「高崎山自然動物園・2013年9月 その1」の続きです
初めての高崎山自然動物園で
たくさんのお猿さんたちに囲まれて大コーフン
さるっこレールを降りて
ちょっと歩いた先にある「サル寄せ場」には
たくさんのおサルさん達とお客さんがいて、
TNZのスタッフさんが
おサルさん達について色々と説明をしてくれていたのですが、
コーフン状態にあった私はカメラ片手に
写真をパチパチ撮りまくってしまいした

昔、SONYウォークマンのCMで見たような光景
なにやら懐かしい光景。
この既視感、昔懐かしいSONYのウォークマンのCMでした

すべり台で遊ぶ3匹の子ザルちゃんたち

ブランコで遊ぶ子ザルちゃんたち
やっぱり、どこの世界でも
小さい子供はかわいいですよね~



水を飲むおサルさん
う~ん、
おいしそうに飲んでるじゃぁ、あ~りませんか

気持ちよさそう
はぁ~、
コチラは気持ち良さそうにうたた寝中ですぅ~
で、
心ゆくまで写真を撮り終えた頃、
ダンナ様に
「スタッフさんの話がとっても面白いからmaykaも聞きなさい
」
と言われ我に帰った私。
スタッフさんのお話に耳を傾けると、
色々と面白い話を聞くことが出来ました
みなさん、
TNZに行ったらスタッフさんのお話は必聴ですヨ



C群No2のゾロメ
ちょうど「伝説のオトコ・ベンツ」が不在の時期に行ったので、
C群No2のゾロメをパチリ

この日は午前中に訪れたのですが、
この時間帯にサル寄せ場に来ていたのはC群でした。
高崎山のおサルさん達はA、B、Cの3つの群れからなっていて、
現在、山からサル寄せ場に降りてくるのはB群とC群で、
それぞれが交替で山から降りてくるようです。
そして、
A群が山から降りなくなった背景には
伝説のオトコ「ベンツ」の存在がありました
B群のボスだった「ベンツ」がC群の♀ザルに恋をしてB群を追い出され、
C群の下っ端から徐々に順位を上げてNo2まで昇り詰めた頃、
当時、最大勢力を誇っていたA群に餌場を独占されそうになり、
数の多いA群に恐れをなしていたC群のNo1「ゾロ」を差し置いて
勇敢にも、たった一人で830頭を相手に立ち向かい、
蹴散らしてしまったのが「ベンツ」だったのです
その事件が起きたのは平成14年6月の事だったのですが、
ナントA群は
それ以来、
つまり、
この10年の間、餌場(サル寄せ場)に現れなくなってしまったんだって
(A群は消滅したなんて記事も見かけましたが、どうなんでしょうか)
そして、B群での失脚から21年後、
No1だった「ゾロ」が高齢に伴い姿を消し、
晴れてベンツはC群のNo1になったのですが、
このオトコ、
9歳でB群最年少のボスになり、
33歳(人間に換算すると100歳以上!)で今度はC群の最年長のボスになるという
度重なる快挙を成し遂げ、
加えて、
高崎山史上初の「2つの群れでボスになった」という事実が
彼の「伝説」を決定付けたようです。



C群No3のハトムギ&No4のオオムギは兄弟!
おサルさんの世界は
基本的に、
群れに一番長くいるオス猿がNo1=ボスになるらしいのですが、
このNo3のハトムギ&No4のオオムギは
まだ若いのにもかかわらず
ママ猿が婦人会会長だったらしく、
高順位に付けているそうなんです
あ、ちなみにこのママさん、
名前は「ネピア」だそうです。
しかし、
力関係では弟の方が上なのか、
だらぁ~んと毛繕いをしてもらっている方がNo3の弟サルで、
一生懸命、毛繕いをしている方が兄サルでNo4なんだって
なんだか悲哀を感じちゃいますねネ。
まだまだ続きます・・・・・・・・・・
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初めての高崎山自然動物園で
たくさんのお猿さんたちに囲まれて大コーフン

さるっこレールを降りて
ちょっと歩いた先にある「サル寄せ場」には
たくさんのおサルさん達とお客さんがいて、
TNZのスタッフさんが
おサルさん達について色々と説明をしてくれていたのですが、
コーフン状態にあった私はカメラ片手に
写真をパチパチ撮りまくってしまいした



なにやら懐かしい光景。
この既視感、昔懐かしいSONYのウォークマンのCMでした





やっぱり、どこの世界でも
小さい子供はかわいいですよね~





う~ん、
おいしそうに飲んでるじゃぁ、あ~りませんか



はぁ~、
コチラは気持ち良さそうにうたた寝中ですぅ~

で、
心ゆくまで写真を撮り終えた頃、
ダンナ様に
「スタッフさんの話がとっても面白いからmaykaも聞きなさい

と言われ我に帰った私。

スタッフさんのお話に耳を傾けると、
色々と面白い話を聞くことが出来ました

みなさん、
TNZに行ったらスタッフさんのお話は必聴ですヨ





ちょうど「伝説のオトコ・ベンツ」が不在の時期に行ったので、
C群No2のゾロメをパチリ


この日は午前中に訪れたのですが、
この時間帯にサル寄せ場に来ていたのはC群でした。
高崎山のおサルさん達はA、B、Cの3つの群れからなっていて、
現在、山からサル寄せ場に降りてくるのはB群とC群で、
それぞれが交替で山から降りてくるようです。
そして、
A群が山から降りなくなった背景には
伝説のオトコ「ベンツ」の存在がありました

B群のボスだった「ベンツ」がC群の♀ザルに恋をしてB群を追い出され、
C群の下っ端から徐々に順位を上げてNo2まで昇り詰めた頃、
当時、最大勢力を誇っていたA群に餌場を独占されそうになり、
数の多いA群に恐れをなしていたC群のNo1「ゾロ」を差し置いて
勇敢にも、たった一人で830頭を相手に立ち向かい、
蹴散らしてしまったのが「ベンツ」だったのです

その事件が起きたのは平成14年6月の事だったのですが、
ナントA群は
それ以来、
つまり、
この10年の間、餌場(サル寄せ場)に現れなくなってしまったんだって

(A群は消滅したなんて記事も見かけましたが、どうなんでしょうか)
そして、B群での失脚から21年後、
No1だった「ゾロ」が高齢に伴い姿を消し、
晴れてベンツはC群のNo1になったのですが、
このオトコ、
9歳でB群最年少のボスになり、
33歳(人間に換算すると100歳以上!)で今度はC群の最年長のボスになるという
度重なる快挙を成し遂げ、
加えて、
高崎山史上初の「2つの群れでボスになった」という事実が
彼の「伝説」を決定付けたようです。





おサルさんの世界は
基本的に、
群れに一番長くいるオス猿がNo1=ボスになるらしいのですが、
このNo3のハトムギ&No4のオオムギは
まだ若いのにもかかわらず
ママ猿が婦人会会長だったらしく、
高順位に付けているそうなんです

あ、ちなみにこのママさん、
名前は「ネピア」だそうです。

しかし、
力関係では弟の方が上なのか、
だらぁ~んと毛繕いをしてもらっている方がNo3の弟サルで、
一生懸命、毛繕いをしている方が兄サルでNo4なんだって

なんだか悲哀を感じちゃいますねネ。

まだまだ続きます・・・・・・・・・・
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