イギリス旅行記＝観光３日目・４日目＝

＝観光３日目＝

この日は、ＨＩＳで予約してたコッツウォルズのバスツアーに参加しました。
ロンドン在住のＨＩＳの日本人ガイドさんと、日本人観光客ばかりという
日本人ばかりのツアー。
唯一運転手さんだけイギリス人でした（笑）



そんな日の朝。
起きて、カーテンを開けると、何と！！



きました！！
霧のロンドンです！

朝食を済ませ、いつもよりちょっと早めにホテルを出ました。



いつもの街並みも、ちょっと幻想的で新鮮でした。

昨日より少し気温が下がるという予報と、赴く場所がロンドンより少し北にあるという事で、
持参していた唯一の薄手のセーターを着用し、厚手のストールを持って出ました。
ストール羽織れば大丈夫でしたが、やはりセーターだけだとちょっと肌寒かったです。
日中はすごくいいお天気で日差しもあったので
途中からストールいらなくなりましたけど（笑）

そんな朝、集合場所である三越ロンドン店の前へ向かいます。



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ピカデリーサーカスにある、エロスの像。



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旗が吊るされている所から向こう側にリージェントストリートがあります。



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もう閉店してしまっていて、中は改装しているような雰囲気ですが、
外観はまだ残っていました。
ここロンドンだから、なんか不思議な感じ（笑）


集合時間になり、ガイドさんによる点呼が終わったら、いざ出発です。



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バスの中から見たリージェントストリート。
帰りはここを歩いたので、後ほどもう少しマシな写真を載せます（笑）

霧の中をしばらく走っていくと、途中でトイレ休憩を入れてくれました。
あくまでトイレ休憩なので、猶予は１０分程度。
とりあえず、切羽詰ってなくても行っておきます（笑）
ロンドンでもいつもそうしてます。
切羽詰った時に、近くのトイレが有料でその時コインがなかったらすごく困るから（笑）
この休憩所は無料だし男女別だけど、コッツウォルズの公衆トイレは安いけど有料で男女兼用だとガイドさんが言ってたしね。
お店のトイレは男女別で無料でしたけど、さすがに、お店を利用しないと入れないから。

そんな休憩所で、駐車場からトイレに向かう途中、柵にいっぱい蜘蛛の巣張ってまして。
霧の所為なのか、朝だからなのか・・・



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こんなに露をつけた蜘蛛の巣を実際に見るのって初かも！！
蜘蛛は嫌いだけど・・・蜘蛛の巣も本物は嫌だけど・・・（モチーフとか絵とかはいいけどさ）
でも、これはすごく綺麗だった！
留守宅だったので撮らせてもらいました（笑）



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もうちょっとアップにしてみた。
なかなか蜘蛛の巣にピントが合わなくて、地味に苦労した写真です（笑）
時間もなかったしね。。。


そんなこんなで、いよいよ到着。

その前に、少しだけコッツウォルズについて解説と全体的な感想を先に述べておこうかと。


コッツウォルズは、ロンドンよりも少し北西にある郊外。
ひとつの町の名前ではなく、地方の名前といった方がいいでしょうか。
いろんな小さな村が点在する場所で、すごく心地の良い場所でした。
特徴としましては、“コッツウォルズ・ストーン”と呼ばれる
はちみつ色のライムストーンで造られた家並み。
時間の流れがゆるやかに思える長閑さで、とても綺麗な風景です。
何だか人間の内面も豊かになりそうな場所です。

ツアーで訪れたのは４つの村。

Ｂｕｒｆｏｒｄ（バーフォード）
Ｂｏｕｒｔｏｎ-ｏｎ-ｔｈｅ-Ｗａｔｅｒ（ボートン・オン・ザ・ウォーター）
Ｓｔｏｗ-ｏｎ-ｔｈｅ-Ｗｏｌｄ（ストウ・オン・ザ・ウォルド）
Ｂｉｂｕｒｙ（バイブリー）

バスで移動し、村の中では各々自由散策です。
１つの村につき、だいたい４５分ほどしか散策時間がないので、
（２つ目の村では昼食も摂れるようにちょっと長めでしたが）
もっとゆっくり見て回りたかった所や、見そびれた場所などもありました。
姉の旦那とも言ってたんですが、村の宿に１泊くらいしてのんびりしたかったくらいです。
こぢんまりとしたお店なんかも、もっといろいろ回ってみたかったな～♪




