ある別れ

風呂掃除終わって、久しぶりに湯船に浸かってきましたよ。
患者です。

明日から仕事です。10日ぶり。

これが何を意味するか。

そうです。

10日間苦楽を共にしてきた相棒との別れの時がついにやってきたのです。

半年に1回くらいのペースでやってくる、悲しい別れ。

分かってはいても、いざその時が迫ってくると胸がキューッと締め付けられるような切ない気持ちになります。

特に今回は私の体調のせいでどこにも連れて行ってあげることができませんでした。

本当に申し訳ない気持ちで一杯です。

とはいいつつも、我が社の体質上、会社に連れて行ってあげることはほぼ不可能に近いので、

本当にやむなくではありますが、相棒との別れを決断したいと思います。

さようなら、俺の髭。

また会う日まで。

というわけで、アンダーグラフのつばさをＢＧＭにしめやかに断髭式を執り行いました。

基本的に毛が薄い私にとって、若干でも伸びてくれる髭の存在はとても貴重なんですよね。さびしいなぁ。

ちなみに、断髭式において、ある一つの髭剃りがその尊い命を失いました（髭が刃に絡まって使用不能に。。。）

人は何かを犠牲にしてでも生きていかねばならない、そんな悲しい性を痛感した出勤前夜でしたね。