オジサンおひさまの備忘録

オジサンおひさまが応援もしつつ食べ歩きやぶらり旅などきままに備忘録的に
のんびり書いていきます。

函館での食事

2021-04-25 14:42:42 | 旅行

今回の函館ミッションでは、以前と同様のJR東日本のダイナミックレールパックでホテルはビジネスホテルの「リソル函館」。全国で20か所

ほど運営されているチェーンです。

大宮~函館往復で新幹線指定席料金とホテル代で41200円、オプションで駅レンタカーを二日間で7800円(免責補償付)なので合計で49000円でした。

「リソル函館」は高級ではないけど、ベットも大きめでパックだからと下層階で見晴らしの悪い部屋にされるということもなく朝食も付いています。

朝食も本来はバイキングらしいですが、私は今の定食スタイルが好きです。初日は和定食、2日目は洋定食をお願いしました。

写真はこちら↓

和定食は小皿に12品でその中にはイクラやイカ刺、イカ飯などの函館らしい品もあり、小皿の他に納豆・卵・海苔、さらに鮭、卵焼き、ローストビーフ

まであります。フリードリンクにある山川牛乳がこれまた美味しいです。洋定食はサラダやキッシュにヨーグルトやプリンまでクロワッサンもパリッと

食感も楽しめる代物です。更には目玉焼き・ベーコン・ウインナー・ポテトなどグリルで熱々で出てきます。これらの品々を最上階から港を望む景色と

ともにゆっくりといただく時間をこの宿代で味わえるのはお得だなと今回も感じました。

そして、初日の夜にはホテルの向かいの「大漁旗」さんへ伺いました。

生ビールはサッポロクラシック580円をいただき、締めには北海道のお酒「吟風国稀」純米酒1合660円をいただきました。

おつまみはまず、奮発して刺身6点盛1760円を注文し、鶏ハムシーザーサラダ745円、イカフライ715円などをいただきました。

刺身はどれも厚めに切ってありこれだけでも結構なボリュームでしたが、シーザーサラダもボリュームしっかりタイプ。この二品で結構お腹はいっぱい

になってしまいましたが、イカフライや宿にあったサービス券で味噌ホルモン2串などもいただき満腹で宿へ戻りました。

欲を言えば日本酒にイカの塩辛とか沖漬けとかも食べたかったかな・・・・。

2日目の夜は、近くで地元の方が通う中華屋さん「ゆうみん」で塩ラーメン650円と薄い卵焼きで巻く春巻き580円をいただきました。本当に透き通った

塩ラーメンでした。

「リソル函館」  北海道函館市若松町6-3 電話0138-23-9269

「大漁旗」    北海道函館市若松町7-17 電話0138-27-2622

函館麺屋「ゆうみん」 北海道函館市若松町19-1 電話0138-22-6772


函館の春

2021-04-25 11:56:47 | 旅行

今週は二泊で妹よりのミッションを遂行するため函館へ行ってまいりました。

以前は北海道へは飛行機と決まっておりましたが、ここ2回は新幹線を利用しております。

なにせ羽田まで約2時間かかってしまう我が家からでは、大宮から新幹線で約4時間弱かかったとしても、それほど差がないし

金額もホテルとのパックだとそれほど変わりません。

天気も良くミッショんも順調に進んだので、レンタカーで立待岬や五稜郭公園などもめぐることができました。

五稜郭公園の桜はまだ満開とはいきませんでしたが、函館公園などは奇麗に咲いており函館にも春が届いていることを実感できました。

とりあえず、五稜郭タワーからの五稜郭・立待岬・函館公園の桜の写真を掲載いたします。

食事関係はまた後程書かせていただきます。

 


栃木県壬生町と下野市の御朱印巡り

2021-04-20 16:10:17 | 旅行

先日、栃木県の壬生町と下野市周辺の御朱印巡りに行ってまいりました。

当日は磐裂根裂神社~華蔵寺~星宮神社~雄琴神社~壬生寺~薬師寺八幡宮と巡ってまいりました。

その内壬生寺は現在御朱印配布は中止されておりました。

まず最初に訪問したのは磐裂根裂神社で健康長寿のご利益があるとされています。

創建は1570年で、亀塚という古墳に本殿が鎮座されています。亀塚という名称は昔このあたりで崇神天皇の皇子が永く住まわれ

長生きしたことから「長寿=亀」で亀塚と呼ばれるようになったとのことです。この亀塚を一周歩いて七福神まいりができるよう

になっています。この神社では「しもつけ夢福神」も亀の上に乗っています。御朱印も桜と筍の模様が素朴でいいですね。

磐裂根裂神社  壬生町安塚1772-1 電話0282-86-6952

次は華蔵寺と星宮神社で、それぞれ特徴的なお出迎えがあります。華蔵寺は大きな紅白の招き猫で星宮神社はトトロです。

 

