最近バタバタしちゃいまして、ブログがアップ出来ませんでした
楽しみにされていた方、どうもすいません
昨日、通りすがりの家の壁に、懐かしい看板を発見しました
これからの季節には必要品のこれ
このての看板を見ると、由美かおるさんの
『金鳥の夏 日本の夏
』を思い出してしまいます
そう言えば昔、京都の映画村で “由美かおる” さんと
ツーショットで写真を撮って貰ったけど、あの写真は何処に保管したんだろう
今度探してみよう
(話がそれちゃいましたね)
それと、昨日は天理方面に行ってたんだけど、
街の中にこんな建物を発見しました
すぐ横には立て看板があり、 こう書かれていました
長岳寺五知堂(ちょうかくじごちどう)〔重要文化財〕
明治四十一年四月二十三日指定
長岳寺の飛地境内に建つ、方一間の小さい建物である。
中央には太い心柱を立てた極めて珍しい構造で、俗に真面堂とも呼ばれ、
『大和名所図会』では傘塔と記している。
心柱は欅(けやき)材を用いた丸柱で、その四方には受木を出し、
梵字をきざんだ額を掲げている。
額の梵字は、南に宝生如来、北に不空成就如来、東に阿閦如来、西に無量寿如来を表し、
心柱を大日如来に見立てている。
建立年代は明確ではないが、鎌倉時代末期と考えられ、長岳寺の伽藍から離れた街
道沿いに建てている事にも重要な意義を持つものと思われる。
そのため参詣人や街道の通行人の恰好の目印となり、親しまれてきた。
なお、大正七年に解体修理を受けている。
天理市教育委員会
【長岳寺五知堂詳細】
街中の交差点横に、ドンと構える傘塔はインパクトがあり、存在感が有ります
今回は車で横を通り気付きましたが、
こんな街をゆっくり歩きながら、探索するのも面白いかもしれませんね