6月5日。
晴れ。
この日は、朝から、空路でクラクフへ向かいます!
ホテルの目の前にある空港から、ポーランド航空で飛び立ちました。
雲の上は、相変わらず美しい景色です♪
飛ぶのは怖いけどな(笑)
今回も、プロペラ機。
座席はみんなバラバラだったけど、それでも姉夫婦と私は縦1列に並んでましたが、
Yさんだけ少し離れた席になってしまいました。
飛行時間は、約1時間半ほどでしょうか。
クラクフの空港から電車に乗ってクラクフ本駅まで行くと、
今度は駅のすぐ傍に、ホテルがありました!
とても近代的でポップで洒落たホテルです。
部屋は、やはりダブル(笑)
しかも、衝撃だったのが、トイレとシャワールームがガラス張り!!(笑)
ベッドとの間にはカーテンがあるんだけども、部屋の出入り口はシャワールーム側なので、
誰かがトイレやシャワーを使用中は、部屋の出入り口は使えません(笑)
ラブホテルか!ってツッコミ入れて笑いました(笑)
壁紙の模様は素敵でした♪
荷物を置いて一休みすると、駅直結のショッピングモール内にあるカフェで遅めの朝食。
その後、早速旧市街へ観光に向かいます!
旧市街へ向かう前に、翌日のアウシュヴィッツ見学ツアー待ち合わせ場所である
マテイコ広場の銅像をチェック。
何の像なのかは・・・はっきりわかりません(笑)
戦士の像的なこと言ってたっけな???
マテイコ広場の先には、旧市街の入り口、バルバカン
↓
更に、フロリアンスカ門
↓
賑やかで綺麗な街並みを眺めながら進むと、中央広場が目の前に開けます。
↑
このような華やかな馬車がたくさん並んでいて、旧市街の中を馬車に乗って周回することができます。
お値段は時間により変わります。
乗りました(笑)
↓
時間は、15分コース。
ちなみに、このお姉さんは、客引き用だったようで、
出発前に、男の人とタッチ交代して降りてしまいました(笑)
↑
石畳の上を走行中、揺れる馬車から撮った・・・ごめんなさい、何かわからない建物です(笑)
佇まいが好みだったので。
馬車の後は、ウロウロしたりカフェで休憩したり。
その後、中央広場をまたウロウロ。
↑
中央広場には、織物会館という建物が横たわってます。
こちらは、カフェやお土産やさんがいっぱい入っていて、この周りや中をウロウロするだけでも楽しいです♪
↑
可愛い木製のチェスもたくさんあったんだけど、クラクフ滞在中に
これだ!ってのに出会うだけの時間がなく、結局買えず終いだったのが悔やまれます。。。
この中央広場は、あと2日滞在する間に何度も立ち寄り、ウロウロしたり撮影したりお土産買ったりしました♪
↑
バルバカン近くだったかな。
こんなアートもありました。
緑が綺麗でした♪
翌日、6日。
この日は、午前中に、アウシュヴィッツ見学ツアー。
その後、旧市街の奥、ヴァヴェル城へ行きました。
アウシュヴィッツ見学ツアーは、日本語が話せる現地ガイドさんに連れられ、バスで行きます。
私たちの他に、日本人の3人家族(ご両親と若い娘さん)も一緒でした。
現地ガイドさんは、若い女性。
とっても日本語が上手で、ホントに詳しくずっとたくさんの情報を語り続けてくれました。
質問などをなげれば、現地でずっと同行してくれていたアウシュヴィッツのガイドさんに代わりに質問してくれて、
聞いた話を日本語で解説してくれました。
負の世界遺産と呼ばれる、第二次世界大戦の悲劇を語り継ぐ博物館です。
敷地内にたくさん並ぶ建物の中は、たくさんの資料や写真、戦後に残された物の実物など、
本当に数々の物が展示されていました。
日本語のガイドのおかげで、本当にとても勉強になりました。
この強制収容施設は歴史の授業で軽く学びますが、こうして現地に赴き、たくさんの真実を聞き、目にすると、
授業で学んだことは、本当に表面をなでた程度のことだなと思います。
勿論、授業でここまで生々しい話をする必要はないかとも思いますが、
ナチスが行ったことがどれほど残虐であったかは、どこかで知って頂きたい。
