~大分弁マメ知識~
大分弁の特徴の一つとして挙げられるものとして「イ音便」があります。
例えば、
飽きた⇒あいた
差した⇒さいた
貸した⇒かいた
などがあります。
今では高齢者しか使わなくなってしまい、消滅危機に瀕しています。
~大分弁マメ知識~
「かった」と聞いて、「買った」を思い浮かべたあなたは、すっかり共通語化しています。大分県など西日本各地において、「かった」といえば「借りた」を意味します。では、「買った」は何と言うのかというと、「こうた」です。
例:隣からかってきて(=隣から借りてきて)
【おらぶ】叫ぶ、大声を出す
・そげえおらばんでん聞こゆるちゃ!(=そんなに叫ばなくても聞こえるって!)
・おらんでんじょーおったき声が出らん(=大声出してばかりいたから声が出ない)
<大分弁会話>
難易度:★★★★☆
千穂:なし豊後高田にゃ駅がねえんじゃろか。
優人:知らん。バスも本数あらせんきどんこんならせん。
千穂:さしより、昭和の町さぃ行っちみようえ。
優人:富貴寺にも行こうえ。国宝じゃけん。
千穂:そういや、そげなん日本史じ習うたなぁ…。
【ほんなこてなあ】本当だねえ
※「さまりゃまなあ」とも言う。
今ではあまり聞かなくなってしまった言葉ですが、一昔前まではよく使われていたようです。皆さんも是非使ってみてください。
【めんどしい】恥ずかしい
※「面倒くさい」ではありません!
・人ん前じつっこけちからしんけんめんどしかった(=人の前で転んでとても恥ずかしかった)
・そげぇおらばんじくれなあ、めんどしいき(=そんなに大声出さないでよ、恥ずかしいから)
RT 暇人\(^o^)/速報 : 【画像あり】香 川 県 最 強 の う ど ん 屋 himasoku.com/archives/51926…