◆Ｂｕｒｆｏｒｄ◆



こちらは、ゆるやかな丘の村。
晴れた日は丘の上の方から下の方を見ると、家並みの向こうに田園風景が広がって
とても綺麗な景色なんだとか。
この日は霧が出てたので、残念ながら田園風景は見れませんでしたが、
むしろ霧の日は、近年ではたまにしかないらしいので、それはそれでラッキーだったのかもですね。
霧の景色も、ファンタジックで綺麗です♪





















自分たちも観光バスで来ておきながらなんですけど、
『この風景には、車、邪魔だなぁ～』とちょいちょいぼやきながら写真撮ってました（笑）
姉の旦那も、車が残念だと言ってた（笑）
郊外だから、市内以上に車が必要になるわけだし仕方ないんだけどね。
車より馬車の方が似合う町並みだから、観光客からすると何となく残念な気持ちになるのも否めない。
実際、ここに住んで生活している人達にとっては勝手な事をって感じだろうけどね（笑）



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姉から、コッツウォルズの蜂蜜が美味いらしいと聞いていたので、
蜂蜜を買うためにお店に入ってみました。
こぢんまりとしたお店だけど、ジャムや蜂蜜がたくさんあって、何だか可愛い♪
私は、悩みに悩んだ末、蜂の巣型の陶器に入った蜂蜜と、
ストロベリージャムを自分土産に買いました。



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蜂蜜とジャム買うのに手間取って、残り時間５分で慌てて見にいった
お店の近くにあった教会。
“バーフォード教会”です。
霧も手伝って、すっごい雰囲気あった！
バンパイアでも出てきそうな・・・。
これ、門の外側から撮ったんだけど、門を入ったすぐの敷地内には、古い墓石がいっぱいありました。
・・・その写真もｕｐすれば良かったかな（笑）
何せ時間がなく中には入れませんでしたので、
外観の写真を撮ったらダッシュでバスまで戻りました（笑）


◆Ｂｏｕｒｔｏｎ-ｏｎ-ｔｈｅ-Ｗａｔｅｒ◆


ここでは、各自で自由に昼食を摂って下さいという事で、少しだけ長めの散策時間がありました。



とりあえず、散策前にさっさと昼食を済ませてしまおう！という事で、お店へＧＯ。





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じゃがいもの丸焼きに、豆のソースとチーズがたっぷりかかってます。
このチーズ、日本ではとろけるチーズの形としてメジャーなので、
溶けてないけど食べれるの？と一瞬思ってしまいました（笑）
とろけてない部分もとろけてる部分もめっちゃ美味いです！
惜しみないチーズがたまらんです！
気持ち添えられてたサラダにはビネガーがかかってて、さっぱりしてて美味かった！！
あまりの美味さにモックモク食べたら、上の歯茎を少し火傷しました。。。



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こちらのお店でクロテッドクリームが買えるとの事だったので早めに行ってみたら、
小さなお店に行列ができてたので、私らは飲食待ちではないけど、
忙しそうな感じだったから最後に出直す事に。
後で行ったら、列はなかったけど店内は満席でした。
奥にいた店員さんの所まで行って、姉と２人でクロテッドクリームのテイクアウェーを注文。
キッチンで、持ち帰り用のカップに詰めてくれました♪
思わず勢いで２個（姉と私と１個ずつ）買っちゃったけど、
よくよく思えば、ホテルに冷蔵庫ないし、保管どうしよう。。。って事になって（笑）
持って帰国する事なんてまず無理です。
生ものなので。
それで、帰り際頃にふと思いついたので、この日の晩御飯を外食じゃなくて
ホテルの部屋でお茶会にしよう！と提案。
惣菜とかお酒とかをスーパーで買って、
スコーンも買ってクロテッドクリーム食べようって事になりました。
・・・後々思えば、スコーンも一緒に買えば良かったな（笑）







この村には“モデルビレッジ”という、
この村を小さな模型のように作った場所がありました。



行ってみる事に。
これが、すごいんです！
実際の建物と同じ石を使って作ってるから、とてもリアル！
人がいない所を上から撮ってると、空撮しているような気分に（笑）









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このように下から撮ると、遠くから実際の建物撮ってる感じになります（笑）
建物に嵌め込まれている時計、男性用腕時計と同じくらいの大きさなんですよ。
しかも、ちゃんと正確な時間を刻んでました！







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ちょっと高い所から撮ると、こんな感じ。
ここ、なかなか楽しかった～♪