軽い気持ちで来たつもりもなかったけど、学校の授業なんかよりずっと真剣に見学しガイドを拝聴しました。
この敷地内には、政治犯とされてしまったポーランド人の処刑を実際に行っていた銃殺場も残されていて、
銃弾の跡も残っていました。
そこには今でも献花されており、見学に訪れた人たちが祈りをささげる姿がありました。
その光景を目の当たりにした時思わず涙が出てきてしまい、今でも思い出すと視界が滲みます。
こちらの施設をひととおり見学すると、アウシュヴィッツのガイドさんを伴って、
バスで5分ほど移動したところにある、第二強制収容所ビルケナウへ。
↑
下2枚は、監視塔から見た景色。
果てしないほど広大な敷地内にたくさんの木造の建物とその跡。
季節柄か緑がたくさんあるので、こうして景色だけ見ているととても長閑に見えます。
この第二強制収容所は、第一強制収容所とは比べ物にならないほど、残虐な殺人工場だったようです。
敷地内に敷かれた線路は、収容するために列車に乗せた大勢の人々を効率的に殺害するためのものだというお話を聞いて、
心底ゾッとしましたし、人間はどこまで残虐になれるんだろうと悲しくなりました。
もっともっと濃密な話を聞きましたが、ここでは敢えてこれ以上は語りません。
もし、ポーランドへ旅をすることがあれば、楽しい旅の合間に半日を割いてでも
こちらに足を運んで頂きたいです。
見学にはガイド必須です。
最後は、20分ほどの自由散策時間があり、ずっと奥にある列車の終着地まで行こうかと思いましたが、
あまりの遠さに断念。
売店で飲み物を買って、少しだけ早目に駐車場のバスへ向かうところで、
日本語ガイドの女性と一緒になって、バスまでの道中、楽しくお話させて頂きました。
関西弁の名残はほとんどなかったでのすが、大阪に留学していた経歴があるらしく、なんだか親近感(笑)
アウシュヴィッツのガイドさんにも、日本語ガイドさんにも、最後は
『楽しい旅行の合間に、時間を割いて訪れて頂いて有難うございました』
と言われましたが、こちらこそ、大変貴重な知識を有難うございました!!
バスの中で、お弁当代わりに持参したパンを食べながら、
朝の待ち合わせ場所まで戻る道中に、気持ちを観光モードへ切り替え!
前日にも行った旧市街の中央広場を突っ切って、ヴァヴェル城へ向かいます。
↑
聖ペテロ聖パウロ教会。
こちらを通り過ぎたあとにあったカフェで休憩(笑)
↓
本屋さんの奥がカフェになってる感じで、とても居心地好かったです♪
本好きな姉の旦那もはしゃいでた(笑)
ヴァヴェル城。
↓
小高い丘の上にあるお城といった感じです。
とても景色が綺麗でした♪
ガイドブックのマップには、お城を抜けたところに“竜の洞窟入り口”という記載があって、
とても気になってたので、わがまま言ってお付き合い頂きました!
お疲れのところお付き合い頂くので、入場料は私が出したんですが、みんなそれなりに楽しんでもらえたようで良かったです(笑)
チケット買った所の脇にある扉を入ると、とても長い長い螺旋階段があって、
途中休憩のベンチもありますが、終わる頃には少し目が回るくらいとにかく長かった(笑)
しかし、その先にあったのは・・・
ホントに洞窟だった!!
↓
短めの洞窟を、インディージョーンズのテーマ曲を口ずさみながら、探検気分で楽しく徘徊。
外へ出ると、竜の像が。
↓
この竜、たまに火を噴きます。
近くのベンチで休憩していると突然火を噴いたのでびっくりした(笑)
勿論、写真は撮れてません(笑)
よくよくガイドブックを見てみると、“時折火を噴く”と書いてました(笑)
何分置きとか決まってないのかな?(笑)
その後、テクテク歩いて中央広場まで戻り、レストランで夕食を摂って、この日の観光は終了。
よく学び、よく歩いた、とても濃密な1日でした。
7日。
この日は、ホテル近くの駅にあるカフェで朝食を摂ってから、
電車に乗って、ヴィエリチカ岩塩坑へ!
