主人公のお歌さんはよかった。
義理深く、人情が篤く、
面倒見のよいところが気に入った。
池波氏らしい終わり方だった。
ハッピーエンドはちょーっとね。
そこでコレだ。
アレだ。
だいたい本は読み終えたら捨てる。
のが主義なのだが、捨てないでとっておいた、
この一冊。
とらちゃんは
おっちゃんととらちゃんの出会いが面白い。
いかにもおっちゃんらしいなあと思った。
冒頭の『ネコが飼いたい!』
は公園で2匹の猫と出会って喜び勇んで家に着いたら…、
猫おばさんがいなくなった仔猫を血眼になって探しているのを知ったおっちゃん…。
泣く泣くその、猫おばさんに仔猫を返したのち、
おっちゃんは仔猫のいなくなった事務所でこういっている。
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部屋の空気がしんとしている。食べかけの猫缶とか丼に張った水なんかがある。
たった一晩のことなのに○ちゃんと×ちゃん(名前までつけていた)はおれの心に
ざっくりと深い爪跡を残している。
胸がきゅんとなる。
以上、『とらちゃん的日常』より引用。
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その後、おっちゃんはとらちゃんに出会う。
これがまたおっちゃんらしくて面白い。
それがこの本の20ページから始まるのだが…
のだが、この先が知りたい方は本屋にごぉ~ごぉ~。
とらちゃんの写真80点収録。とだけ教えちゃう(笑)。
ここで…( ̄。 ̄;)ブツブツ
なんかさあ今日は反応が遅すぎ。
メンテ、やったんでしょ?
ぶつぶつ終了。
今、読んでいるのがこれなんだけど、
ゲームばっかしやっているのでちーっとも進まない。
このゲームは面白いよ。楽しいよ。
なんかなんかなんかさあ
宣伝ニッキになっちゃったわね
ゞ(_△_ )ゞ ヒクッヒクッ
きのうの記事の写真の色があまりにもケバいので、
今日はシンプルにやってみたー。
みうちゃん、後ろ うしろ~。