りぶ in おーいた☆

夫の転勤で関東から大分県に越してきました♪

一県まるっと観光王国☆

おーいた生活、満喫ちう❤

道の駅やまくに&かかしワールド ~2013年11月~

2014-10-26 | 観光

2013年11月、

一目八景の次は、

国道212号沿いにある

道の駅やまくにでお昼ごはんを食べた後、

ちょうど開催中だった

「やまくにかかしワールド」を堪能。


初めて見る「かかしの祭典」に

度肝を抜かれっぱなしでした。



まずは「道の駅やまくに」でランチ


本来は店内に入ってすぐ目の前にある自販機で

食券を購入するらしいのですが、

この時は自販機が故障していたらしく、

お店の人を呼んで直接注文、お金を払いました。




 テーブルにあった調味料

大分県といえば「柚子ごしょう」。

おいしいですよねぇ~。

「ゆず一番」は「柚子入りの一味」かな?

「特製青じそ入り酢味噌」

昨年のこの時期、

私はまだ

「柚子ごしょう」や「柚子七味」など、

調味料の魅力に取り憑かれていなかったので

この時はこれらの調味料を使わなかったのですが、

今、こうして改めてみると

どれもホントに美味しそう



 道の駅やまくにのイチオシ「レストラン練練庵」の『かぶりつき定食』

かぶりつき定食は

ご飯・チキンプレート・地物野菜の惣菜バイキングの他に

手打ちうどんか手打ちそばのどちらかが選べます。

これで850円はお値打ちですね

私は手打ちうどんにしました。


おぼんに乗ってるハサミで

甘醤油タレの鶏の唐揚げ(半身)を切って

ワイルドに食べるべし

女子は頑張って食べましょう


ちなみに

このレストランの名前は

「練練庵」と書いて「こねこねあん」と読むらしい。



 主人はおそば



 惣菜バイキング・1

天ぷら・サラダ・漬物・煮物


 惣菜バイキング・2

ひじき・筑前煮・サラダ・他


 惣菜バイキング・3

切り昆布の煮物・天ぷら・サラダ・ひじき・他



地物野菜を使った惣菜バイキングは

「母ちゃんが作ってくれる」「懐かしい」手料理ってカンジですね。


さて、

腹ごしらえが済んだら、

いざ「かかしワールド」へ参らん。 


 なにやら人がたくさん集まっている

いやいや、全てかかしです。

でも、

もしかしたら、

1人・2人ぐらいは本物の人間が混ざっていたかも


 童顔のおまわりさん

「お帰りは安全運転で」と言ってくれています。

右手に持っているのは警棒?

指がつりそうな持ちかたですね



 なかま殿

看板には、
中摩(中間)殿
この地域は、中津市山国町中摩である。
今をさかのぼること六百余年、
南北朝期にこの地を治めていた豪族が
中摩(中間)氏であると言われている。
畏敬の念をこめて「中摩殿」と呼んでいる。
今も中摩殿の墓だと言われている板碑が
ここより数百メートル先の田圃の中にある。
と書いてあります。 

こちらの中摩殿、

雪駄&足袋をしっかり履きこなしていますね。



 東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会の面々

恐らく真ん中のちっさいのが猪瀬元東京都知事で、

両脇が竹田さんと水野さん、

パイプ椅子に座っているのが滝クリでしょうか。


 青いスカーフと「お・も・て・な・し」の文字

「滝川クリステル」の記名付き

ちょっぴりガニ股の滝クリ。



 危ないよぉ~、子供たちぃ~!

もちろん、かかしです。



 かかしじゃない物体が目立っています。

これもナニカのゆるきゃら?

でも、

その横で稲刈りをしている案山子は妙にリアル。

(下を向いてるから 


 奥の方は寄席を模写していますね

手前は何をする人ぞ。



 お仕事お疲れ様ですぅ~っ

大根を洗う農家の方かと思いきや、

ヤッパリかかしでした

真後ろから見たら相当リアルでした。



 木に登る少年と

ガマの油売りかな???