巨大な岩塩の採掘坑です。
ガイド必須ですが、日本語ガイドがないので、仕方なく英語ガイドで。
案の定ちんぷんかんぷんだったので、団体の最後尾辺りでぼちぼちついて行きながら
自分なりにマイペースに楽しみました(笑)
↑
壁や床、石造なんかも、岩塩でできてるそうです。
最後のは、“塩の妖精”(笑)
ガイドブックにも載ってて探してたんだけど、どこかの階段を下っている時唐突に現れたので
うっかり見逃す所でした。
思ってたより大きい妖精で、しかもたくさんいた(笑)
後ろからどんどん人が来てたので、この妖精を撮るだけで精一杯だった。。。
中には、教会もあります。
↓
↑
シャンデリアのクリスタル部分も岩塩です。
↑
塩湖もあって、綺麗でした♪
ガイドツアーが終わると、ショップで軽く買い物をして、
少し移動したところにあるフードコートでランチ。
その後、くたくたな私らは、地上に戻る出口を求めて先へ進む。
出口らしい所に並ばされたので、すぐそこにエレベーターがあるのかと思いきや・・・
そこからエレベーターまで、ホントに出口に向かってるのか心配になるくらい歩かされました。。。
疲れた所に留めさされて疲労感満載でしたが、エレベーター前まで来た時はホッとした(笑)
↑
エレベーター傍にかかっていた看板。
地下135メートルらしいです。
高速エレベーターで上がって、ホッとしたのも束の間。。。
外に出ると、『え、ここ、どこ?』(笑)
入った時とは明らかに違う場所に出されてしまいました。
何の案内もなく、とりあえずみんなで道なりにウロウロ(笑)
↑
少し行った所で見つけた地図を見ると、だいぶん違う所であることが判明。
②が入った所。①が出た所。
②の近くの路上にはお土産屋さんがたくさんあったので、
疲れた足を引きずりつつそこまで戻り、心行くまで岩塩グッズを購入して、
ようやく駅へ戻りました。
↑
ヴィエリチカの駅は、とても長閑でした♪
クラクフへ戻ると、やっぱり中央広場へ。
お土産の買い足しとかのんびりお茶とかして、レストランで夕食を摂ったらホテルへ戻りました。
↑
織物会館の2階にあるカフェで撮った1枚。
聖マリア教会をバックに、シルエットで。
夕方5時過ぎとは思えないほどの、綺麗な青空が印象的でした。
クラクフは、見どころたくさんで、観光もお買い物も楽しい所でした。
★こんな所だよ、ポーランド ~いろいろ編~★
今回は、ポーランドで見つけたいろいろ、公共の乗り物、
最近個人的にツボってる、建築物内の階段特集をしてみたいと思います。
↑
信号機です。
道幅広い割に、青の時間がめちゃめちゃ短いです(笑)
青に変わったと同時にいそいそと早歩きしないと、途中で点滅始めたりします。
なので、実は私、青信号撮れませんでした。。。
上の写真は、姉のを拝借。
続いて、マンホール。
↑
グダンスク。
下2枚は、クラクフ。
↓
ワルシャワでもでマンホール探してたんだけど、こんな感じのマンホールは見つからなかった。。。
見落としたかなぁ~???
残念。
続いて、乗り物。
↑
普通のバスもあったけど、写真のように、蛇腹で1.5倍くらいの長さになっている
胴長バスがたくさん走ってました。
曲がる時にちゃんと曲がりやすくできてるようです。
それでも、日本の狭い道路では活用できなさそうですね(笑)
↑
初めてバスに乗った時、そこにいた人に教えてもらいながらもよくわからないまま買って、
よくわからないままバス内の機械に通した切符。
この切符は回収されるされることもなく・・・最後までよくわからなかったが、どうやら大丈夫だったようです(笑)
↑
トラムという路面電車。
路上で、見事に車と共存してました(笑)
混んでる所では、車の後ろをトラムがジワジワついて行ったり、トラムの後ろを車がついて行ったり。
乗り方がわからないため、利用することがなかったのは残念でした。
以下3枚、電車たち。
↓
最後に、階段特集♪
もっとたくさん撮った気がしてたけど、意外と少な目でした(笑)
↑
グダンスクの運河沿いのカフェ。
↑
上3枚
ワルシャワ 旧王宮内。
↑
ワルシャワ ショパン博物館内。
↑
ワルシャワ ワジェンキ宮殿内。
晴れ。
この日は、朝から、空路でクラクフへ向かいます!
