いろいろな地域の事が楽しく学べる
「秘密のケンミンSHOW」が大好きで、よく見ています。
先日、連続転勤ドラマ
「辞令は突然に・・・」second season ~奥様はさすらいの女子アナ編~で
大分県が紹介されていました
vol.159「大分・第一話」と、8月21日OAの「第二話」の
2週連続放映になります
冒頭、渡辺典子さんが
「大分県は他県民の皆さんを受け入れてくれる、とっても住みやすい県です」
とおっしゃっていますが、
「ホントにその通り!」と、思わず画面の前で大きく頷いてしまいました。

2014年8月21日にOAされた「大分県・第一話」
カボス大好き


私もスペースがあったらカボスを育てたいですぅ~
スタジオのケンミンスターは苅谷俊介さんと渡辺典子さん。
今回のドラマでは京一郎の上司で大分支部・営業部部長に苅谷俊介さん(日出町出身)、
その奥様に渡辺典子さん(大分市育ち)というキャスティングでした
京一郎の会社の経理部部長に竹内力さん(佐伯市出身)、
製造部部長に藤波辰爾さん(国東市出身)が出演。
前述の苅谷俊介さんも含め、みなさん、とっても大柄なのに、
穏やかで愛くるしい笑顔が印象的でした。
VTRの中で、
大分県民は自分の事を”九州男児”だと思っておらず、
九州男児はオラオラなイメージがあるが
大分県民は優しく穏やかな人が多いと紹介されています。
その理由は、
江戸時代、大分県は高い山々に囲まれていたため
九州地方の隣県との繋がりがほとんどなく、
瀬戸内海を通じて中国地方や四国地方との交易が盛んだったので、
顔立ちはこわもてに見えるけど、
実は心優しく温厚な人が多い、との事です。
高校生のときに通っていた美容室の担当の方が熊本出身の女性だったのですが、
彼女は修学旅行で東京に来たとき、
友達と普通にしゃべってるだけなのに、
通りすがりのおばあさんに
「ケンかはやめなさい!」とたしなめられたというエピソードを聞いた事があったり、
(言葉使いが荒々しく聞こえたんでしょうね。)
九州というと、割と広島系の「~じゃけぇ~のぉ~!」みたいな、
ドスをきかせた「小林明の朝日ソーラーのCM」のイメージが強かったんですけど、
確かに大分県ではそういった言葉の語気の荒さは感じた事がないですね。
関東から来た者としては、これは嬉しい誤算でした。

とり天vs唐揚げ問題と、「3時前10分」
大分県の郷土料理といえば「とり天」だと思っていましたが、
実際に住んでみると、
「とり天」のお店より圧倒的に「唐揚げ店」の方が多いのがフシギでした。
実際は別府・大分を中心に愛されているのが「とり天」で、
それ以外の地域では「鶏の唐揚げ」と二極化されているんですね。
以前は「とり天」を食べても感動しなかったのですが、
美味しいとり天と出会ってからは「とり天、うまぁ~
」と思うようになったので、
今はどちらかというと「とり天派」のワタシです。
「3時前10分」については知りませんでした
大分県では、たとえば「2時50分」の事を、
「3時10分前」ではなく「3時前10分」と言うそうで、
「3時10分前集合」と伝えると、「3時9分頃」に集合してしまう可能性があるので
ご注意を!とされていましたヨ。

的山荘と城下カレイ
前回の大分編で事業部部長として出演されていた錦野旦さん(大分市出身)が
今回も「スター」の衣装で出演されていました
日出町にある人気割烹料亭「的山荘」は
日出町の有形文化財に指定されるとともに、おおいた遺産に選定されているそうです。
敷地面積3670坪!
皇族記念植樹8本!
大正4年に建てられた風情のある豪華な日本家屋と
別府湾や高崎山を借景とした見事な庭園。
とても雅なところですね~。
しかし、
私の様な小市民には敷居が高くて入れませんですな。
城下カレイは別府湾の城下海岸の海底に生息するカレイで、
古くから高級魚として珍重されているそうです。
ここの海域は海水に真水が混じるため
プランクトンが豊富でカレイの身がとても肉厚で
泥臭さがなく、味は淡白かつ上品で美味なため、
江戸時代には武士しか食べることができず、
将軍家への献上品とされて珍重されていたのだとか。
カレイの肝を溶かして頂けば
まさに至福の味わいで、
今の時期は関アジや関サバ以上のご馳走なんですって。
まだ日出町には行った事がないので、
ぜひ行ってみたいと思いました
第2話の放送が楽しみです。



