メガネのヒカワ (1級眼鏡作製技能士・認定補聴器技能者がいる店。)

富士山の麓にあるメガネ・補聴器専門店です。当店は、お客様一人ひとりに合わせた「メガネ・補聴器」作りに取り組んでいます。

Habibi新作

2016-01-25 17:53:38 | メガネフレーム
今日も寒いです。。。


そんな寒さを吹き飛ばすように、新作フレームをご紹介します。


Habibiのナイロールタイプのフレームです。


少し見えにくいですが、フロントはカラーリングされています。




サイドのテンプルには和柄の模様が転写されています。

さすがハビビはディテールにこだわっていますね。

冬場の補聴器用電池について

2016-01-17 12:11:55 | 補聴器
今年は、暖冬だと言われていたとおり、寒い日が少ないですね。
(今晩は雪が降るみたいです。

それでも、補聴器用の電池は、夏場の頃よりも寿命が短くなってしまいます。


そこで今日は、補聴器用の空気電池について、お話しします。

「 補聴器の空気電池は空気中の酸素を使って発電する仕組みです。
シールをはがすことで、電池の空気穴から酸素が取り込まれ機能します。
また、空気電池は一度シールを剥がすと放電が始まり、使わなくても消耗しますので、注意してください。 」


-- 冬場の使い方 --

冬は気温が低いため、電池にとっては厳しい使用環境です。また空気電池の特性上、二酸化炭素の影響も受けやすいため、気をつけないと通常よりも早く消耗することがあります。

■石油ストーブに注意!

狭い部屋に大勢の人がいたり、閉めきった部屋で石油ストーブなどを使うと、空気中の二酸化炭素の濃度が増加します。空気電池は二酸化炭素により劣化しやすいので、換気を十分に行うことが大切です。

■気温に注意!

気温が低いところでは、電池本来の性能が発揮できません。体温などで電池を暖めてからお使いください。
(手のひらにのせて握ってもらうといいですよ。)


補聴器の電池は、扱い方を少し注意するだけで、寿命が長くなりますので試してみてください。