ホテルの目の前にある空港から、ポーランド航空で飛び立ちました。
雲の上は、相変わらず美しい景色です♪
飛ぶのは怖いけどな(笑)
今回も、プロペラ機。
座席はみんなバラバラだったけど、それでも姉夫婦と私は縦1列に並んでましたが、
Yさんだけ少し離れた席になってしまいました。
飛行時間は、約1時間半ほどでしょうか。
クラクフの空港から電車に乗ってクラクフ本駅まで行くと、
今度は駅のすぐ傍に、ホテルがありました!
とても近代的でポップで洒落たホテルです。
部屋は、やはりダブル(笑)
しかも、衝撃だったのが、トイレとシャワールームがガラス張り!!(笑)
ベッドとの間にはカーテンがあるんだけども、部屋の出入り口はシャワールーム側なので、
誰かがトイレやシャワーを使用中は、部屋の出入り口は使えません(笑)
ラブホテルか!ってツッコミ入れて笑いました(笑)
壁紙の模様は素敵でした♪
荷物を置いて一休みすると、駅直結のショッピングモール内にあるカフェで遅めの朝食。
その後、早速旧市街へ観光に向かいます!
旧市街へ向かう前に、翌日のアウシュヴィッツ見学ツアー待ち合わせ場所である
マテイコ広場の銅像をチェック。
何の像なのかは・・・はっきりわかりません(笑)
戦士の像的なこと言ってたっけな???
マテイコ広場の先には、旧市街の入り口、バルバカン
↓
更に、フロリアンスカ門
↓
賑やかで綺麗な街並みを眺めながら進むと、中央広場が目の前に開けます。
↑
このような華やかな馬車がたくさん並んでいて、旧市街の中を馬車に乗って周回することができます。
お値段は時間により変わります。
乗りました(笑)
↓
時間は、15分コース。
ちなみに、このお姉さんは、客引き用だったようで、
出発前に、男の人とタッチ交代して降りてしまいました(笑)
↑
石畳の上を走行中、揺れる馬車から撮った・・・ごめんなさい、何かわからない建物です(笑)
佇まいが好みだったので。
馬車の後は、ウロウロしたりカフェで休憩したり。
その後、中央広場をまたウロウロ。
↑
中央広場には、織物会館という建物が横たわってます。
こちらは、カフェやお土産やさんがいっぱい入っていて、この周りや中をウロウロするだけでも楽しいです♪
↑
可愛い木製のチェスもたくさんあったんだけど、クラクフ滞在中に
これだ!ってのに出会うだけの時間がなく、結局買えず終いだったのが悔やまれます。。。
この中央広場は、あと2日滞在する間に何度も立ち寄り、ウロウロしたり撮影したりお土産買ったりしました♪
↑
バルバカン近くだったかな。
こんなアートもありました。
緑が綺麗でした♪
翌日、6日。
この日は、午前中に、アウシュヴィッツ見学ツアー。
その後、旧市街の奥、ヴァヴェル城へ行きました。
アウシュヴィッツ見学ツアーは、日本語が話せる現地ガイドさんに連れられ、バスで行きます。
私たちの他に、日本人の3人家族(ご両親と若い娘さん)も一緒でした。
現地ガイドさんは、若い女性。
とっても日本語が上手で、ホントに詳しくずっとたくさんの情報を語り続けてくれました。
質問などをなげれば、現地でずっと同行してくれていたアウシュヴィッツのガイドさんに代わりに質問してくれて、
聞いた話を日本語で解説してくれました。
負の世界遺産と呼ばれる、第二次世界大戦の悲劇を語り継ぐ博物館です。
敷地内にたくさん並ぶ建物の中は、たくさんの資料や写真、戦後に残された物の実物など、
本当に数々の物が展示されていました。
日本語のガイドのおかげで、本当にとても勉強になりました。
この強制収容施設は歴史の授業で軽く学びますが、こうして現地に赴き、たくさんの真実を聞き、目にすると、
授業で学んだことは、本当に表面をなでた程度のことだなと思います。
勿論、授業でここまで生々しい話をする必要はないかとも思いますが、
ナチスが行ったことがどれほど残虐であったかは、どこかで知って頂きたい。
