撮影の“メディアスピリット”ブログ

川崎市の撮影大好きカメラマン兼ディレクター
企業PR、商品PR、発表会、YouTube、各種撮影・編集承ります。

新体操とポジティブエネルギー

2019年08月25日 | 撮影関係
川崎市のカメラマン窪田です。
今、北九州に来ています。新体操のインターカレッジ、大学選手権大会の撮影に来ております。昨年は群馬県でしたが今年は福岡県で開催されました。
新体操は本当に素晴らしいスポーツですね。自己研鑽だけではなく、応援するチームメイトや知人、保護者や撮影している私を含め全ての人が純粋に「がんばれ」「成功しろ」「やったー」と、応援します。そこに敵はいません。ただ純粋に一生懸命に演技する選手へのエールが会場に響き渡ります。人を応援するエネルギーで道溢れます。敵はいません。だからネガティブエネルギーはありません。撮影しながら全ての選手を応援してる私自身も癒されていると思いますね。
皆さんは「がんばれ」っていつ誰にどのくらい言いましたか?
私は全ての選手に心の中でエールを送ります。朝から夕方まで。これってこういった撮影仕事でないとなかなか無い機会ですね。
今年私は男子新体操の撮影担当をしています。男子はアクロバティックです。日本発祥のスポーツです。
いつかテレビでこの全国大会が中継される日が来ることを願います。もちろん女子新体操も!






プロが教える動画撮影テクニック 撮影の心得 2

2019年08月12日 | 撮影関係
川崎市のカメラマンの窪田です。
今日はプロが教える動画撮影テクニック 撮影の心得の続編です。
(1)ビデオは「良いと思った瞬間」にRecを押しても遅いです。NGです。(常に先を予測して早めに撮影すること!)
その前後に最低でも2秒以上必要です。3秒見せカットつまり、1カットに最低5秒以上は録画が必要です。
それを踏まえて、早めにRecボタンを押しましょう。削ることはその後の編集作業でなくすことは可能です。
(2)基本的に、Fix重視で撮影する(カメラを動かすのは最小限)
ビデオは動画。されど、動くのはカメラではなく被写体です。ここ撮影時の最重要ポイントです!
プロでも上手なカメラマンほどFixを重視します。(ただし、対象物をフォローは別です。)
撮影時Fixは、実質秒数より長いような体感をします。慣れないうちは頭の中でカウントして下さい。
また、アップを撮影する際は、ズームに頼らず、なるべくならカメラマンが近くへ行きましょう。
ZOOMを使うとその分、手ブレが多くなります。カメラの液晶画面では気になりませんが、
自宅のテレビなど大きな画面で見ると想像以上に手ブレがひどくなってみえます。気をつけましょう。
また、ZOOMやPAN、移動しながらの撮影では、必ず前後か途中にFixを数秒行います。
テレビ番組など見ていると、PANやZOOMしていつも動かしている様に思いますが、必ず動かした前後には「止め」つまりFixを数秒入れています。これをするのとしないのとではプロか素人かの差が出ます。
(3)基本撮影には、「カット割り撮影」と「生かし撮影」があります。
「カット割り撮影」とは、後の編集作業時に1カット毎つなげていくことを想定して撮影する方法です。
 この方法ですと、1カット撮影した後に、自分のポジションをいくらでも変えることができます。
「生かし撮影」とは、別名「長回し撮影」とも言います。ポジションを変えずに撮影する方法とポジションを変えながらもそこも使えるようにスムーズにZoomやPanしながら撮影する方法と2つのテクニックがあります。
これらを状況によって使い分けて撮影して下さい。(尺を稼ぐのか、カットを稼ぐのか などで使い分けしてね)
(4)同ポジの回避。サイズやアングルを変えて撮影。
これもプロと素人の違いの部分です。知っていて同ポジにするのか、しないのかで意味合いは違います。
(5)音も重要!音もちゃんと録音できてこそビデオなのです。自分の咳払いやグリップ音などが入るのは絶対ダメ!
  写真に修正不可能な自分の鼻水が映り込むようなものです。視聴者に不快感を与えるので注意!
(6)音を聞きながら撮影する!会話の切れ目に合わせて使いどころを考えてRec、Pan、Zoomなどすること。
  しゃべり途中でプツっと切れたり、途中から使ったりだと違和感が発生します。気をつけて下さい。

以上、心得編でした。

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岡山市桃太郎まつり うらじゃ2019

2019年08月04日 | 日記・旅行
川崎市のカメラマン窪田です。今日まで岡山市に出張撮影でした。
岡山市は、8月3、4日桃太郎まつりでした。「うらじゃ」の「うら」とは桃太郎に出てくる「鬼」の事だそうです。ただ、一般に知っている鬼退治と岡山市の昔話とはちょっと違っていて、本当は百済から渡ってきた人々で現地で製鉄技術などを教えて暮らしていた亡命者だったそうです。
うらじゃのお祭りでは老若男女が、チームを作ってそれぞれに今風の鬼メイクをしてファッショナブルな衣装で踊る楽しいお祭りです。大荷物をかかえて路面電車で移動したり、レストランでそのまま食事していたり、小さな子供が奇抜なスタイルをしながら横断歩道を手をあげて規則正しく歩いていたり、とにかく町中楽しい雰囲気がみなぎっていてすごいです!私は今日までこんな素晴らしいお祭りがあったことを知りませんでした。オススメの日本の祭りです!






羽田空港2020年東京オリンピックに向けて

2019年08月02日 | 日記・旅行
川崎市のカメラマンの窪田です。
今日はこれから岡山県に出張するために羽田空港に来ております。羽田空港はこれからは国際線に向けて国土交通省が改革をしているそうです。2018年の訪日外国人旅行客は3000万人を突破したそうです。
羽田空港の国際線の発着回数は年間約6万回だそうですが、これからは約9.9万回に増加。つまり1日に約50便になるそうです。外国と近くなり便利になりますね。



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