この時は

道の駅やまくに周辺のかかしの世界を散策しましたが、

けっこう広範囲で行われているイベントらしいですよ。



 ローソンの店員

帰り際に寄ったローソンにもかかしが


どことなく

今をトキメク

TRFのDJ KOOにも似た、

ナウでヤングな金髪の店員さん風

かなりウケました。


やまくにのかかしワールド、

最後の最後まで楽しませて頂きました。


楽しかったよぉーーーーー。

ありがとーーーーーー。  




2014年のかかしワールドは

今日から約1ヶ月間、開催されるそうです


開催日:10月26日(日)~11月24日(月・休)

場所:中津市 山国町の田んぼなど、山国町内各所

開催期間中は各会場で地元特産品の販売やイベントが行われるそうですヨ


 詳しくはコチラ 

 九観どっとねっと 


 道の駅やまくに 
 









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一目八景   ~2013年11月~ 

2014-10-25 | 観光
大分県で紅葉を見に行くと言ったら

真っ先に思い浮かぶのが「一目八景」(中津市耶馬溪町)ですかね。


大分県に来るまで

紅葉を見に行きたいと思った事が一度も無かったのですが、

自然の美しさや逞しさを身近に感じられる環境のせいか、

「素晴らしい景色を見に行きたい

って思うようになりまして。

そして昨年、

アラフォーのわたくしが、

人生で生まれて初めての「紅葉狩り」となったのが

この「一目八景」でした。

一度に
海望嶺、仙人岩、嘯猿山、夫婦岩、群猿山、
烏帽子岩、雄鹿長尾嶺、鷲の巣山の八つの景色が眺望できることから
「一目八景(ひとめはっけい)」の名がついています。

(大分県観光情報公式サイトより引用)


 荒々しく突き出る岩々



 川を従えた美しい佇まい



 紅・黄・緑のコントラスト



 上の写真は、この橋の上から撮りました 



 ひかり



 ひかり・2



 これがかの有名な「群猿山」



 これは「鳶巣山」かな?



 紅葉の中にそびえ立つ「鳶巣山」



 岩肌がチラリ



 夫婦岩 これはわかりやすい


一目八景はとても有名な観光地ですが

近辺の道は狭く、

紅葉の時期という事もあってか、駐車場もかなり混んでいました。


初めて見る一目八景は

雄大な自然の中で力強く存在し、

様々な顔を見せてくれる、

とても美しい場所でした。




 おそば屋さん(?)の屋根の上にできた苔の玉

この苔玉も気になる存在

まるまるとして可愛らしい








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道の駅みえ~稲積水中鍾乳洞~原尻の滝・・・(5) ~2014年7月~

2014-10-25 | 観光
昨年から

その神秘的な世界を自分の目で見てみたかった、

稲積水中鍾乳洞に行きました。


道中は、

「道の駅みえ」にてトイレ休憩、

「稲積手中鍾乳洞」を見学(お昼ご飯を食べる)、

「原尻の滝」を見て帰る、です。


今回は

「道の駅みえ~稲積水中鍾乳洞~原尻の滝」編

いよいよラスト、「原尻の滝」のアップです
(やっと辿り着いたぁ~。



 道の駅・原尻の滝の駐車場に車を止めて (この画像は2013年11月撮影)

