今さらながら新撰組にはまっているYOKOです。
なぜ今になって??
・・・5~6年前にNHKの大河ドラマでSMAPの香取くん主演で【新撰組】やってましたよね~当時は観てなかったのですが、今年に入ってから友人にDVDを借りて観たんです
めっちゃ面白い
何この面白さ
もっと早く観れば良かった~。
ちょうど去年の大河ドラマが【八重の桜】だったので、時代背景が全く同じなんですよね八重の桜にも新撰組が登場してましたし
と・いうこともあって、時代の移り変わりがとてもわかりやすかったです。歴史上の人物相関も
京都は歴史のある街なので、せっかく京都に住んでるんだから観光に行かなくてはと思って、ここ数年は色々と出かけてます
YOKOのお気に入りの八坂通り
高台寺方面に行く時は、大体この道を通ることが多いです前に五重塔が見えて風情がありますよ。ここから二年坂へと抜けます。
お土産屋さんの並ぶ石畳から高台寺辺りへ。
どんつきの右手(東側)が「維新の道」
けっこう急な坂道を登ると「護国神社」の入り口が見えてきます。
小春日和のとってもいいお天気だったので歩いてたら暑いくらいでした
坂本龍馬さんはじめ、志士の皆さんのお墓は向かって右手から行けます。
お墓にお参りするための入り口からは、これまた急な階段が ぜひ歩ける靴で行ってくださいね。階段も凸凹した造りですしヒールではキビシイです
坂を上った後の階段はけっこう大変 心が折れそうになった頃に坂本さんと中岡さんのお墓に到着です。
お墓の横の銅像です。左が坂本龍馬さんで右が中岡さん。中岡さんが座っているのは身分の差を表しているそうです。
反対側には京都市内が広がってます。
ここからさらに上がっていくと桂小五郎(後の木戸孝允)さんのお墓がありました。
せっかくここまで来たから頑張って上まで行ってみましたよ。YOKOにしては頑張った
神社のすぐ近くに「幕末ミュージアム」なるものが。(名前が違ってたらすみません)
ちょうど「新島八重と新撰組」展の最終日だったので寄りましたというか、実はここに来たくて出てきたんですよね
入り口に会津藩の旗
新撰組のDVDを貸してくれた友人が大の会津藩びいきなので、その影響でYOKOもすっかり大好きになっちゃいましたね~
中は撮影禁止だったのでご紹介できませんが、幕末当時のとっても貴重な資料が多く展示されていました。
その中でも驚いたのが、坂本龍馬暗殺に実際に使用された刀があったんです実物ですよすごくないですか
それと、実物の銃もあって(火縄銃とか)これも触れるんです。けっこう重かったこんなに重い銃を持って走り回ってた八重さんってスゴイ
ミニシアターのようなものも3箇所あって、幕末の歴史の動きがとてもよくわかりました。ここはオススメ歴史好きの方、京都へ来られたらぜひ立ち寄ってください
ちなみに2014/3/27~黒船来航の展示になるそうです
ここまで来たついでに、元新撰組の伊藤甲子太郎(かしたろう)さんの御陵衛士屯所の跡地にも寄ってみました。
建物の中は非公開
門をくぐって、お庭を見ることはできました。
ここへは二年坂から高台寺に向かってどんつきを左(右は維新の道)。そうするとすぐの所に北向きの路地があります。角に人力車がいっぱい停車しているのでわかりやすいですまっすぐ歩いて、高台寺の下を通り過ぎたすぐ右側にあります。
伊藤さんは新撰組局長の「近藤勇」暗殺を企て、逆に新撰組に暗殺されちゃうんです。なので、ここにいたのは約半年くらいだそうですよ。
京都に住んでいるのに今まではあんまり歴史のことを知らずに過ごしてましたでも時代背景を知ってみると、今まで見ていた景色が違うように見えて何だか不思議な感じです。
お散歩するには良い気候になってきましたし、これからもっと京都観光をしていきたいです