では、最後にいつも通り総括をしたいと思います。
私個人としては、団体戦では個人では0-2、個人戦は3-1で決勝トーナメント3回戦敗退(ベスト32)という結果に終わりました。
これで、合計で団体戦では個人では8-14、個人戦は13-8となりました。
確かに、部長として中四に臨むに当たっての準備やチームの引率・指導、オーダー・作戦のコーディネートで他の部員よりも負担はありました。
しかし、そうはいっても、これまで私は日々の活動で部員を叱責することもありましたが、果たして私にそんな資格があったのかと問われれば返答に窮することも事実です。
自分自身の鍛錬にもある程度時間を割いてきたつもりでしたが、甘かったということです。
当て馬で2戦とも相手がかなりの格上だったとはいえ、一選手としてチームに貢献できず、大変申し訳なく思っています。
オーダーに関していえば、私はこの2年間4回の中四全部で20戦のオーダーのコーディネートを行いましたが、そのうち失敗が3回だけ(前々回の徳大戦・前回の島大戦・今回の岡大戦)でした。
しかし、3回とも選手に助けられて4-3勝ち。
この2年間3-4負けは1回も許しませんでした!
この2年間1人も戦犯にさせませんでした!
これはちょっとした自慢ですね。
次のオーダーコーディネーターの人、頼みますよ。(笑)
次に、チームとしての総括ですが、団体戦は3-2で3位という結果に終わりました。
岡大戦はオーダーを外されたにもかかわらず、4-3で勝つことができたのは大きな収穫であると思います。
ただ、岡大戦に出場したメンバーはこれまで惜しみなく努力を重ねてきた者ばかり。
客観的に考えればスイープされてもおかしくない当たりですが、勝ってくれるのではないかと思っていました。
選手もその期待によく応えてくれたと思います。
しかし、一方で、愛大戦・岡理戦は、オーダーが的中したにもかかわらず、1-6負けという大敗を喫しました。
愛大にはまたも3大会続けて大敗してしまいました。
同じ失敗を3度も繰り返してしまったわけです。
岡理には気持ちの面ですでに負けていました。
その結果、計35戦で16-19。
負け越しで優勝できるわけがありません。
個人戦の結果は以下の記事に書きましたので、よろしければお読みください。
役員交代について(広島大学将棋部部員日記)
上の記事にも書きましたが、今回の中四を最後に部長の職を退くことになりました。
部会で言ったことと被りますが、最後に3つのことを部員に伝えようと思います。
1.役員の話をよく聞き、指示に従う
小学校の先生が言いそうな当たり前のことですが、この当たり前のことを実行できていない部員があまりにも多すぎます。
大会参加の集約の際に連絡した期限までに返事をしない者、集合時間に堂々と遅刻して謝罪すらしない者etc・・・
大学生ともあろう者がこんなことを言われて恥ずかしくないのでしょうか。
社会常識ぐらい自分で身に付けて欲しいと思います。
2.役員が困っている時は手を差し伸べる
これも当たり前といえば当たり前のことですが、例えば中四の前日に役員が盤・駒・時計を袋や箱に入れている光景を見たことがある人もいるかと思いますが、それを見たら率先して手伝って欲しいと思います。
役員は無報酬で部や部員のために働いています。
それに部員は感謝し、少しでもその負担を軽減すべきではないでしょうか。
役員もその姿を見て身を粉にして仕事をしてくれるでしょう。
3.Remember losing!(敗北を忘れるな!)
今年の春に広島で行われた中四が終わった直後に言いましたが、忘れた人がいるかもしれないのでもう一度言っておきます。
今回の中四で満足できる結果を残すことができた人はほとんどおらず、悔しい思いを味わった人が多かったと思います。
しかし、1ヶ月たった今はどうでしょうか?あの時の悔しさを鮮明に覚えているでしょうか?
気が付けばもう次の中四まであと4ヶ月しかありません。
ぼーっとしている暇はありません。
強くなるための方法は7手詰めを見逃す初心者の私が言っても説得力がないので、この記事を読んでみてください。
部員はリンク先の4本の記事まで必ず読むこと。
主将総括(阪大将棋部雑兵日記)
今回味わった悔しさを忘れずに努力し続けて欲しいと思います。
そして、次の中四こそ団体戦で優勝しましょう!
