今宵は、『スジと出逢ったウリ』からこのセリフにしました。このセリフは…
ある晩家に帰ったスジは、ナヨンにアナウンサーのオーディションの出来映えを訊ねました。すると、ナヨンは問題は(審査員の)局長ね、気まずそうな表情だった、あんたがさわいだから…、と言いました。というのも、以前カラオケ店でナヨンが局長にセクハラ紛いの行為を受けていた際、スジが振り切って外へ連れ出した経緯があったからです。これを聞いたスジの言葉がこのセリフになります。
「そんな個人的な感情で当落が決まるとは思わない。」
ご紹介しているセリフの内容に関しては、概ね肯定的な管理人です。でなければ、オススメできませんので。ただ、このスジのセリフに関しては、これ、実際のところどうなんでしょう(笑)
実際には既に決まっているのに、法に抵触するからと、形だけの面接試験があるような話をよく見聞きするんですが…。コンクールやコンテストなんかもそうです。蓋をあけたらなぜか審査員長の関係の応募者が、なんてことも実際にあって、問題になることもありますので、極めてグレーな話はドラマの世界だけに留めてほしいのですか。