つきのもの
(運転免許証、住民基本台帳カード(写真つき)等)

・写真(たて3cm×よこ2.5cmの正面上半身のもの、かつ、3か月以内に撮影したもの)2枚

・印鑑

・本人名義の普通預金通帳(郵便局も含む)

提出された雇用保険被保険者離職票(-1、2)の内容を元に

ハローワークで、受給要件を満たしていることを確認した上で、

受給資格の決定を行ないます。

このときに、離職理由についても判定します。

>>明日に続きます