ここからちょっと歩くと原尻の滝。

道の駅から目と鼻の先にありますが、

観光客がとても多いので、駐車場はとても混んでいます。


 訪れたのは7月中旬。

ヒマワリが

ちょっぴり残念な事になっていました。

台風の後だったからかな



 滝は迫力があって見ごたえがありました

昨年も訪れたんだけど、

その時は水量が少なくて、

でも初めてだったからソレナリに興奮したのかなって

今回の滝を見て思いました。


今回は台風が通過した後だったので

ヒマワリちゃんは残念な姿になっていたけど、

水量が増して

水しぶきがもうもうと舞い上がる

ダイナミックな滝を見ることが出来ました

もっと晴れていれば虹も見られたかも


ちなみに

 2013年11月に訪れたときは、こんなカンジ。

水量が少なくて滝が薄い

この風が吹いたらめくれてしまいそうな薄さ、

海原はるか師匠とイイ勝負かな


原尻の滝は

高い所から低い所へ縦に1本、

「ダーン」と水が落ちてくる

修行僧が滝業をしていそうな一般的な滝の概念と違い

横に広がるタイプの滝です。

「東洋のナイアガラ」と言われているようですが、

正直、

「ミニチュア版」という補足を付け加えておくべきかと思います。


画像だと分かりにくいのですが、

横に広いけど高さがそれほどないので、

「ちょっと想像と違う~」となってしまいます。


素晴らしい滝に変わりはないんですけどね。



 滝の上部・左手後方から撮った所。

なにやらゴツゴツした岩がたくさん



 上の画像の近影

やっぱり近くで見ると迫力が違いますね



 滝を右手から撮った所。

水量たっぷり

ハンパねぇ~




原尻の滝には絶好の撮影スポットがあります


 滝見橋

道の駅の駐車場から近く、

滝に行くより手前にあります。


下を流れる

原尻の滝から流れ出て行く川の名前は

「緒方川」という事がわかりますね。



 滝見橋は、とってもながぁ~い 

滝見橋の中央から撮ると

原尻の滝が真っ直ぐ前に望めるのですが、

見てのとおり、

それはそれは長い木製の吊り橋でございます

人が通ると(歩くと)けっこう揺れます。

そして、

それなりの高さに位置しているので、

昨年始めて訪れた時は

若干高所恐怖症の私、

写真が撮りたいからメッチャ頑張って

なんとか中央までは辿り着きましたが、

恐怖で足がすくんでしまい、渡り切れませんでした。



  滝見橋から望む原尻の滝 2013年11月撮影

でもね、

滝見橋から撮る原尻の滝は素晴らしいのです


滝壷の近くには

最前線でベストショットを狙った人たちが。

立派なカメラをお持ちの方がたくさんいらっしゃいました。



原尻の滝を堪能した後、

周囲を散策していると

  こ、この看板・・・・・。  2013年11月撮影

なんともシンプルで分かりやすい警告。

しかし、

汚すぎてイマイチ説得力がありません




 不動明王が祀ってありました。  2013年11月撮影




 不動明王のアップ  2013年11月撮影

なんか、口元のムッツリ具合が

妙に可愛らしく見えてしまう。

そして、

どこかで見たことがあるようなお顔立ち。

既視感を感じるのは私だけでしょうか。





最後までお付き合いくださりありがとうございました。

これにて

「道の駅みえ~稲積水中鍾乳洞~原尻の滝」編は終了します。


 ウィキペディアはコチラをクリック
 「 原尻の滝 」 









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道の駅みえ~稲積水中鍾乳洞~原尻の滝・・・(4) ~2014年7月~

2014-10-20 | 観光
昨年から

その神秘的な世界を自分の目で見てみたかった、

稲積水中鍾乳洞に行きました。


道中は、

「道の駅みえ」にてトイレ休憩、

「稲積手中鍾乳洞」を見学(お昼ご飯を食べる)、

「原尻の滝」を見て帰る、です。


今回は「稲積水中鍾乳洞」より、

御食事処・名水亭から、

いよいよご登場!

真打「水中鍾乳洞探検」までをアップします




 お昼ごはんは「御食事処・名水亭」で。

狸の置物の後ろには「やまめ」の水槽が。

よく見ると、水槽の手前の柱に

「エノハ料理 出来ます」の文字。

今回は頼みませんでしたが。

(なんか高そうだし。


 「やまめ」の水槽

ヤマメってサケ科なんですねぇ~。



 やまめちゃんの集団は、ちょっぴりグロテスク。


 窓辺の席は明るくてアイガモの池を見ることが出来る

お店の奥の方の御座敷席からは

アイガモの池が見下ろせます。


 窓際席から見える、ぷりちーなアイガモちゃん達

いい年こいた大人が

エサやりで大コーフンだったよ。

楽しい時間をありがとう



 おにぎり  240円

シンプルだけど、

お米の硬さといい、握り具合といい、

ちょうど良い塩梅で美味しかったです。

お茶も柴漬けも美味しかった。



 鶏天もり 500円

外サクサク、中はしっとりジューシーな鶏天。

タレは天つゆにお酢を加えたような味。

とても美味しゅうございました。


大分県に来てから

まだ鶏天は数回しか食べたことないけど、

初めて「鶏天、うまっ」って思いました

でも、

見ての通り、

この鶏天は普通の天ぷらのように衣がふわっとしているわけでもないし、

唐揚げに近い揚げ方なのかな?


