オジサンおひさまの備忘録

オジサンおひさまが応援もしつつ食べ歩きやぶらり旅などきままに備忘録的に
のんびり書いていきます。

日向坂46「日向撮」購入で振り返るアイドルの応援

2021-04-30 16:57:27 | アイドル・芸能

◎普段とは内容の違うものになりますので、興味のない方はスルーしてください。

今月27日に発売になったメンバー同士でで撮影したオフショット写真集「日向撮」を購入いたしました。基本的には動くメンバー達を見るのが 好きなのであまり写真集は買わないのですが動きを感じるオフショットということで購入してみました。 そもそも、日向坂に興味を持ったのはyoutubeで見ることができたテレ東の深夜番組「ひらがな押し」や「ひなたざかで会いましょう」の面白さ でした。あまり芸人さん達の漫才やコントで大笑いをすることがなくなっていた自分にとって新鮮でした。当初は面白い子達だなぐらいにしか 思っていなかったのですが、サードシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」のМVを見てしっかりダンスもできているのを見てから、 一気に情報を遡り、グループの成り立ちから苦労を経てたどり着いた姿を知り、ファンクラブに入りお日様の端くれに加わりました。

そもそも、アイドルの応援などというものに参加し始めたのは、娘を応援するような気持でハロープロジェクトに属していたメンバーを時々見に行く ようになった2003年くらいからだと思いますが、2009年頃からは2017年に惜しまれつつ解散した℃-ute(キュート)を応援しておりました。 応援を始めた当時はメンバーの卒業が続き5人体制になり、メンバー同士の関係性も良好とは言えずライブ会場も1500人程度のホールでも2階席に 空席が目立つ時期もありました。しかし、彼女たちは奮起し2010年夏秋のツアーからダンスで見せることに集中し、さらに最年少の萩原舞ちゃんが 年齢を重ねていくうちに全体のバランスも良くなり、単に歌やダンスだけでなくツアーごとに新たなパフォーマンスに挑戦しハロープロジェクトの ファン(DD)からも℃-uteのライブは楽しいと評価されるようになりました。目標を武道館と公言するようになった2012年後半頃から女性ファンが 急増し、汗臭い男ばかりの会場が華やかになっていきました。今は当たり前となった様々なフェスなどへの参加もハロープロジェクトからはほとんど 参加歴がない中で、℃-uteは積極的に参加し、可愛いだけでなくカッコよさも見せつけてくれました。ロックフェスにおいてモーニング娘がメイン ステージで圧巻のパフォーマンスを見せたと話題になりましたが、メイン会場ではありませんが、始まったばかりは℃-uteのファンのみでガラガラ だった会場がパフォーマンスが続く内に埋まってくという伝説を作ったり,2015年にはМCがほとんどなく出ずっぱりのツアー「Can't STOP」 を行うなど常に会場を楽しませることにチャレンジしてくれました。解散が決まったころには「アイドルが憧れるアイドル」「最強アイドル」など と評価されるところまで到達し、さいたまスーパーアリーナ公演をもって解散してしまいました。メンバー同士も様々な試練をともに乗り越えて 長い年月を過ごしてきた絆は深く、メンバー同士の舞台裏の姿などがみられるDVDマガジンは大好きなグッズでした。 ℃-ute解散後は各メンバーの個々の活動を見に行ったりしていましたが、なんとなくほかのハロープロジェクトグループへの押し変はできずに おりましたが、日向坂に出会い今は、またあの大声を出してスカッとする現場の空気を味わいたいと思っています。 ℃-uteのレベルをずっと見てきた身としては、日向坂はライブ配信などで見ると、まだまだ成長の過程です。それだけに今後も楽しみです。

長々と申し訳ありませんでした。


築城の教科書「嵐山町の杉山城跡」

2021-04-28 16:02:35 | 旅行

杉山城跡は戦国時代の山城跡であり、街道を見下ろす丘陵の尾根上におよそ10の郭を配置した造りとなっています。土塁と空堀とで仕切られた

郭を山の高低差を利用しながら巧みに配置して、少人数で立てこもり、多数の敵を迎え撃つための実践に備えた要塞です。

各郭は横堀や帯郭が囲み塁線には折連続しています。木橋や土橋を用いた様々な形態の郭の出入り口には侵入方向に対して真横からも矢を射かけ

て防御する横矢掛かりを施し、大切な井戸の上方からこれを防御する井戸郭などが配置されています。実際歩いてみると下からは全体を見ること

や一気に駆け上がることは難しく、裏側は急斜面になっていて裏から攻めることも難しそうなまさしく防御力が高い造りになっているのがわかり

ます。一方で城主や築城年代については記録がなく不明でしたが発掘調査で15世紀後半頃に山内上杉氏が扇谷上杉氏に対抗して築城したものと

考えられています。杉山城跡はその高い築城技術により「築城の教科書」と呼ばれ、続日本100名城にも選ばれています。

また、大きな石で塞いだ今も年間通して水が渇れることがないという井戸跡なども見どころです。

杉山城跡 比企郡嵐山町杉山605

 


