イルハンはミチルとの結婚後初めて会社の上司や同僚を招きました。
ところがミチルは料理を振る舞わず、出前を取った他、場を盛り上げると言って大声で騒ぎ、最後に片付けをイルハンにさせたため、スピョはミチルを呼んで、客人に出前料理を出すとは、と怒りました。するとミチルは出張料理人を呼べばよかったのか、と反論し、スヒワシを失ってョが今度はラフすぎる服装を指摘するとこんな服しかないし、新しく買いたくてもイルハンの給料が少なくて買えない、と言い出す始末でした。
そこで手に負えなくなったスピョがミチルに言った言葉がこのセリフになります。
権利と義務、どちらが先か?、という鶏と卵の関係のような話がありますが、このスピョの話だと、先ずは義務を果たす方が先であって、多くの現代人のふスタンスと真逆ですね(笑)