この村、年をとったらこんな所で茶飲み友達つくって
のんびり住みたいなぁ～と思えるような所でした。


◆Ｓｔｏｗ-ｏｎ-ｔｈｅ-Ｗｏｌｄ◆




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１つ目の村に本店がある、老舗ベーカリー“ハフキンス”。
ここのエコバッグに一目ぼれしたので、職場の所属チームの人たちのお土産にしました。
８人なので、ピンクとベージュを４つずつ。
店員さん、日本人観光客の大量買いにやや気圧されてました（笑）
その後、Ｙさんもピンクを４つ購入。
写真は、その後の残骸です（笑）
パン屋でパン買わずにカバンだけ大量買い（笑）
厚みのあるしっかりした生地だったのでけっこう嵩張る（笑）
お店を出た所で、姉の旦那とＹさんと一緒に、まだお買い物中だった姉を待っていると、
通りすがりのお爺ちゃんに話しかけられました。
“Ｊａｐａｎ”って単語だけ聞き取れたんだけど、何言ってるのかわからず、
ちょっと楽しげに話してるので、とりあえずずっと笑顔でいました（笑）
姉の旦那が何かを返してくれて、楽しそうに笑いながらのお爺ちゃんとさよなら。
何を話してたのか聞いてみると、どうやら私とＹさんが持ってた大量のハフキンスのバッグを見て
“日本で売るのかい？”とジョークを言われたらしいです。
それに、姉の旦那が“いいアイデアでしょ”とジョークで返してくれたそうで（笑）
すごいなぁ～・・・。
私、お爺ちゃんの話が聞き取れていても、その返し出てこないかも（笑）
ムダに正直に“いえいえ、お土産ですよ”って言っちゃいそうな気がする（笑）
日本にいてもそうだけど、ジョークって言われるより言う方が難しい（笑）

















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この村には、こんな細い道もちょいちょいありました。



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ガイドさんが言ってたんだけど、
こういった細い道は、昔、羊などの家畜の数を数えるために作られたんだって。



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イギリスでは、シュッとした細長い感じの犬をよく見かけてたので、
こんな愛くるしい犬に出会うのは珍しかった（たまたまかもだけど）
この犬、ずっと眩しそうな目で鼻をヒクヒクさせてたんです（笑）
めっちゃ可愛くて、思わずシャッター押してました。


そして、最後の村へ。



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バスの車窓からは、こんな景色が続きます。
たまに羊が放牧されているのを見かけたけど、気づいたら通り過ぎちゃうから
写真には納められなかった。。。

その無念さを晴らすように旅日記帳に走り描きした姉（笑）



羊たちがみんな同じ方向を見ている所を目撃したのだとか（笑）


◆Ｂｉｂｕｒｙ◆

一気に、前に行った３つの村より更に村っぽくなりました。













とても静かで、誰も住んでないのかなと思えるくらい閑散としてました。
観光客がドヤドヤ押しかけて申し訳なくなるくらいの（笑）
入ってないけど、所々にお店があった。
小さな村だから回るのに時間かからなかったので、ちょろっとお店も覗いてみれば良かったかな。
ただ、写真を撮る意欲は掻き立てられる場所でした！
もう、全体的にファンタジーですよ！
妖精とか出てきても違和感ないくらいの。
ちゃんと人が住んでるらしいので、思いっきり民家を激写してました。
住民のみなさま、すみません。。。
でも、撮影楽しかった～♪



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左上に、通りすがりの蜂がいらっしゃいました（笑）









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自然体を撮ってあげようと思ったら、カメラ向けられてるのに気づいて
咄嗟に変なポーズを取る姉夫婦（笑）
せっかくいい感じだったのに（笑）




バスでロンドンまで戻り、ツアー解散後、歩いてピカデリーサーカス駅まで。



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その途中で通ったリージェントストリート。
ブランド店なんかも入ってるらしいお買い物通りですが、
ちょっと高級そうなお店ばかりなので入らなかった（笑）
荷物も多かったしね（エコバッグ大量買いしたから）。



