#0148『これが人生ケ・セラ・セラ』から

「昔、ある哲学者が、真の愛は哀れみであり、それ以外の愛は自己愛に過ぎない、と言った。」byユ内科ユ・ジェホ院長

両家を巻き込んで大騒ぎしたあげくナヨンと駆け落ちして2人暮らしを始めたセジュン。ところが1ヶ月も持たずに破綻して実家に戻ってきた。憔悴しきったセジュンを見たユ院長が語った言葉。

今宵は、『これが人生ケ・セラ・セラ』からこのセリフにしました。

すごいセリフですね！ある哲学者って誰なんだろう、と少し調べてみましたら、宗教的な事例がたくさん出てきました笑

結局のところ、

「自分たち2人しか見えない状態に陥ったのも、自己愛が亢進して極限まで行ってしまい、それが破綻しただけのこと。だからなにも深く気にすることはない。」

といったところでしょうか。それにしても、なんとも次元の高いいたわり方です。