まゆげクリニック

メンタル、フィジカル両面に弱点を有する患者のリハビリ日記。

植草教授よ、永遠なれ

2006-09-17 00:22:47 | カルテ
今週号のジャンプ、完全にこち亀30周年祭りになってますね。
今日は暇すぎるので、うっかり3回ほど読んでしまいました。
患者です。

性の4邪神として、田代まさし炭谷アナ極楽とんぼ山本と並び称される植草教授が、その名に恥じず、またまたやらかしてしまいました。

『植草教授、今度は痴漢容疑で現行犯逮捕』

2年前の4月、果敢にも手鏡で女子高生のいちごパンティーを覗こうと試み、私の就職元年を『植草教授、手鏡ボッシュート』のニュースで祝ってくれた植草大先生。

今回は女子高生の臀部に直接タッチするという、一段階レベルの高い性犯罪を犯してしまいました。

ここでふと頭をよぎる疑問。

彼ほどの知性を持った男性が、自分の置かれた立場、社会的倫理、法律等を理解したうえで何故このような愚行に出たのでしょうか?

田代唯一神の前例もありますし、性犯罪の前科がある中で再び逮捕された者がどういう末路を辿るかということは充分に理解しているはずです。

にも関わらず、お尻をペロンと触ってしまった植草教授。

私にはどうしても彼が捕まることを前提に痴漢行為を働いたかのようにしか見えません。

自分の性欲に忠実に行動する人物だとはどうしても思えません。

私が思うに、植草大先生は極楽とんぼ山本の強姦未遂事件を含む、全く減少の様子を見せない日本の性犯罪事情と、日本警察の性犯罪対策の不備に激しく心を痛めていたのだと思います。

特に性犯罪というのは再犯が非常に問題視されており、アメリカでは常に監視するために性犯罪を犯した人のリストが作成されているという話を聞きます。

日本は性犯罪に対する認識が甘いのです。

そこで植草大先生は、法による裁きが性犯罪者にとって再犯防止の効果はほとんど無いということを日本社会に対して身をもって訴えかけたのです。

彼は日本をより住みやすくするために、誰にも相談することなく、自らが人柱となる覚悟を決めたのです。

なんて男らしく、なんて神々しいお姿なんでしょう。

「酔っ払って痴漢したことは覚えてない」というのは当然演技です。

彼は女子高生のお尻の質感、弾力、匂ひを鮮明に記憶しているはず。

しかし、彼が本来の目的を達成するためには、あえて犯行をしらばっくれる性犯罪者を演出する必要があるのです。

植草大先生の犠牲を無駄にしてはいけません。

我々(特に日本警察)は彼の鳴らした警鐘に静かに耳を傾け、もう一度性犯罪対策のあり方を真剣に検討する必要があるのでしょうか。

この続きは真剣10代しゃべり場でお願いします。

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2 コメント

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つまり (ながちゃ)
2006-09-16 22:04:18
植草先生は殉教者として、田代神に次ぐ地位を獲得なされたというわけですな。
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Unknown (患者)
2006-09-16 23:08:31
>ながちゃ氏

我々は彼の偉業を後世に語り継ぐ義務がありますよ。
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