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私とＹさんの部屋に姉と姉の旦那がやってきて、部屋でお茶会（というより飲み会／笑）
ホテル近くのスーパーで諸々購入。
私は姉が買ったフルーツビールをもらい、みんなで乾杯です♪
食後に、部屋に毎日置いてくれている紅茶を淹れて、
スーパーで買ったスコーンにコッツウォルズのジャムとクロテッドクリームをたっぷりつけて食す。
美味い～！！！
スーパーに、プレーンのスコーンがなかったらしく、
姉に『レーズンしかないわ』と言われたので仕方なく食べてみたんですが、
日本のレーズンとちょっと違ってもうちょっと生っぽいレーズンだったからか、
クロテッドクリームの濃厚さに誤魔化されたのか、
私、レーズンを嘔吐かずに食べれたよ！！！
ただ、お惣菜とかハムとかチーズがめちゃ美味すぎてモリモリ食べたものだから、
お腹いっぱいになった所のスコーンだったので、半分しか食べられなかった。。。
帰国してからレーズンちょろっと齧ってみたけど・・・やっぱり嘔吐ずいた（笑）
ちっ。克服したわけではなかったか、やはり。

そうそう。



↑
スーパーで、夕食の買い物ついでに買いました。
ポテトチップ（小袋６袋入りのうちに１つ）ソルト＆ビネガー味。
これ、めっちゃ美味かった！
しょっぱ酸っぱい味で。


この日、私のスマホの歩数計　　１３，１７１歩
バス移動が多かったから、案外少な目。
日常に比べれば、倍くらい歩いてるけど（笑）




＝観光４日目＝

この日は、当初の予定をちょろっと変更。

キングス・クロス駅～お土産お買い物（郵便局にて余分な荷物発送）～ナショナルギャラリー～テムズ川ディナークルージング



たぶんほぼ私の希望（笑）で、地下鉄キングス・クロスで下車し、地上にあるキングス・クロス駅の構内へ行ってみる。
目的は、ハリー・ポッターでお馴染みの、“Ｐｌａｔｆｏｒｍ　９ 3/4”（９と４分の３番線）。
実際にホームがあるわけではないですが、駅の構内にフォトスポットがあるらしいので。

ただ、ガイドブックにも“構内”としか書かれておらず、
具体的にどこにあるのかわからない。。。
なので、念のため構内図を見てみました。
フォトスポットだから、カメラマークか何か付いてるかも・・・と思ってたんですが・・・！！！



↑
スゴイ！
見えますかね？
真ん中のやや右寄りの所に書かれた“Ｐｌａｔｆｏｒｍ　９ 3/4”！！
まさかこんな風に構内案内図に書かれているなんて思わなかったから、何か・・・嬉しい♪
しかも、この案内図、ちょっと柔らかいボードでできてるんだけど、
ちょうど“Ｐｌａｔｆｏｒｍ　９ 3/4”の下辺りがちょっと凹んでる（笑）
私が『あった！！』って勢いで指さした所が窪んでたんだけど、
これ、みんな同じ事やって徐々に窪んだんだろうなぁ～（笑）



↑
ありました～！
順番待ちスロープもあって、スタッフさんもいました。
私たちが行った時、ちょうどアジア人の子供２人が、マフラーや杖を借りて（スタッフさんが用意している物）、
いろんなハリー・ポッターっぽいポーズをスタッフさんに指示されながら
楽しそうに撮影している所でした。
子供たちが英語で説明してくれた事によると、
どうやら、スタッフさんのカメラで小道具使って撮影してもらうのは有料だけど、
各自で撮るのは無料だから、並べばセットと一緒に撮れるよ・・・みたいな感じだったけど、
ちょろっと人も並んでたし、１組にけっこう時間かけてるようなので、
順番待ちしてる時間なかった私たちは、とりあえず壁のセットだけ隙をみて撮りました。
あれを押してる風にして撮れなかったのは残念といえば残念だけど、
とりあえずこれを見れた（撮れた）だけでも私は満足です！
ハリー・ポッター人気、未だ衰えずな感じで、何だかちょっと嬉しかった♪

知らない人には、これ何？な感じですよね（笑）
不親切ですが、ここでは特に説明しません。長くなっちゃうから（笑）

何だかんだと姉もテンション上がってたし、
ハリー・ポッターに興味ないと言っていたＹさんもちょっと楽しんでくれたようで良かった。


気分も上がり、お土産のお買い物目的で、“庶民のデパート”的な百貨店“ＳＥＬＦＲＩＤＧＥ”へ行ってみる。





雑貨屋さんがありそうな階をウロウロ。。。







やはりこの時期は、ハロウィンとクリスマスの雑貨が目白押し。
やっぱなんか可愛いなぁ～。。。
下の階にあったブランド食器も見に行ったけど、新作などが多く、
見てみたかったブランドのデザインがどれもなかった。

