初めて
「ちもと」を買いました。
というのも、
たまにスーパーで見たりしていたんだけど、
「ちもと」の正体がわからないまま、
でもわざわざ調べる事もないままに
ずるずる今まで来ていたのです。
見た目からして「小ねぎ」か「わけぎ」の仲間かなと思ったので
ちょうど野菜売り場にいた男性店員さんに声を掛けて
「ちもとってなんですか?小ねぎですか?」
と聞いたところ、
「小ねぎとは違うよ~!」
「酢味噌和えにしたり何かにぐるぐる巻きつけたりして食べるんだよ~!」って
教えてもらったので、
ちょうど魚屋さんでキヌ貝(あおやぎ)を買ったところだし、
ヌタにして食べても余るからオウチに帰ったらレシピを検索しよ~っと
ググって見たところ、
なんだ、
やっぱり
「わけぎ」の別称じゃん。
「わけぎ」も近くに置いてあったから、
てっきり違いがあるのかと思ってしまい・・・・・。
って、このフレーズ、
確か「しいらもち」の時も書いていたような気が・・・・・
私も勉強が足りませんねぇ~。
ちもと 100円
“葱(ワケギ)”=“わけぎ”の別称は様々あるようで、
・熊本県ではを“一文字”( もしくは“人文字”)と呼ぶ。
・大分県では“千本”(チモト)と呼んでいる。
・南九州では“千本”( センモト)と呼ぶこともある。
・沖縄では“ビラ”と呼ぶらしい。
そもそも“ちもと”の語源は、
「樹木などが、数えきれないほど多いこと」
「本数が非常に多いことをいう」
などを意味する“ちもと【千本】”という言葉から来ているみたいですね。
わけぎはたくさん生えてきますモンね。
さて、
私は大分県に来て初めて“花わさび”を目にしました。
水がキレイな所でしか採れないそうですね。
花わさび 158円
可愛らしい可憐な花弁
食べるのが可哀想になっちゃうくらい
可愛らしい花がついていますが、
おひたしにしておいしく頂きました
思ったよりも「ツンと来ない」というか、
辛味を感じなかったのですが、
調理法にコツがあるんですかねぇ?
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