箭弓(やきゅう)稲荷神社の牡丹園

2021-04-28 15:32:18 | 旅行

東松山の箭弓稲荷神社では、牡丹園が併設されております。

すでに早咲きの牡丹は花が落ちていますが、遅咲きの薄い黄色の花を中心に咲いています。園内には他に藤棚やツツジもあり今見ごろとなっています。

牡丹園を目当てにいかれてもいいですが、箭弓稲荷神社もその創建は約1300年前まで遡り野久稲荷神社と呼ばれていましたが、平安中期に源頼信が

平忠常討伐の際、戦勝祈願をしたところ箭(矢)の形をした白雲が現れたことにより、戦に勝利したことからご社殿の建替えを寄進するとともに箭弓稲荷

神社とするよう里人に命じたと伝わっています。以来松山城主や川越城主をはじめとして多くの人たちの信仰を集めてきました。現在も大小百あまりの

講社があり様々な祈願社として信仰されています。

箭弓稲荷神社 東松山市箭弓町2-5-14 電話0493-22-2104

 


不便でも是非訪れて欲しい「岩殿山 安楽寺(吉見観音)」

2021-04-27 22:35:58 | 旅行

昨日は、県内移動での訪問ということで、嵐山町の杉山城を最終目的地にして、吉見町安楽寺(吉見観音)と東松山箭弓稲荷神社へ行ってきました。

それぞれに魅力も多く、投稿は分けることにいたしました。まずは、吉見町の安楽寺(吉見観音)から。

吉見町といえば吉見百穴ぐらいしかご存じない方も多いのではないかと思いますが、私たちも安楽寺(吉見観音)は初めて訪れました。

正直、自家用車がない方には東松山からタクシーなどを利用するしかない不便な場所にありますが、ご利益があるとの情報もあるようです。

駐車場からひなびた団子やさんのある参道を数分歩くと立派な仁王像が安置されている仁王門がお出迎え。

岩殿山安楽寺の起源は約1200年前まで遡り行基菩薩が観世音菩薩の像を彫って岩崖に収めたこととされ、坂上田村麻呂が奥州征伐の際領内の総鎮守

としたと伝えられている。また、源頼朝の弟である範頼が幼少期に身を隠していたといわれ源平の合戦後、本堂や三重塔を建立しましたが北条氏と

の戦いですべて焼失した。現在の本堂は約350年前、三重塔は約380年前に再建されたものとなっており江戸時代の様式を保持している建物として

県の指定を受けています。裏山の深い森とともに静けさと独特の空気感が歴史を感じさせて何か気持ちが落ち着く感じです。

見どころは、ほかにも約200年前に鋳造されたといわれ吉見大仏と親しまれている阿弥陀如来像や本堂の欄間にある左甚五郎作といわれる「野荒しの虎」。

八起地蔵や六地蔵などなど。

不便ですがぜひ一度訪れて欲しいお寺さんです。

岩殿山安楽寺(吉見観音)  比企郡吉見町御所374 電話0493-54-2808  

安楽寺ホームページはこちら

https://yoshimikannon.jp

 


函館での食事

2021-04-25 14:42:42 | 旅行

今回の函館ミッションでは、以前と同様のJR東日本のダイナミックレールパックでホテルはビジネスホテルの「リソル函館」。全国で20か所

ほど運営されているチェーンです。

大宮~函館往復で新幹線指定席料金とホテル代で41200円、オプションで駅レンタカーを二日間で7800円(免責補償付)なので合計で49000円でした。

「リソル函館」は高級ではないけど、ベットも大きめでパックだからと下層階で見晴らしの悪い部屋にされるということもなく朝食も付いています。

朝食も本来はバイキングらしいですが、私は今の定食スタイルが好きです。初日は和定食、2日目は洋定食をお願いしました。

写真はこちら↓

和定食は小皿に12品でその中にはイクラやイカ刺、イカ飯などの函館らしい品もあり、小皿の他に納豆・卵・海苔、さらに鮭、卵焼き、ローストビーフ

まであります。フリードリンクにある山川牛乳がこれまた美味しいです。洋定食はサラダやキッシュにヨーグルトやプリンまでクロワッサンもパリッと

食感も楽しめる代物です。更には目玉焼き・ベーコン・ウインナー・ポテトなどグリルで熱々で出てきます。これらの品々を最上階から港を望む景色と

ともにゆっくりといただく時間をこの宿代で味わえるのはお得だなと今回も感じました。

そして、初日の夜にはホテルの向かいの「大漁旗」さんへ伺いました。

生ビールはサッポロクラシック580円をいただき、締めには北海道のお酒「吟風国稀」純米酒1合660円をいただきました。

おつまみはまず、奮発して刺身6点盛1760円を注文し、鶏ハムシーザーサラダ745円、イカフライ715円などをいただきました。

刺身はどれも厚めに切ってありこれだけでも結構なボリュームでしたが、シーザーサラダもボリュームしっかりタイプ。この二品で結構お腹はいっぱい

になってしまいましたが、イカフライや宿にあったサービス券で味噌ホルモン2串などもいただき満腹で宿へ戻りました。

欲を言えば日本酒にイカの塩辛とか沖漬けとかも食べたかったかな・・・・。

2日目の夜は、近くで地元の方が通う中華屋さん「ゆうみん」で塩ラーメン650円と薄い卵焼きで巻く春巻き580円をいただきました。本当に透き通った

塩ラーメンでした。

「リソル函館」  北海道函館市若松町6-3 電話0138-23-9269

「大漁旗」    北海道函館市若松町7-17 電話0138-27-2622

函館麺屋「ゆうみん」 北海道函館市若松町19-1 電話0138-22-6772