結局、ここでは特に何も買わず。

セレブの百貨店と言われる“Ｈａｒｒｏｄｓ”にも行ってみたかったけど、
結局行く機会がありませんでした。残念。


その後、すぐ隣にある大型スーパー“ＭＡＲＫＳ ＆ ＳＰＥＮＣＥＲ”へ。
日本でいえば、イオンみたいな感じの所です。



ここでは、お菓子類のお土産を諸々購入。（ランチもここで）
レジに並んでいるときに目についたお菓子がありましてね。
グミかなと思って袋の上から触ってみると、グミにしてはなんかフワフワしてる気がしてね。
これ何だろうと気になったので、前に並んでた姉の旦那に尋ねてみたけどわからず。
とりあえず買ってみようと思って買い物カゴに入れました（笑）
そしたら、私の後ろに並んでた（多分）ミセスに、姉の旦那が『これ何ですか？』って訊いてくれた。
ミセス、早口で教えてくれたのを姉の旦那が笑いながら『子供のお菓子だって』と伝えてくれた。
ですよね（笑）
パッケージからしてそんな気がしてた（笑）
ただ、中身が何かが知りたかったよね、できれば（笑）
その後、何も訊いてないのに、ミセスがいろいろ楽しそうに話してくれてね。
私、やっぱり何言ってるかわかんないんでとりあえず笑顔で姉の旦那に『何て？何て？』と聞きまくり（笑）
姉の旦那も通訳が追い付かずとりあえずミセスに相槌を打っていた状態で、
結局、その場ではよくわからないままだったけど、場の空気のノリで
めっちゃ笑顔でってやっておいた（笑）

支払終わってから、改めて姉の旦那に『あの人、何言ってたんですか？』って訊いたら、
『あんた、わかってると思ったわ！』って言われました（笑）
どうやら、ミセスは、ちょっと自慢げに
『ＭＡＲＫＳ ＆ ＳＰＥＮＣＥＲの名前が入ってるお菓子をお土産にするなんて、あなた正解よ』
的な事を話してたらしいです。
それに対する私のが正解だったので、
姉の旦那はわかっててやってたと思ったらしいです。
私、やるな（笑）
空気読んで乗り切った（笑）

その“子供のお菓子”が、コレ
↓



日本のグミに比べたらちょっとだけ甘めだけど、
変な味もせず、割と美味しく食べれましたよ。
ただ、これ・・・。
子供のお菓子というなら、もうちょっと考えた方がいいんじゃ・・・（笑）
袋の絵とグミのデザインにギャップがあり過ぎやしませんかね？（笑）
特に、羊さん。。。


その後は、一旦ホテルに戻って、郵送で送ってしまいたいものを箱詰め。
荷物の到着が帰国より遅れてもいい嵩張る土産とか、もう着ない服や洗濯物などを梱包。
そして、次に出かけるついでに、ホテル近くの郵便局で発送しました。

残りの日に着る予定のもの以外の服を全部郵送したので、
スーツケースに追加のお土産とかもちゃんと入った。
ぎっしり隙間なしだったけどね（笑）



そのままナショナルギャラリーへ向かいます。



↑
これ、カジノらしいですよ。
入ってないけど（笑）





ナショナルギャラリーは、絵画専門の美術館。
広い館内にいろんな種類の絵がたくさんありました。
私、美術に疎いので、誰の絵がどうこうというのはよくわかりませんが、
時々すごく見てて飽きないような絵があったりしましたよ。
１つすごく気に入った水辺の絵があったんですよね。
誰の何かくらい見ておけばよかったな（笑）
割と宗教的な絵も多かったですね。
とても広かったので、全部回れたかどうかもわからない（笑）
館内は撮影禁止だったので、写真はありません。

ナショナルギャラリーを出た後、クルージングに遅刻しないように
船着き場の近くまで行っておこうという事でエンバンクメントへ。



↑
その途中にあった“シャーロック・ホームズ”という名のパブ。
機会があったら入って見たかったが、残念ながらなかった（笑）



↑
船着き場の受付で、予約がとれているかの確認をした後、
近くの公園へ行き、コーヒーを飲みながらのんびり過ごしました。
この公園“ヴィクトリア・エンバンクメント・ガーデンズ”というらしいですね。
今調べてわかりました（笑）


そしていよいよ！


◆Ｂａｔｅａｕｘ Ｌｏｎｄｏｎ◆



↑
全面ガラス張りの船です。



↑
中は、こんな感じ。

一応、ドレスコードはないと聞いてはいたけど、
薄手のジャケットと黒パンツというあまりカジュアルじゃない服にしておいて良かった。
他のお客さんで、シックなイブニングドレス着てる人とかしたし。

