いいぞ！ナイスタンバリン！

no music! no dream!
患者です。

ＤＭＣの実写版映画を見てきましたよ。

メンバーは、患者、のすｋ氏、資本主義の豚（世界一のカネモチ）、スカトロメタルの第一人者デズムメンバーでもある下痢の戦国氏の4人。

場所はもちろんウォシャレスポットの渋谷パルコです。

私は単行本が出る前から原作のファンですので、以前イベントで購入したＤＭＣのＴシャツを着て準備万端で臨んだのですが、

友人たちは映画鑑賞後に花火合コンが待っていたためか、みんなウォシャレな服を着ていた上に、他のお客さんは完全に松山ケンイチ目当てのギャルばかり。

えぇ、完全に浮いていましたが何か。

ちなみに、イベントの時にクラウザーさんと撮った写真です。


さて、肝心の映画ですが、まじで面白かったです。

箸が転んだだけで笑う年頃の子が多かったというのもあるとは思いますが、映画館で笑い声が途切れなかったのは初めてです。

特に松山ケンイチの演技は抜群。主人公根岸のキモさをあそこまで表現できるのは松山ケンイチしかいないのではあるまいか。

いいぞ！ナイスキャスティング！

しかも、劇中で使われている曲もすばらしい。クラウザーさんの代表曲“SATSUGAI”や、メタルの帝王ジャックイルダークの“ファッキンガム宮殿（ひたすらファックを連呼する歌）”は、普通にかっこいいです。ＣＤ欲しい。

脚本、キャスト、音楽の全てがかなり高いレベルでまとまった良作だと思います。

ギャグ漫画の実写化が成功した初めてのケースじゃないかな。

「私、Ｍ男ですから。」という名言を残した、資本主義の豚こと梨元さんが登場しなかったのは残念ですが、

資本主義の豚さん


それは次回作までのお楽しみということで。

見てない方は、急いでGO!TO!DMC!したほうがいいですよ！！