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小説27【僕の彼女は1世紀先からきた未来人】

2024-04-01 21:33:59 | 小説
27 ハッタリ

もちろん裕也は生まれてこの方
ケンカの一つもした経験は無かった 基本的にインドア派で争いや競い合う事はあまり好まない性格だった そして完全平和主義である
そんな裕也がとっさにファイティングポーズをとったのは…
そう…その通り…
美寿穂がドストライクでタイプの女の子だったからだ…

「なんだテメェ!やんの?」
ロン毛のチャラ男が言ってきた

裕也は無言にファイティングポーズを継続した(内心かなりドキドキだった…)

「おい!こいつ!ボクシングやってるんじゃね〜!」
もう一人のインテリ風のチャラ男がロン毛に話しかける

「…たしかになんだか強めのオーラだな…(汗)」ロン毛がビビりながらも殴りかかってきた
「うりゃ〜!死ねや!」

裕也はゲームで鍛えた身体のヒネリ方でパンチをかわし
相手にカウンターパンチを寸止めを成功させ
無言でさらにファイティングポーズを継続した(内心では裕也自身が一番ビビっていた…)

「うひゃひゃ〜!ごめんなさい!
もう何もしないから許して下さい〜!」

裕也のまさかのハッタリで
チャラ男達は騙され逃げて行った

美寿穂が裕也に近寄ってきた

To Be Continued…

















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