クルージングが開始すると、とりあえずウェルカムドリンクのシャンパンで乾杯！



ドリンクは、別料金だったので、貧しい我々は１杯ずつだけ追加注文する事に（笑）

イギリスでスコッチを飲んでみたかったんだけど、メニューになかったので
せっかくだから、久々にブランデーを飲んでみた。



↑
ロック。
割らないブランデーを飲むの、何年振りだろう。
すごくいい香りで、チビチビ楽しんでたんだがね。。。
終わり際に水を１本頼んでみんなで分けた時に、
姉が、あとひと口残してたブランデーのグラスに気づかず注いじゃって（笑）
ブランデーと水のグラスが同じ形だったし、
あとひと口分入ってるのが見えなかったらしい（笑）
なので、最後は、めっちゃ薄い水割りを飲む事になった（笑）



料理は、４品のコース。
２品目は決まってて、１品目の前菜・３品目のメイン・４品目のデザートは数種類の中から選べました。
まぁ、ただ、メニュー読めません（笑）
なので、今回もいつも通り、食材（読める単語）で決めました。
私は、前菜“アスパラ”・メイン“チキン”・デザート“ストロベリー”で注文。

で。
出てきたのが以下。

１品目　前菜


２品目


３品目　メイン


４品目　デザート


前菜と一緒に写ってるけど、これにパンがついてきます。
このパンがまためっちゃ美味いの！
料理は、見た目以上にけっこうなボリュームがあって、
デザートきた時点で満腹だった（笑）
そこに割と甘いのきたから、実はちょっとデザート辛かった（笑）
でも、どれも美味しかった♪

料理が出てくる合間に、夜景の見どころがちょいちょいやってきたり、
生演奏と歌が盛り上がったり。。。

私、外に出られる扉の真横だったからラッキーだった♪
写真撮りたいポイントに来たらスッと外に出られるんで。

ただね。
私的に１番メインだったビッグ・ベンを撮ってて、いい角度になった時、
外人カップルに写真撮ってくれと声をかけられてね。
思わず『ウェイト！』って言っちゃった（笑）
で、慌ててシャッター押して、ポイント過ぎないうちにカップルの写真を撮ってあげたけど、
ちょっと動揺しちゃって、ブレてないか確認して欲しかったのを伝えるのに、
思い切り早口な日本語で『写真、確認してみて下さい』って言っちゃった。
だって、ブレてたら早く撮り直さないとビッグ・ベン通り過ぎちゃうから焦っちゃって（笑）
なんか身振りで伝わったみたいで、写真確認してくれたカップルは
素敵な笑顔でＯＫって言ってくれた。
良かった～♪
その後、自分のカメラ確認したら、慌ててシャッター押したビッグ・ベンの写真、
めっちゃブレてた。。。
ちくしょ。。。

ってなわけで。
比較的ブレの少ない夜景写真を。
























↑
終わり際には、綺麗なバラードに乗って、カップルや親子が踊ってました。

隣の席に、しょっちゅう電話してた、ひとりで来てたっぽいアジア人男性がいてね。
その人、私たちが外で夜景を撮影してる時にドアから出てきて、
出た瞬間に持ってたスマホを落として、そのまま滑るように川に落ちちゃったり・・・
なんてハプニングを目の当たりにしたりもしました。
可愛そうに。。。何の電話してたのかわかんないけど、
電話の相手、途中で切れてびっくりしただろうなぁ～（笑）
何より、電話をどうしようもない所に落としてしまった彼、途方に暮れただろうなぁ～。。。
でも、個人的には、初めて生で『Ｓｈｉｔ！！』を聞いた事に感動した（笑）
そして、それを聞いた瞬間、『あ、英語しゃべる人なんだ』とか思った。
他人事でごめんね、見知らぬお兄さん（笑）


そんなこんなで、ディナークルージング、終了。
楽しかったし美味しかったし綺麗だった～♪
ただ、食べたり写真撮ったりだから、落ち着かないね（笑）



この日、私のスマホの歩数計　　１５，５７５歩



今回は、恐ろしく長いので“イギリス豆知識”はお休み。

次回は、最終回の予定です。
観光５日目　マーケット～リージェンツパーク～ベイカー・ストリート～メリルボーン　と、
最終日・帰国　大英博物館～帰国
あと、豆知識ではイギリスのお茶について語りたいと思います。



長々とお付き合い下さってる方、有難うございます！