NY5番街と言ったら、「ティファニーで朝食を」で有名なティファニー本店をはじめ、世界の一流ブランドの並ぶショッピング街と知る人も多いと思う。
そんな5番街の瀟洒なブティックと端正なビル群の中に突如現れ、場違いな雰囲気を放つ荘厳な建物。
それが聖パトリック大聖堂/Saint.Patrick's Cathedralだ。
それをゴシック建築と言っている人もいるけれど、正確にはネオ・ゴシック様式。
ゴシックは12世紀からの様式でそんな時代、アメリカはアメリカでなかったのだから。。
なんでも、特徴的な尖塔がビル群に負けじと持つそそり立つこの寺院は、米国で最大級のカトリック寺院なのだそうだ。
内部は2,500名から収容できるというし、一面ステンドグラスの窓や巨大パイプオルガンを見るにつけても、確かにスゴイかも。
もちろん、ヨーロッパの本場ゴシック建築で有名なケルン大聖堂やミラノ大聖堂、カンタベリー寺院ほどの豪奢さではないのだが、そこが〔ネオ=新〕なのかもね。
アメリカには歴史がないと言ったって、1878年に完成というし、そこに鎮座ましましてそろそろ130年。日本は明治初頭、文明開化と言っていた頃なのだから・・立派に歴史的建造物ではないか。。
ちなみに元々アイルランドの守護聖人、セント・パトリックを祭ったこの寺院、パレード(St.Patrick's Parade)はここを中心に行うのだが、NYでのこの行事、1762年(つまり寺院が建つ100年以上前)から行われていて最も歴史あるらしいのだ。
卵が先か、鶏が先か・・21世紀の今、近代だって充分歴史だと思う今日この頃。
そんな5番街の瀟洒なブティックと端正なビル群の中に突如現れ、場違いな雰囲気を放つ荘厳な建物。
それが聖パトリック大聖堂/Saint.Patrick's Cathedralだ。
それをゴシック建築と言っている人もいるけれど、正確にはネオ・ゴシック様式。
ゴシックは12世紀からの様式でそんな時代、アメリカはアメリカでなかったのだから。。
なんでも、特徴的な尖塔がビル群に負けじと持つそそり立つこの寺院は、米国で最大級のカトリック寺院なのだそうだ。
内部は2,500名から収容できるというし、一面ステンドグラスの窓や巨大パイプオルガンを見るにつけても、確かにスゴイかも。
もちろん、ヨーロッパの本場ゴシック建築で有名なケルン大聖堂やミラノ大聖堂、カンタベリー寺院ほどの豪奢さではないのだが、そこが〔ネオ=新〕なのかもね。
アメリカには歴史がないと言ったって、1878年に完成というし、そこに鎮座ましましてそろそろ130年。日本は明治初頭、文明開化と言っていた頃なのだから・・立派に歴史的建造物ではないか。。
ちなみに元々アイルランドの守護聖人、セント・パトリックを祭ったこの寺院、パレード(St.Patrick's Parade)はここを中心に行うのだが、NYでのこの行事、1762年(つまり寺院が建つ100年以上前)から行われていて最も歴史あるらしいのだ。
卵が先か、鶏が先か・・21世紀の今、近代だって充分歴史だと思う今日この頃。