2011年夏 患者タイ旅行記 ～プーケット編（２）～

もう働ける気がしません。
患者です。

というわけで、プーケット3日目の振り返りです。

さすがに全日程ゆっくりしてるのもなんだかなぁということで、アマングループが提供するアマンクルーズというのにチャレンジすることにしました。

価格はやや張りますが、タイ北西部のパンガー湾近辺を、アマンプリの保有するクルーズでゆったりと廻るというなんとも優雅なプラン。

この日は我々含めて日本人夫婦二組で、以下の船を独占状態でした。


最初は、JTBのオプショナルツアーにも似たようなのがあったので、そっちと迷っていたのですが、ロングテールボートで大量の観光客とともに暑い中パンガー湾を廻るJTBツアーに比べて、アマンクルーズはクーラーの効いた空間で少人数でゆったりと回遊し、クルーズの上で煙草を吸いながら潮の風を感じつつ、疲れたら横になってのんびりするという快適さ。

もちろんJTBツアーも面白そうだったのですが、今回はゆっくりとリゾート気分を楽しむというコンセプトでしたので、結果的にアマンクルーズにして大正解でした＾＾

また、単に船に乗ってグルグル廻るだけではなくて、ボートで色んなところに上陸して見学したり、
　　　

カブトガニと触れ合えたりと、JTBツアーと同等、またはそれ以上の観光も堪能。



この島は007に登場したということで、ジェームズ・ボンド島と呼ばれているそうです。007見たことないけど。


そして、一通り観光が終わった後は、誰もいない内緒スポットで軽く泳いだあと、アマンプリ特製タイビュッフェ。相変わらず量多し。白ワインと一緒にたらふくいただいて、後はグースカ眠りながら港まで送ってもらいました。
　

いやーしかし、このアマンクルーズ、そこまで期待はしていなかったのですが、実際に行ってみるとこれはもう優雅の極致ですね。THE 金持ちの気分をちょっとだけ味わう事ができました。

クルーズから帰ってきたあとは、いつものようにスパでマッサージを受けて、イタ飯を軽く腹に放り込んで、のんびりとプーケット最後の夜を満喫。

あのね、アマンプリ、よかです。

若干高めなのが問題ではありますが、リゾートなんて数年に一回来るかこないか（今年は二回行ってしまいましたが・・・）だし、どうせ行くならこのくらい思い切って行くべきだと確信した夏でございました。


～4日目（バンコク）に続く～