袖ぐりの計算???は上記の3通りしか知りません。一番上は実寸で目数 段数 も10㎝のものになっています。この用紙は「たた&たた夫の編物入門」様からいつもプリントアウトさせて頂いています。最近はこれで編んでいます。この用紙を使う前は(製図ができなかったので)速成科の本を使用していました。実際に製図をしたのと本とを比べたことが無かったのですが数字が随分違います。一番下の写真は今回のゲージではありませんが減目と段数だを使用して書いたものです。
今編んでいるベストは実寸の表を使います。次回はこの数字を編物チェックシートに記入したものを投稿します。
模様編みのゲージ 23目 35段
後襟ぐりと袖ぐりが書けませんでした。明日にでも投稿します。
前下がりを2で割らなくても?奇数を避けるためです。
例えば40段で19目の減目は2-17,3-2 になります。普通手編みは2段ごとに増減目をします。この例のように3段ごとを避けるには40段をまず2で割り20段にします。20段÷19目=1余り1になります。これは1段ごと18回 2段ごと1回になります。 40段を先に2で割っていたので元へ戻すと1×2 と 2×2になり2段ごと18回と4段ごと1回になります。この計算方法は袖を編む時にも使用します。
後ろ身頃を20㎝程編んで下の方で模様を間違えているのに気がつきました。で、編み直しました。
ベストにしては少し長い気もしますがお腹を隠すために長くしています。今日中に脇迄編めると思います。脇迄編めると次は製図のcmに目数、段数を入れていきます。この製図は補正原型を使っているので前と後ろの丈が違っています。