蘇民祭ポスターＪＲ掲示拒否事件

友人の実家に居座っています（友人は外出中）。
患者です。


今、話題になっている蘇民祭ポスターＪＲ掲示拒否事件。

蘇民際とは、岩手県奥州市の黒石寺で１０００年以上の歴史がある伝統的な裸祭。

祭りの性格上（裸祭）、毎年異様な盛り上がりを見せている素晴らしい祭のようなのですが、どうやら今年のポスターが乗客に不快な印象を与えるとして、ＪＲ東日本が掲示を拒否したとのことです。


この件についてＪＲ東日本盛岡支社の佐藤英喜・販売促進課副課長は、

「セクハラが問題になる中、公共の場でのポスター掲示の基準は厳しくなっている。単純に裸がダメというわけではないが、“胸毛などに”特に女性が不快に感じる図柄で、見たくないものを見せるのはセクハラ」

と判断したとか。


どうやら胸毛は日本において女性に不快な印象を与える代表的な例の一つのようです。

決して僕個人がどうという話ではないのですが。

胸毛を所持している人は、海ではダウンジャケットを着なくてはいけないということですね。

決して僕個人がどうという話ではないのですが。

まぁこの痛ましい事件で、全国の胸毛ユーザが胸を激しく痛めるのと引き換えに、蘇民祭という素晴らしい祭がその名を全国に轟かせることができたのであれば、胸毛氏も本望だと思います。

決して僕個人がどうという話ではないのですが。


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とりあえず、全世界の女性達には今のうちに謝罪しておきます。

大変申し訳ありませんでした。



↓ちなみに問題となった写真はこちらでございます↓