VIVA! HOUSEKEEPING

いつも言うようにオトナがお手本です


さてピンゾロの本日は 土曜日出勤 その前に 娘の登校に帯同
ピリリと冷え込んでいるので ボクのポッケに二人でつないだ手を押し込んで歩く

娘が『駅前まで自転車で行ってみたい』と言った ボクはまず初めに『危ないナ』
っと思った しかし 単純に危ないで済ませてしまって 実行しなければどうなる???

子どもの成長の芽を 摘んでしまう事になっていないだろうか

久しぶりにRunningで帰宅して 再度公園 じゃね 再度登園
土曜出勤は普段できない事をいっぱいする 統計的な事とかアレとかコレとか

12月に作った雪の結晶切り絵を展示 年長児の感性に驚かされる
ボクの指導の垣根を超えて 数枚切ったものを重ねて より複雑な意匠に 

さて 普段はバカセコヨタ話ばかり書いているが 幼児教育者の端くれとして
そして 二人の子どもの父親として いつも考えることがある

それは 『子どもをどのように育て 自分もどのように育ちたいかである』

情報化社会で便利になったのは良いが 人と人とのコミュニケーションが欠落し
集団的調和が薄まり 身勝手な個人主義が増えたように思う 

現代社会は 個の社会 孤の社会 っと言われている

何でも一人でサクサクできるのは良い事だが 幼い頃は他者を見て習う
つまり 見習い っという部分がとても重要で大きな意味合いを占めるものである

しかし昨今の社会を見ていると 果して 子どものモデルとなる事象があるだろうか
"個" "孤" が表すように 自分の事しか考えていないと言う事にすら氣づいていない
ソンな大人が多いように思う 会社やCommunityに属していても孤独感を感じる事は
ボクだけではなく 多くの人にあり 社会において特別な事ではなくなっている

『そんなもんや』で片づけていては 意識改革や社会変革の起爆剤にはならない

以前"オバン症候群"でも書いたように 割り込み 逆ギレ ポイ捨て 歩きスマフォ等
キチンとしてる人がいる一方で 態度の悪いヤツがいるのが社会だ
まぁ ドッチーモいるから社会であり 子どもは良い事も悪い事も学べるのだが

いつも言うように しっかりとした子どもを育まないと 国家は傾く(傾いている)
子どもたちにお手本を見せるのは オトナ!!! オトナがしっかりしないといけない

子どもがオトナの言う事をハイハイと聞くのは 10歳前後までと言われている
いわゆるGoldenAgeである それまでに様々な事を感じ経験させてやりたいと思う

それは我が子も教え子も同じである 自分の教育の中でドンナ事を教えられるのか
またそのプロセスを通して 自分がドンナ風に成長できるのか

若輩者のボクには 自分の生きざまや ひたむきさを 伝えていくしかない 

本日の練習:RUN ROAD 16㎞
本日のうた:Bobby Caldwell 『What You Won't Do For Love』

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