しかし、本当に美味しかったので、

また稲積水中鍾乳洞に来た際には

再びおにぎりと鶏天もりを食べようと思います



 お食事をすると竹細工をもらえます

表の看板にも書いてあるんだけど、

食事をすると、もれなく竹細工が貰えます。

店内入ってすぐのカウンターに置いてある竹細工の中から選べるのですが、

私はお店を出た後に

「そういえば竹細工を貰ってないなぁ」と気がついたので、

鍾乳洞を見た後、もう一度お店によってGETしてきました。

他にお客さん1組しかいなかったから、

忘れられてたというより、自己申告制なのかも

コチラにお立ち寄りの際は

皆様もお忘れなく。



 帽子はちょっと小さめでした

ガーデニングの時とか、

ワンコのお散歩の時にチョット使えるかもと思ったのですが、

実際にかぶってみたら少々小さめだったので、

小さい子どもがいるお友達にプレゼントしました。





さて、いよいよ水中鍾乳洞へ


 水中鍾乳洞入口

ちょっとショボイけど気にしなぁ~い。


通路を進んで行くと、その先には

 虹の滝



 残念ながら虹は見えませんでした。

水量が少なかったのかな。

見る位置が悪かったのかも。



 鍾乳洞に入りました


「 稲積水中鍾乳洞は3億年前の古生代に形成され、

  30万年前の阿蘇火山大噴火により水没し現在の形を形成しました。

  洞内には水中鍾乳石や珊瑚石、ベルホール、ヘリクタイトなどが

  数多く見られる世界的にも珍しい水中鍾乳洞です。

  無数の鍾乳石、水深 40mをこえる深渕、未知の洞奥から湧き出る清流

  その清らかな水が千変万化の美をおりなし

  水中鍾乳洞のコントラストは訪れる人たちを幻想の世界へ導いてくれます。

  また、洞内の温度は一年中16度で

  夏は涼しく、冬は暖かいため

  一年を通してすばらしい水中鍾乳洞をご覧いただけます。」



7月はヒンヤリして

とても気持ちよかったです


ただし、

鍾乳洞なので上の方からポタポタ水滴が落ちてきて、

場所によっては「ちょっとした雨」ってぐらい

水滴が「降って」くるので、要注意です。

かなり濡れます。

ハンドタオルを頭上にかざしてみたものの、

傘が欲しいとさえ思いました。

服を濡らしたくない方はカッパを持参した方が

よろしいかと思います。




 鍾乳洞に入ってすぐの壁に「赤ちゃん龍」の文字が



 多分、この部分が「赤ちゃん龍」。


このように、

いろいろと象形的な名称の鑑賞ポイントが多々出てきますが、

どこをどう見ればいいのか、

想像力がやや欠如している私には

正直、分からないモノが多かったです

間違って見ている方が多かったかも。



 右に行く?左に行く?

入口は1つだけど、

途中で通路が左右に分かれます。

右が水中洞、左が新生洞で、ともに300Mです。

まずは左の新生洞から。



 うお~ これが穂積水中鍾乳洞のシンボル的なヤツね。

この美しい青に魅せられます。

でもこれ、

ひょっとして、照明の色だったりします


 まっすぐ奥に伸びる通路。

この通路、下が水路になっているんだけど、

通路の真ん中は板状に延びていても、

サイドがメッシュなのでちょっと怖いです。



 仏の里


 おもむろに像が。

そして賽銭箱が。



 コレが仏様なのかしら?



 こちらにも像が。

なぜか周囲にコインが散らばっています。

なにかご利益でもあるのでしょうか。



 夫婦石



 多分、遠くに見えるコレ。



 名残の池

幻想的なエメラルドグリーン。



 ベルホール

水中に没した時代に水流が渦巻いて流れたために

天井や壁の石灰岩がベルのような形に溶かされて

無数のベルが残されました。



受付で申し出れば音声案内を貸し出して貰えます。



 鐘のような形にくりぬかれた窪みを多数見ることが出来ます。



 ベルホールの説明

8万5千年前に起きた阿蘇山の大噴火が原因で水没し、

その影響で起こった地下水の流れの渦によって侵食され

作り上げられました。




 真っ暗闇の世界で、たった一つの灯りの上に息吹く命

電灯を支配するかのごとく

立派に育っています。

たくましい生命力にしばし感動。




 

この洞上層部は、水に没しなかったため、

つらら石・石筍(せきじゅん)・フローストーン・ストロサンゴ石・ヘリクタイト等が

すべて発達しています。

サンゴ石は、ガス状の地下水が結晶してできたものです。




 大サンゴ洞

新生洞の終点に位置する大サンゴ洞。

かつては水中だった場所です。

最上部は水に浸かっていなかったため、

ツララ石・石筍(せきじゅん)・フローストーンなど確認でき

また白い鍾乳石はまだ新しい鍾乳石で

今もなお、鍾乳石の成長が確認できます。

水没していた部分には

普段見られない姿が見られるとても興味深い場所になっています。



 雲上の滝

50M以上にも達する深い断層のため

丈夫の確認はいまだできていません。



 雲上の滝を見上げる



 クリスマスの電飾のようなライトが。



 中にある立て看板を良く見ると

この先、開発中!

100M調査済み、

未知なる空間をご期待下さい!