軽い気持ちで来たつもりもなかったけど、学校の授業なんかよりずっと真剣に見学しガイドを拝聴しました。
この敷地内には、政治犯とされてしまったポーランド人の処刑を実際に行っていた銃殺場も残されていて、
銃弾の跡も残っていました。
そこには今でも献花されており、見学に訪れた人たちが祈りをささげる姿がありました。
その光景を目の当たりにした時思わず涙が出てきてしまい、今でも思い出すと視界が滲みます。
こちらの施設をひととおり見学すると、アウシュヴィッツのガイドさんを伴って、
バスで5分ほど移動したところにある、第二強制収容所ビルケナウへ。
↑
下2枚は、監視塔から見た景色。
果てしないほど広大な敷地内にたくさんの木造の建物とその跡。
季節柄か緑がたくさんあるので、こうして景色だけ見ているととても長閑に見えます。
この第二強制収容所は、第一強制収容所とは比べ物にならないほど、残虐な殺人工場だったようです。
敷地内に敷かれた線路は、収容するために列車に乗せた大勢の人々を効率的に殺害するためのものだというお話を聞いて、
心底ゾッとしましたし、人間はどこまで残虐になれるんだろうと悲しくなりました。
もっともっと濃密な話を聞きましたが、ここでは敢えてこれ以上は語りません。
もし、ポーランドへ旅をすることがあれば、楽しい旅の合間に半日を割いてでも
こちらに足を運んで頂きたいです。
見学にはガイド必須です。
最後は、20分ほどの自由散策時間があり、ずっと奥にある列車の終着地まで行こうかと思いましたが、
あまりの遠さに断念。
売店で飲み物を買って、少しだけ早目に駐車場のバスへ向かうところで、
日本語ガイドの女性と一緒になって、バスまでの道中、楽しくお話させて頂きました。
関西弁の名残はほとんどなかったでのすが、大阪に留学していた経歴があるらしく、なんだか親近感(笑)
アウシュヴィッツのガイドさんにも、日本語ガイドさんにも、最後は
『楽しい旅行の合間に、時間を割いて訪れて頂いて有難うございました』
と言われましたが、こちらこそ、大変貴重な知識を有難うございました!!
バスの中で、お弁当代わりに持参したパンを食べながら、
朝の待ち合わせ場所まで戻る道中に、気持ちを観光モードへ切り替え!
前日にも行った旧市街の中央広場を突っ切って、ヴァヴェル城へ向かいます。
↑
聖ペテロ聖パウロ教会。
こちらを通り過ぎたあとにあったカフェで休憩(笑)
↓
本屋さんの奥がカフェになってる感じで、とても居心地好かったです♪
本好きな姉の旦那もはしゃいでた(笑)
ヴァヴェル城。
↓
小高い丘の上にあるお城といった感じです。
とても景色が綺麗でした♪
ガイドブックのマップには、お城を抜けたところに“竜の洞窟入り口”という記載があって、
とても気になってたので、わがまま言ってお付き合い頂きました!
お疲れのところお付き合い頂くので、入場料は私が出したんですが、みんなそれなりに楽しんでもらえたようで良かったです(笑)
チケット買った所の脇にある扉を入ると、とても長い長い螺旋階段があって、
途中休憩のベンチもありますが、終わる頃には少し目が回るくらいとにかく長かった(笑)
しかし、その先にあったのは・・・
ホントに洞窟だった!!
↓
短めの洞窟を、インディージョーンズのテーマ曲を口ずさみながら、探検気分で楽しく徘徊。
外へ出ると、竜の像が。
↓
この竜、たまに火を噴きます。
近くのベンチで休憩していると突然火を噴いたのでびっくりした(笑)
勿論、写真は撮れてません(笑)
よくよくガイドブックを見てみると、“時折火を噴く”と書いてました(笑)
何分置きとか決まってないのかな?(笑)
その後、テクテク歩いて中央広場まで戻り、レストランで夕食を摂って、この日の観光は終了。
よく学び、よく歩いた、とても濃密な1日でした。
7日。
この日は、ホテル近くの駅にあるカフェで朝食を摂ってから、
電車に乗って、ヴィエリチカ岩塩坑へ!
