ネコちゃんにダメなのは精油ではなく、精油が含有するケトン類のツヨンです。
テーマ:メディカルアロマ
未だに曖昧な回答がネット上や書籍でも出回っていることに驚きが隠せません。
ワンちゃんにだって、塩分や糖分が多い食事が多ければ人間のように病気になりますね。
現代では人間を見れば、様々な生活習慣病を抱えています。
この事実は、実は人間が最も病気にかかりやすい地球上の動物なのかもしれないということ。
知識はあるのにそれを使わないか、知ろうとしない…。
だから安易に氾濫する様々な情報に翻弄されてしまう...。
そんなことをシェア記事から感じ取ることができました。
猫にアロマって危険なの??DATE:2017.10.05 17:12
『にゃんこマガジン』さんよりシェア
http://getnews.jp/archives/1923538/gate
ネコちゃんにダメなのは精油ではなく、
精油が含有する
ケトン類のツヨンです。
このツヨンは精油のセージに入っていますので、日本メディカルアロマテラピー動物臨床獣医部会では、セージを使用する猫ちゃんへのレシピ(処方)はありません。
なぜこのケトン類ツヨンが猫ちゃんに悪いかは、記事のとおりです。
ご参考までにこのツヨンの毒性をセージという精油(例:プラナロム社)のLD50値で計算した場合、10mlを人間が飲んでも(飲むわけはありませんが)大丈夫な範囲の値です。
食塩(塩化ナトリウム)にでもなんにでもLD50値は存在します。
濃縮だからとか、抽出方法とかの問題ではなく、
1)精油のこの世の存在意義は香水や洗剤などの材料であること、アロマテラピーのためでは決してないことです。
だから売れないような臭かったり、刺激臭が強かったり、実際に刺激が強い精油が存在し、日々売れ残るわけです。
2)精油は主に香水等の材料として使われますので、ゆえにほとんどのメーカーの精油に農薬が使用され、残留農薬が入っていても、どのメーカーも身体に入れる(香料だから)ことは関知せずです。
コストを安く作る必要があるからです。
3)メディカルアロマテラピーで利用する際には、必ず成分分析表で成分を確認しますので、何がダメで何が大丈夫かは明確に答えることができ、同時に、私たちの場合には、国内に輸入された後に第三者機関(厚生労働省指定機関)による残留農薬と石油系の防腐剤が検出されないことが証明された精油のみ使用しています。
ペット同様に、私たち人間も母乳は血液から造られます。
だからこそメーカーで選ぶのではなく、成分表で選ぶのではなく、成分表の中に証明されている成分、そして成分の中にある分子(薬理分子)の作用とその量を考えて、国家資格を有する医師や獣医師、治療家は処方を作れ、民間の方々はレシピを作ること、これにより誰もが誰かに手を差し伸べることができる世の中へと啓蒙推進しています。
NPO(特定非営利活動法人)ですので、入会金や資格維持のための年会費はいただかず、また協会のレシピを正しく学んでいただけた際には、認定資格が提供され、長年の国内最古の研究実績から、自己責任は問いません。
資格提供ビジネスやスクールではないからです。
これすなわち、上述の成分(15種)だけでなく、各々の成分に含有される様々な分子(薬理作用を持ち、実際にお薬に使用される)の量まで、個々人毎に、塗布部位毎に、お悩みの度合いや頻度毎に、調合できる人材を育てているからです。
よって全ての質問に対して過去およそ28年にわたる“根拠と臨床実績”からお答えすることができます。
≪ご参考≫
NPO法人日本メディカルアロマテラピー協会
日本メディカルアロマテラピー動物臨床獣医部会
#ペット#ペットホテル#ペットショップ#ペットサロン公式#犬の病気#犬#猫#猫ブログ#猫好き#メディカルアロマ
テーマ:メディカルアロマ
未だに曖昧な回答がネット上や書籍でも出回っていることに驚きが隠せません。
ワンちゃんにだって、塩分や糖分が多い食事が多ければ人間のように病気になりますね。
現代では人間を見れば、様々な生活習慣病を抱えています。
この事実は、実は人間が最も病気にかかりやすい地球上の動物なのかもしれないということ。
知識はあるのにそれを使わないか、知ろうとしない…。
だから安易に氾濫する様々な情報に翻弄されてしまう...。
そんなことをシェア記事から感じ取ることができました。
猫にアロマって危険なの??DATE:2017.10.05 17:12
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http://getnews.jp/archives/1923538/gate
ネコちゃんにダメなのは精油ではなく、
精油が含有する
ケトン類のツヨンです。
このツヨンは精油のセージに入っていますので、日本メディカルアロマテラピー動物臨床獣医部会では、セージを使用する猫ちゃんへのレシピ(処方)はありません。
なぜこのケトン類ツヨンが猫ちゃんに悪いかは、記事のとおりです。
ご参考までにこのツヨンの毒性をセージという精油(例:プラナロム社)のLD50値で計算した場合、10mlを人間が飲んでも(飲むわけはありませんが)大丈夫な範囲の値です。
食塩(塩化ナトリウム)にでもなんにでもLD50値は存在します。
濃縮だからとか、抽出方法とかの問題ではなく、
1)精油のこの世の存在意義は香水や洗剤などの材料であること、アロマテラピーのためでは決してないことです。
だから売れないような臭かったり、刺激臭が強かったり、実際に刺激が強い精油が存在し、日々売れ残るわけです。
2)精油は主に香水等の材料として使われますので、ゆえにほとんどのメーカーの精油に農薬が使用され、残留農薬が入っていても、どのメーカーも身体に入れる(香料だから)ことは関知せずです。
コストを安く作る必要があるからです。
3)メディカルアロマテラピーで利用する際には、必ず成分分析表で成分を確認しますので、何がダメで何が大丈夫かは明確に答えることができ、同時に、私たちの場合には、国内に輸入された後に第三者機関(厚生労働省指定機関)による残留農薬と石油系の防腐剤が検出されないことが証明された精油のみ使用しています。
ペット同様に、私たち人間も母乳は血液から造られます。
だからこそメーカーで選ぶのではなく、成分表で選ぶのではなく、成分表の中に証明されている成分、そして成分の中にある分子(薬理分子)の作用とその量を考えて、国家資格を有する医師や獣医師、治療家は処方を作れ、民間の方々はレシピを作ること、これにより誰もが誰かに手を差し伸べることができる世の中へと啓蒙推進しています。
NPO(特定非営利活動法人)ですので、入会金や資格維持のための年会費はいただかず、また協会のレシピを正しく学んでいただけた際には、認定資格が提供され、長年の国内最古の研究実績から、自己責任は問いません。
資格提供ビジネスやスクールではないからです。
これすなわち、上述の成分(15種)だけでなく、各々の成分に含有される様々な分子(薬理作用を持ち、実際にお薬に使用される)の量まで、個々人毎に、塗布部位毎に、お悩みの度合いや頻度毎に、調合できる人材を育てているからです。
よって全ての質問に対して過去およそ28年にわたる“根拠と臨床実績”からお答えすることができます。
≪ご参考≫
NPO法人日本メディカルアロマテラピー協会
日本メディカルアロマテラピー動物臨床獣医部会
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