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コロナ戦争の司令官は

2020-04-20 12:04:48 | 日記
 コロナ戦争の司令官はどう戦っているか、いずれ戦争の総括があるでしょうが、戦術についての説明が不十分で、感染と経済問題がゴチャゴチャとなっている。副司令官も十万円配布について、手を挙げた人に給付すると、国民を逆なでするような物言いとだったと思われる。副司令官は早めに辞去されたが良いとの意見もある。財務省の問題のケジメがついていない。参謀は、マスク配布に代わるものはない、と他人事のような発言でした。官邸のメンバーもマンネリ化して、アイデアも乏しくなり、忖度病が蔓延しているのではないか。果たしてこの司令部で、早い収束は図られるでしょうか。
 膨大な国家予算を使って、一世帯に「洗えるマスク二枚」の配布、受け取った方のなかには、再度作り直しているという人、洗ってら縮むという人。
マスクについては、非常に不評で、製造業者と郵貯の為ではないかと、勘繰りたくなる。厚労省は製造元を明らかにしてくれないようだ。
このようなマスクについては、どうしても配布したいなら、地方自治体に配布して、児童等に優先配布することとし、残りは自治体に委ねればよかった。
 福井県では二箱百枚の購入券を配布している。マスクが市場にないのは、国、地方自治体、公共団体、医療機関等が優先的に買い上げて、我々民間人に回る程の量的余裕がないからでしょう。 
 一人当たり十万円の給付は、確かに生活困窮度を勘案することは、必要と思われるものの、スピード感からはやむを得ないことではないか。
受け取った個人が、それぞれの考えで、使途を考えてもらいたい。
 今の生活のなかで、一番の不安は医療現場か混乱していること、感染と治療を別に考えることでしょう。
経済においても、現在の問題と将来の問題は切り離すべきでしょう。
今すべき事はなんなのか、スピード感をもって選択遂行することが必要ではないでしょうか。


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