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先日、連続転勤ドラマ
「辞令は突然に・・・」second season ~奥様はさすらいの女子アナ編~で
大分県が紹介されていました

vol.159「大分・第一話」と、8月21日OAの「第二話」の
2週連続放映になります

冒頭、渡辺典子さんが
「大分県は他県民の皆さんを受け入れてくれる、とっても住みやすい県です」
とおっしゃっていますが、
「ホントにその通り!」と、思わず画面の前で大きく頷いてしまいました。



カボス大好き



私もスペースがあったらカボスを育てたいですぅ~

スタジオのケンミンスターは苅谷俊介さんと渡辺典子さん。
今回のドラマでは京一郎の上司で大分支部・営業部部長に苅谷俊介さん(日出町出身)、
その奥様に渡辺典子さん(大分市育ち)というキャスティングでした

京一郎の会社の経理部部長に竹内力さん(佐伯市出身)、
製造部部長に藤波辰爾さん(国東市出身)が出演。
前述の苅谷俊介さんも含め、みなさん、とっても大柄なのに、
穏やかで愛くるしい笑顔が印象的でした。

VTRの中で、
大分県民は自分の事を”九州男児”だと思っておらず、
九州男児はオラオラなイメージがあるが
大分県民は優しく穏やかな人が多いと紹介されています。
その理由は、
江戸時代、大分県は高い山々に囲まれていたため
九州地方の隣県との繋がりがほとんどなく、
瀬戸内海を通じて中国地方や四国地方との交易が盛んだったので、
顔立ちはこわもてに見えるけど、
実は心優しく温厚な人が多い、との事です。

高校生のときに通っていた美容室の担当の方が熊本出身の女性だったのですが、
彼女は修学旅行で東京に来たとき、
友達と普通にしゃべってるだけなのに、
通りすがりのおばあさんに
「ケンかはやめなさい!」とたしなめられたというエピソードを聞いた事があったり、
(言葉使いが荒々しく聞こえたんでしょうね。)
九州というと、割と広島系の「~じゃけぇ~のぉ~!」みたいな、
ドスをきかせた「小林明の朝日ソーラーのCM」のイメージが強かったんですけど、
確かに大分県ではそういった言葉の語気の荒さは感じた事がないですね。

関東から来た者としては、これは嬉しい誤算でした。



大分県の郷土料理といえば「とり天」だと思っていましたが、
実際に住んでみると、
「とり天」のお店より圧倒的に「唐揚げ店」の方が多いのがフシギでした。
実際は別府・大分を中心に愛されているのが「とり天」で、
それ以外の地域では「鶏の唐揚げ」と二極化されているんですね。
以前は「とり天」を食べても感動しなかったのですが、
美味しいとり天と出会ってからは「とり天、うまぁ~

今はどちらかというと「とり天派」のワタシです。

「3時前10分」については知りませんでした

大分県では、たとえば「2時50分」の事を、
「3時10分前」ではなく「3時前10分」と言うそうで、
「3時10分前集合」と伝えると、「3時9分頃」に集合してしまう可能性があるので
ご注意を!とされていましたヨ。


前回の大分編で事業部部長として出演されていた錦野旦さん(大分市出身)が
今回も「スター」の衣装で出演されていました

日出町にある人気割烹料亭「的山荘」は
日出町の有形文化財に指定されるとともに、おおいた遺産に選定されているそうです。
敷地面積3670坪!
皇族記念植樹8本!
大正4年に建てられた風情のある豪華な日本家屋と
別府湾や高崎山を借景とした見事な庭園。
とても雅なところですね~。

しかし、
私の様な小市民には敷居が高くて入れませんですな。

城下カレイは別府湾の城下海岸の海底に生息するカレイで、
古くから高級魚として珍重されているそうです。
ここの海域は海水に真水が混じるため
プランクトンが豊富でカレイの身がとても肉厚で
泥臭さがなく、味は淡白かつ上品で美味なため、
江戸時代には武士しか食べることができず、
将軍家への献上品とされて珍重されていたのだとか。
カレイの肝を溶かして頂けば
まさに至福の味わいで、
今の時期は関アジや関サバ以上のご馳走なんですって。

まだ日出町には行った事がないので、
ぜひ行ってみたいと思いました

第2話の放送が楽しみです。

