VIVA! HOUSEKEEPING

子育てするトモだちを見て思うこと


さて昨夜は20時半くらいに撃沈しまして 2時に起床 4時まで色々し忘れたことをして1時間だけ眠って5時起床 まあこんな風にとっちらかった生活をしています シャワーを浴びてカモンレッツゴーシゴト

本日はチョーホイの日 調理の献立は 野菜炒め+マカロニサラダ+ワカメのおすまし ニンジンとキュウリと格闘しました そして保育の方は 近所の古刹。妙本寺に参詣 子どもたちと境内でカニを捕まえて遊びました 菖蒲が咲き始めていて 初夏だなと思った次第


さて週末に調布のトモクンちに遊びに行ったんですが 久しぶりに乳飲み子を育てているご家庭にお邪魔して 色々と感じる処があった

まず友達の中でも 最も地に足のついていない(文字通りマウンテンバイクでは地面に足がついてしまうとダサいとされているですね) そんな自転車LUVなトモクンが 一番地に足をつけて奥さんと二人で協力して子育てをして 家庭を切り盛りしていることに感動した

幼い子どもを育てた事がある方はわかると思うが 時には子どもが夜間救急にかかることもあるだろう そういうのはふいうちにやってくる 予測はつくが予測しても来るものは来るのだ 仕事があっても子どもの健康が先だ 

寝不足どころの話ではないし 小さい子を育てていると 概ね『貰う』のである いろんな病気を そしてその病気は家庭を一巡して家族の健康をぶっ壊していく 子育てと健康はまったく対局にあるものだ

ましてや今の乳飲み子はCrisisの中で生まれているから 昔みたいにパパママセミナーなんかもなかなか行けていないから 友だちが少ない中で育っている それは子どもにも影響があるけど 保護者にも大きな影響を与えるものだ つまり精神的な拠り所は 今まで以上に家族にのしかかっていて それが時には軋轢を生んだりもする(当社比)

『自分をいきいきとさせながら子育てを楽しむ』 なんていうのはただのキャッチコピーであって すごく表面的な薄い表現だと個人的には思う

本当の子育てはただただ自分を犠牲にして自分の最も大切なものを育んでいくということにすぎないと思う それ以下でもないしそれ以上でもない 

そんな風に思って子育てしてきたが これは自己犠牲がイヤだとか 自分の時間がほしい!という話ではなくて(自分時間はほしいですけどね) 親は子どもに対しての自己犠牲を払いながら親として成長してゆくのだ

そしてそういった経験や実践があるからこそ 子どものことをどこまでも優しい眼差しで見つめ続け 子育てを続けていけるのだと思う

ボクは親友の疲労困憊した横顔の奥に 充実した父親母親像を見落とさなかった そして 家族と離れているボクは 家族ってイイなあ と思った 

本日の練習:RUN ROAD 10km
本日の映像:神戸市 『KOBE203X Virtual Production × Volumetric Capture』
さてこの映像は 神戸市広報課から回ってきたやつで 203X年の未来の神戸をイメージした映像なんだそうです でもそこにはどこか懐かしい神戸もあって ボクたちの未来は遠い過去なんだという事を感じさせてくれるものです 作りての想いがコチラ(神戸市公式note)から読むことができます 深いですね 見終えてちょっと泣いちゃったわよ

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