中四が終わった後、私は部内戦を4局指しましたが、負けていないどころか王手を1回しかかけられていません。
団体戦A級で0-2だった私ぐらい圧倒してくれないと。
そうじゃないと団体戦A級で勝てるわけがありませんよね。
ちょうど明日から新年になり区切りがいいので、この機会に目標を決めて春中四までしっかりと取り組んで欲しいと思います。
これにて私の今回の中四レポは終わりです。
読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。
そして、2年間ありがとうございました。
今年はこれが最後の記事になります。
今年も当ブログの記事を読んでいただいて誠にありがとうございました。
引き続き来年も宜しくお願い致します。
皆様良いお年をお迎え下さい。
私個人としては、団体戦では個人では0-2、個人戦は3-1で決勝トーナメント3回戦敗退(ベスト32)という結果に終わりました。
これで、合計で団体戦では個人では8-14、個人戦は13-8となりました。
確かに、部長として中四に臨むに当たっての準備やチームの引率・指導、オーダー・作戦のコーディネートで他の部員よりも負担はありました。
しかし、そうはいっても、これまで私は日々の活動で部員を叱責することもありましたが、果たして私にそんな資格があったのかと問われれば返答に窮することも事実です。
自分自身の鍛錬にもある程度時間を割いてきたつもりでしたが、甘かったということです。
当て馬で2戦とも相手がかなりの格上だったとはいえ、一選手としてチームに貢献できず、大変申し訳なく思っています。
オーダーに関していえば、私はこの2年間4回の中四全部で20戦のオーダーのコーディネートを行いましたが、そのうち失敗が3回だけ(前々回の徳大戦・前回の島大戦・今回の岡大戦)でした。
しかし、3回とも選手に助けられて4-3勝ち。
この2年間3-4負けは1回も許しませんでした!
この2年間1人も戦犯にさせませんでした!
これはちょっとした自慢ですね。
次のオーダーコーディネーターの人、頼みますよ。(笑)
次に、チームとしての総括ですが、団体戦は3-2で3位という結果に終わりました。
岡大戦はオーダーを外されたにもかかわらず、4-3で勝つことができたのは大きな収穫であると思います。
ただ、岡大戦に出場したメンバーはこれまで惜しみなく努力を重ねてきた者ばかり。
客観的に考えればスイープされてもおかしくない当たりですが、勝ってくれるのではないかと思っていました。
選手もその期待によく応えてくれたと思います。
しかし、一方で、愛大戦・岡理戦は、オーダーが的中したにもかかわらず、1-6負けという大敗を喫しました。
愛大にはまたも3大会続けて大敗してしまいました。
同じ失敗を3度も繰り返してしまったわけです。
岡理には気持ちの面ですでに負けていました。
その結果、計35戦で16-19。
負け越しで優勝できるわけがありません。
個人戦の結果は以下の記事に書きましたので、よろしければお読みください。
役員交代について(広島大学将棋部部員日記)
上の記事にも書きましたが、今回の中四を最後に部長の職を退くことになりました。
部会で言ったことと被りますが、最後に3つのことを部員に伝えようと思います。
1.役員の話をよく聞き、指示に従う
小学校の先生が言いそうな当たり前のことですが、この当たり前のことを実行できていない部員があまりにも多すぎます。
大会参加の集約の際に連絡した期限までに返事をしない者、集合時間に堂々と遅刻して謝罪すらしない者etc・・・
大学生ともあろう者がこんなことを言われて恥ずかしくないのでしょうか。
社会常識ぐらい自分で身に付けて欲しいと思います。
2.役員が困っている時は手を差し伸べる
これも当たり前といえば当たり前のことですが、例えば中四の前日に役員が盤・駒・時計を袋や箱に入れている光景を見たことがある人もいるかと思いますが、それを見たら率先して手伝って欲しいと思います。
役員は無報酬で部や部員のために働いています。
それに部員は感謝し、少しでもその負担を軽減すべきではないでしょうか。
役員もその姿を見て身を粉にして仕事をしてくれるでしょう。
3.Remember losing!(敗北を忘れるな!)
今年の春に広島で行われた中四が終わった直後に言いましたが、忘れた人がいるかもしれないのでもう一度言っておきます。
今回の中四で満足できる結果を残すことができた人はほとんどおらず、悔しい思いを味わった人が多かったと思います。
しかし、1ヶ月たった今はどうでしょうか?あの時の悔しさを鮮明に覚えているでしょうか?
気が付けばもう次の中四まであと4ヶ月しかありません。
ぼーっとしている暇はありません。
強くなるための方法は7手詰めを見逃す初心者の私が言っても説得力がないので、この記事を読んでみてください。
部員はリンク先の4本の記事まで必ず読むこと。
主将総括(阪大将棋部雑兵日記)
今回味わった悔しさを忘れずに努力し続けて欲しいと思います。
そして、次の中四こそ団体戦で優勝しましょう!
中四が終わった後、私は部内戦を4局指しましたが、負けていないどころか王手を1回しかかけられていません。
団体戦A級で0-2だった私ぐらい圧倒してくれないと。
そうじゃないと団体戦A級で勝てるわけがありませんよね。
ちょうど明日から新年になり区切りがいいので、この機会に目標を決めて春中四までしっかりと取り組んで欲しいと思います。
これにて私の今回の中四レポは終わりです。
読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。
そして、2年間ありがとうございました。
今年はこれが最後の記事になります。
今年も当ブログの記事を読んでいただいて誠にありがとうございました。
引き続き来年も宜しくお願い致します。
皆様良いお年をお迎え下さい。
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