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小説25【僕の彼女は1世紀先からきた未来人】

2024-03-06 20:03:17 | 小説
25 SOS

「裕也〜!そしたら俺達先に打ち上げの居酒屋いってるからな〜」
三木とオサムが言う
 
「サンキュー!この作業が
終わったらすぐに行くから〜!」
裕也が応答した

一方、美寿穂はライブハウスから少しだけ離れた路地で裕也を待ち伏せしながら作戦を考えていた…

…しばらくすると

「おっ!そこの可愛いお姉さん〜
もしもや〜今暇人〜??」

いわゆるチャラ男風の二人組が
美寿穂に話しかけてきた

「暇じゃないです!!やめてください!!」美寿穂が相手の手をはたき抵抗する

「うぁ!痛ぇ~な!お前のせいでガードレールに手ぶつけたぞ!
慰謝料よこせ!!
少しくらい可愛いからってな!
高ぶってんじゃね〜ぞコラァ!」

美寿穂は特殊能力で何とか乗り切りたかったが…あまり派手に暴れると、奴らに感づかれる…
パラレルサイバーポリスだ

美寿穂がふさぎ込んでいると
向こう側からGuitarをかついだ青年が近づいてきた

裕也君だ!!と美寿穂は心の中で叫んだ…

To Be Continued…



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