巨大な岩塩の採掘坑です。
ガイド必須ですが、日本語ガイドがないので、仕方なく英語ガイドで。
案の定ちんぷんかんぷんだったので、団体の最後尾辺りでぼちぼちついて行きながら
自分なりにマイペースに楽しみました(笑)
↑
壁や床、石造なんかも、岩塩でできてるそうです。
最後のは、“塩の妖精”(笑)
ガイドブックにも載ってて探してたんだけど、どこかの階段を下っている時唐突に現れたので
うっかり見逃す所でした。
思ってたより大きい妖精で、しかもたくさんいた(笑)
後ろからどんどん人が来てたので、この妖精を撮るだけで精一杯だった。。。
中には、教会もあります。
↓
↑
シャンデリアのクリスタル部分も岩塩です。
↑
塩湖もあって、綺麗でした♪
ガイドツアーが終わると、ショップで軽く買い物をして、
少し移動したところにあるフードコートでランチ。
その後、くたくたな私らは、地上に戻る出口を求めて先へ進む。
出口らしい所に並ばされたので、すぐそこにエレベーターがあるのかと思いきや・・・
そこからエレベーターまで、ホントに出口に向かってるのか心配になるくらい歩かされました。。。
疲れた所に留めさされて疲労感満載でしたが、エレベーター前まで来た時はホッとした(笑)
↑
エレベーター傍にかかっていた看板。
地下135メートルらしいです。
高速エレベーターで上がって、ホッとしたのも束の間。。。
外に出ると、『え、ここ、どこ?』(笑)
入った時とは明らかに違う場所に出されてしまいました。
何の案内もなく、とりあえずみんなで道なりにウロウロ(笑)
↑
少し行った所で見つけた地図を見ると、だいぶん違う所であることが判明。
②が入った所。①が出た所。
②の近くの路上にはお土産屋さんがたくさんあったので、
疲れた足を引きずりつつそこまで戻り、心行くまで岩塩グッズを購入して、
ようやく駅へ戻りました。
↑
ヴィエリチカの駅は、とても長閑でした♪
クラクフへ戻ると、やっぱり中央広場へ。
お土産の買い足しとかのんびりお茶とかして、レストランで夕食を摂ったらホテルへ戻りました。
↑
織物会館の2階にあるカフェで撮った1枚。
聖マリア教会をバックに、シルエットで。
夕方5時過ぎとは思えないほどの、綺麗な青空が印象的でした。
クラクフは、見どころたくさんで、観光もお買い物も楽しい所でした。
★こんな所だよ、ポーランド ~いろいろ編~★
今回は、ポーランドで見つけたいろいろ、公共の乗り物、
最近個人的にツボってる、建築物内の階段特集をしてみたいと思います。
↑
信号機です。
道幅広い割に、青の時間がめちゃめちゃ短いです(笑)
青に変わったと同時にいそいそと早歩きしないと、途中で点滅始めたりします。
なので、実は私、青信号撮れませんでした。。。
上の写真は、姉のを拝借。
続いて、マンホール。
↑
グダンスク。
下2枚は、クラクフ。
↓
ワルシャワでもでマンホール探してたんだけど、こんな感じのマンホールは見つからなかった。。。
見落としたかなぁ~???
残念。
続いて、乗り物。
↑
普通のバスもあったけど、写真のように、蛇腹で1.5倍くらいの長さになっている
胴長バスがたくさん走ってました。
曲がる時にちゃんと曲がりやすくできてるようです。
それでも、日本の狭い道路では活用できなさそうですね(笑)
↑
初めてバスに乗った時、そこにいた人に教えてもらいながらもよくわからないまま買って、
よくわからないままバス内の機械に通した切符。
この切符は回収されるされることもなく・・・最後までよくわからなかったが、どうやら大丈夫だったようです(笑)
↑
トラムという路面電車。
路上で、見事に車と共存してました(笑)
混んでる所では、車の後ろをトラムがジワジワついて行ったり、トラムの後ろを車がついて行ったり。
乗り方がわからないため、利用することがなかったのは残念でした。
以下3枚、電車たち。
↓
最後に、階段特集♪
もっとたくさん撮った気がしてたけど、意外と少な目でした(笑)
↑
グダンスクの運河沿いのカフェ。
↑
上3枚
ワルシャワ 旧王宮内。
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ワルシャワ ショパン博物館内。
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ワルシャワ ワジェンキ宮殿内。
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