調査が進めば、この奥も探検できるようになるのですね。



 鍾乳洞っぽいカンジだね~。



 子宝観音

男性器を思わせるコレがそうかなぁ~と思いました。

ライトの位置からすると違ったかなぁ。


 ヘリクタイト

ヘリクタイトとは、

「様々な鉱物が不規則に曲った鍾乳石に似た成長をして

 洞穴の壁や天井に堆積したもの」で、

「鍾乳石などとは異なり
 
 天井から滴り落ちる水によって生じたものではなく

 壁面や鍾乳石の表面にわずかに凝結した水分からの石灰分の沈澱を繰り返しながら生じたもの」

らしいのですが、

どう見ても

グラサンかけたガイコツにしか見えませんがな。

ヘルタースケルターでんがな。



 鍾乳洞の成り立ちを観測中だそうです



 鍾乳石の発達

世界的に見ても大変貴重な穂積水中鍾乳洞では、

京都大学による研究が行われています。

これは、

石灰岩の天井から落ちる水滴の濃度と、

その中に含まれる成分を観測して

鍾乳石の成長に基づく鍾乳洞の成り立ちを解明しようという

壮大な研究です。

鍾乳石が1cm育つのに必要な時間は、およそ100年。

今、この瞬間にも洞内のいたるところで成長し続けています。




 至現の淵

ここが水中洞の終点です。



 水中洞終点・下に見える命綱

至現の淵は水中洞の終点です。

水中を覗き込むと奥へと続く命綱が確認できます。

ここから500mまでは鍾乳洞が続いている事が

専門のダイバーにより調査済みです。

気の遠くなるような永い年月と水の流れを感じずにはいられません。

水中の映像は売店にて放映中ですので、是非ご覧下さい。



 水中洞・終点

この先、開発予定!

現在、水中洞は500M先まで

調査が済んでおります。






阿蘇の大噴火(8万5千年前)により水没した鍾乳石が

今なお水中に見ることができる

世界でも稀有の洞窟です。



最後の最後にこの掲示物があり、

改めてスゴイなぁ~と感動させられます。


今現在、この深い碧い水の奥底を知っているのは

実際に潜ったダイバーさん達のみ。

ロマンを感じますねぇ~。




今回はココまで。

「道の駅みえ~稲積水中鍾乳洞~原尻の滝・・・(5)」に続く。






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道の駅みえ~稲積水中鍾乳洞~原尻の滝・・・(3) ~2014年7月~

2014-10-15 | 観光
昨年から

その神秘的な世界を自分の目で見てみたかった、

稲積水中鍾乳洞に行きました。


道中は、

「道の駅みえ」にてトイレ休憩、

「稲積手中鍾乳洞」を見学(お昼ご飯を食べる)、

「原尻の滝」を見て帰る、です。


今回は「稲積水中鍾乳洞」より、

開世美術館からアイガモの池、

庭園散策までをアップします




 開世美術館

絵画や陶器・工芸品など

様々な美術品が展示されています。


 尾崎豊さんの作品

尾崎って、絵も描いていたんですね。



 FFのキャラクターデザイナーとしても有名な天野喜孝さんの作品



 巨匠 岡本太郎先生の作品

絵画「夜の会合」の下には

太陽の塔を模した置物が。



あんまり期待しないで入館したのですが、

圧倒的な作品群に圧倒され、

かなり長い時間をここで過ごしました。



美術館を出て再び散策へ。


アイガモの池に到着。


 アイガモ達が寄ってくるぅ~


 アイガモちゃん達が大集合

エサをくれると思ったアイガモちゃん達が

どこまでも着いてきます。



 エサは1袋100円

かわいいアイガモちゃん達に

エサをあげたくてウズウズしていた主人。

ついに、ちゃり~んとな。



 早くあげたいっっっ



 みんな集まれぇ~



  そぉ~れっ



 エサ争奪戦じゃぁ~



 なぜかガッツポーズの主人。

エサやりが出来て大満足したもよう


なんだろう、すごい充実感にみなぎってるカンジ。

ストレス発散になったのかな? 



アイガモの池を離れると


 突如として現れる青い恐竜


 アイガモのエサやりが出来て上機嫌なご主人様。

画像が小さくてわかりづらいですが、

近年まれに見る満面の笑みです。



 そして、サイが水浴び

あ、もちろん、本物ではありませんが。



 この池には鯉もいるらしいんだけど・・・

鯉にはお目にかかれず。




再び仏像ゾーンへ。


 ぼけ封じ観音



 穂積昇竜大観音

これかぁ~。

駐車場からも見えてたデカイ観音様。

デカ過ぎて頭が入りきれてなかった


 下の方の竜のアップ

力強いお顔をしてますねぇ。


 左に御座すが「わんちゃん菩薩」で、右に御座すが「にゃんちゃん菩薩」

真ん中の黄金の像は何菩薩だったんだろうか。


とにかく、いたるところに仏像、

余すとこ無く仏像だらけでした。



今回はココまで。

「道の駅みえ~稲積水中鍾乳洞~原尻の滝・・・(4)」に続く。








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