②下野大師 華蔵寺

大きな招き猫に迎えられる華蔵寺は1282年が創建とされる真言宗のお寺でご本尊は大日如来となっています。、ペット供養などもしていただけます。

こちらでは不動明王などの立派なお堂の他、ボケ封印や銭洗い弁天様々なお願いごとに対応しており、御朱印も種類が多くなっています。

「にやんにゃん堂」では猫神様も祀っておられました。

下野大師 華蔵寺 下野市下古山928-1 電話0285-53-1180

③下野 星宮神社

星宮神社は807年または1099年が始まりとの説もあり定かではありませんが、磐裂・根裂神を祀られており、1302年に児山三郎左エ門朝行守が

この地に築城する際、武運・開運の守護神として香取神宮より経津主神(ふつぬしのかみ)を勧請し合祀したと伝えられています。境内には八坂

神社など13の境内社が祀られてます。

歴史もあるので、みどころも多くトトロだけではなく、触れると運気上昇・金運を授かるという「へびのしめ縄」や星宮神社から黄金の土竜が

現れたという伝説にちなみ金運・所願成就「あすなろ龍神御柱」が祀られておりたくさんの金の叶え紐(500円)が結ばれております。

そしてこちらにも方位除けの「しもつけ夢福神」様もいらっしゃいました。

ご朱印もカラフルで、我が家は4月参りというものをいただきました。

下野 星宮神社 下野市下古山1530 電話0285-53-1706

 


館林のつつじと尾曳稲荷の御朱印

2021-04-15 13:29:37 | 旅行

先日の館林訪問の続きです。

子供たちにいじめられていた狐の子供を助けた赤井照光へのお礼に白狐が現れ、館林へ築城を勧めて

その尾で城の郭を描いたと伝えられ、1532年の館林城築城の際、城の鬼門の守護神として創建された

のが尾曳稲荷です。そのため本丸と相対して造られ神社としては珍しい西向きの社殿となってます。

周辺はつつじが岡第二公園に隣接し、旧秋元別邸や5月はつつじ、6月は花菖蒲など見どころも豊富

です。訪問時もすでにつつじは満開とはいきませんが奇麗に咲いておりました。

尾曳稲荷 館林市尾曳町10-1 電話0276-72-1293

 


足利の御朱印巡り 神社編

2021-04-11 11:37:27 | 旅行

今回は先日訪問した足利の御朱印巡りの神社をご紹介します。

当日訪問した神社は下野国一社八幡宮~八雲神社~織姫神社~本城厳島神社ですが、実は足利市のパンフレットに

あった西宮神社も行ってみたのですが、どなたもおらず御朱印をいただくことはできませんでした。

境内内に縁切りで有名な門田稲荷もある八幡宮や眼下に街並みが一望できる織姫神社などは有名で定番でもある

ので、桜が奇麗だった八雲神社と本城厳島神社をご紹介します。

①足利総鎮守 總社八雲神社

創建は古く、日本武尊が東征の折に、出雲大社の御祭神を勧請した際と伝えられており、869年には東国第一勅願所

定められたとされています。明治10年に渡良瀬川の氾濫を避けるために現在の地に遷座し、何度か改築がなされまし

たが平成24年に心無いものの所業で焼失。平成29年に現在の新社殿が復元されました。再建にあたっては伊勢神宮より

「天照大神弟神の月讀尊荒御魂宮」の本殿等の一部を譲渡されるという異例の対応を受けており、その歴史の深さと

由緒の正しさがうかがい知れます。足利・梁田両郡の総鎮守と定められて古来歴世城主や市民の信仰を集めてきました。

また、歌手森高千里さんが「渡良瀬橋」の歌詞の中で八雲神社が描いており、焼失の際再建を呼び掛けたことでも知られ

ています。八雲神社の背後は「足利公園」となっており古墳群の他四季折々の花木の環境にも恵まれております。

当日も本殿隣の桜が満開で見事でした。

八雲神社 足利市緑町1-3776 電話0284-21-8801

②本城厳島神社(明石弁天・美人弁天)

建立は1793年とされ、明治維新前は通称「明石弁天」と言われており、昔この地域に清泉が湧く池があり水にゆかりの深い

神として奉祀されたと伝わり、明石は当地に伝わる明石姫伝説からきているとのことです。この本城厳島神社のお堂に祀られて

いるのが、厳島神社の御祭神「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」の分身である美人弁天です。女性の健康・長命・美への

願いを叶える。第1・第3日曜日が開扉日となっており、この日の参拝者には美人証明(有償)を発行してくれます。

この神社は住宅街でちょっと駐車場が分かりにくいです。

本城厳島神社 足利市本城2-1805 電話0284-42-0525

次回は食事編です。