まゆげクリニック

メンタル、フィジカル両面に弱点を有する患者のリハビリ日記。

2006年のGW

2006-05-08 22:57:25 | カルテ
ゴールデンウィーク、終わっちゃいましたね。。。休みボケで今日は仕事をした気がまったくしません。もちろん定時に帰ってきた患者です。

さてさて、今年も去年に負けず劣らずな充実したゴールデンウィークを過ごしてみたので、その辺りの記録を後世のために少しだけ記述。

【4月29、30日】
山。記述済。同期のクラブイベント“DG5”に参加し損ねる。分相応な振る舞いをせよという神様からのお達しであろうか。同期内で『患者いつもいないよね、てか別にいらなくね?』説が流布する。

【5月1日】
仕事。肩が凝る。路上の猫にときめく。大豆が神様のお尻の穴から生まれたという汚らわしい事実を1000氏に知らされ、納豆が食べれなくなる。

【5月2日】
仕事を早めに切り上げ、サークル時代の盟友T中氏と上野にて合流。そのまま横浜中華街にある足ツボマッサージ屋「ニライカナイ」に直行。

不動産業に従じるT中が4,000万のマンションを売りつけたお客さんが経営する店らしい。とりあえず足の臭さと水虫に気をつけるよう進言するも、無問題とのこと。さすがプロ!と思いきゃ、その手にはちゃっかりとゴム手袋。汚くてすみません。

横でT中が悶絶する中、ゆっくりと登山で溜まった乳酸を除去。ついでに肩まで揉んでもらって、極楽気分。横浜まで来た甲斐がありました。

気持ちよくなった後は、折角の中華街ということで、名店「福建楼」にて中華的食物&ルービー。マッサージの後のアルコール摂取は禁じられていたものの、聞かん坊な我々は当然の如くグビグビグビ。案の定フラフラに。

満腹になった後、約5,000円を支払って店の外に出ると、入るときには気づかなかった黒板が。そこには、我々が食した料理がほぼ網羅され、おまけにデザートまでついたお得なセットメニューがなんと2,000円で存在するという事実が記されていました。見て見ぬふりをしました。中華街は罠だらけですね。みなさんお気をつけ下さい。

そのあとなんやかんやあって終電を逃した我々は、翌日仕事のT中氏の職場に近い秋葉原の漫画喫茶にて一泊することに。

そこで出会った運命の一書
鋼の錬金術師

前々から噂はかねがね伺っておりましたが、これ、なかなかの傑作です。ガンガンコミックスで面白いと思ったのは『ロトの紋章』以来。寝る間を惜しんで、13巻まで一気に読破させていただきました。

『鋼の錬金術師』は、深くて重い過去を背負った天才錬金術師エルリック兄弟の冒険譚なのですが、少年誌にも関わらず結構エグい話が出てきます。内容はここでは書きませんが、伏線が随所に散りばめられており、先の展開が気になるようストーリー展開も工夫されています。もちろん感情が揺さぶられるような話もてんこもり。抽象的ですんまそん。アニメにもなり劇場版も公開されているので、今更感はぬぐえませんが、とにかくお奨めであります。ちなみに、この漫画では焔の錬金術師や鉄血の錬金術師等、様々な錬金術師が登場するのですが、私はさしずめ『毛の錬金術師』といったところでしょうか。

この『毛の錬金術師』のおかげで結局ほとんど眠ることなく秋葉原の朝を迎えることになったのですが、眠くなったので続きは明日にでも書きます。

ルマンドが美味すぎて止まらない。

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2 コメント

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Unknown (盟友)
2006-05-09 23:12:14
あの節はお世話様でした。「横浜」流以外に「渋谷」流「六本木」流など多数の流派を今後ご一緒しましょう。新人には優しく。
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Unknown (患者)
2006-05-09 23:15:19
>盟友氏

どうも、GWはT中氏と遊ぶのが恒例になってましたな。これからもよろしくお願いいたします。何気に初コメントありがとう。
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