世界杯

脳年齢『超17歳』の患者です。『超』がつくとは・・・精神年齢のことを差しているような気がしてなりません。もしくは噂の「永遠の17歳」？？

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さてさて、世界中がW杯で大盛り上がりな昨今ですが、意外とブログ界ではW杯が取り上げられていませんね。私の周りだけかしら。

というわけで、私のW杯（日本戦）観戦記をば少し。

大事な大事な緒戦のオーストラリア戦は、山形日帰り出張だったということもあり、MSNメッセンジャーで友人と語り合いながら部屋で一人で観戦していたのですが、2戦目のクロアチア戦は、絶対に負けられない戦いということで会社の後輩に連れられてスポーツバー＠つくばに出陣。

今までバーで観戦なんてハイカラな事したことなかったので、入店当初は完全に借りてきた猫状態だったのですが、皆さんご存知の川口のスーパーセーブを皮切りに、一気にスーパーハイテンション状態に。あなたが神か？試合終了時まで後輩の頭をペシペシ叩きながら大声を張り上げっぱなしでした。

スポーツバーでの観戦は初体験だったのですが、家で見るのと全く雰囲気が違いますね。特に目の前にいた、つくば大生と思われる集団の異常なテンションにこちらもつられて大興奮。生まれて初めて「ニッポン！ニッポン！」コールをやってしまいました。

フランスＷ杯は修学旅行＠北海道ということでほとんど観戦できず、日韓Ｗ杯は基本的にウイニングイレブンと平行しながら後輩と観戦。

やっとこの年齢（超17歳）になって健全なサッカー観戦の手法を知った気がします。

不思議なもので、あんだけ大声張り上げて応援すると、もしかしたら自分達の応援が選手達に届いているんじゃないかって気になりますね。

魁!!男塾の驚邏大四凶殺で命を懸けて戦う桃達に大鐘音のエールを送る松尾鯛雄（サザエさんカットの人）、別名「揚がらずの塾旗」と呼ばれる喝魂旗（かっこんき）を見事揚げた極小路秀麻呂（現在は綾小路秀麻呂）の気持ちも今なら分かります。

しかし、我々の応援に加えて神である川口のスーパーセーブが重なり、これでチームも勢いづくかと思ったら、実際はそんな上手く行くはずはなく、結果は惜しくもノーゴールの引き分け・・・これには落胆以外何の感情も生まれませんでした。

いろいろと巷では騒がれているので、柳沢（や○ぎさわ）の芸術的なシュートや川口のトラップミス、DFの安易なパス回しによるピンチ、ジーコの中途半端な采配等に関しては特にここでは触れる必要は無いかと思われますが、一つだけ、たった一つだけ言わせてください。

何でみんな三都主アレサンドロのプリ尻にもっと過剰に反応しないんですか？？疑問でなりません。39度の発熱状態の中、中村俊輔が気力を振り絞って蹴った鋭く低い弾道の渾身のFKを見事にお尻でブロックした三都主。あのFKが入ったかもしれないなんて別にどうでもいいんです。三都主がボールを避けようとした結果、VTRには三都主の姿は無く、映っていたのはピョコンと突き出された可愛いお尻。もちろんボールはそこに見事命中。「頭隠して尻隠さず」の諺はこの時のために作られたと言っても過言ではありません。スポーツバーも爆笑してたし、もう少しみんな食いついてもいいと思うのは私だけでしょうか？

まぁ別にいいですけど。

とりあえず今日はこれから同期の1,000先輩（エリートコース）が我が家を訪れて一緒に観戦してくれるということで、筋肉の塊である1,000先輩に壁を破壊されないように気をつけながら日本のラストバウトを見届けようと思います。

明日仕事無ければなぁ・・・