久しぶりの会心の一撃絵本『おおやまさん』

さて本日は　土曜出勤　今朝は　フタをあけたら　3人の登園
まぁ　ノンビリできました　で　読んであげた絵本は…

これまた久しぶりの一撃!!!
『おおやまさん』　川之上英子　川之上健　作　　岩崎書店

いかちい風貌　こわい顔した　しかめっつらのおじさん　これはもしや…
どろぼうかな???　それともおまわりさん???　ようちえんバスの運転手さんです

名前は　おおやまさん

いつも厳しい顔で運転席に座り『みぎよし　ひだりよし!!!』　しか言わない
子どもたちに人気がない　怒るとボスゴリラのようになるといううわさもある

でも、ある日…
ページを開いたとたん子どもが笑い出すほどです

さて　子育ては　様々な我慢比べの連続であるが　子どもを信頼する事が基本是

子どもはどこまでも　ジブンを向上させたいという意欲を持っている
この向上心が　勉強以外の処で方向で　發揮されていることも多い

プラモデルを組むのが上手　塗り絵がうまい　複雑性を増していく
これは向上心があるからである　より新しいもの　より難しいものを選ぶ

親は勉強に打ち込むと向上心と捉え　それ以外のものには向上心を見出さない
そうではなく　向上心はどこにでもある　親が家庭の無駄を省きより良い生活が
送れるように様々な工夫をするのも　これまた向上心である

子どもはたえず向上したい　これを信頼することが大切なんじゃないかな