熱中症が心配される中、50年前と10年前、初めての武甲山という3名で生川一ノ鳥居までタクシー利用で登山口へ!
登る一方の山頂までの登山道は植林され手入れの行き届いた針葉樹と広葉樹で、時たま吹く風に汗をぬぐい、展望を求めて山頂へ到着。
秩父の街並み、会で訪れた宝登山等々を眺めて満足な時間を過ごしました。
参加者 3名(男性2名 女性1名) CL:YS
武甲山 ぶこうさん 1,304m
武甲山は、大正時代からの石灰岩の採掘で大きく様相を変えながらも、やはり秩父の名山。
『分県登山ガイド埼玉県の山』(山と渓谷社)では1,295mとなっているが、山頂第一展望所にある標柱には1,304mと表示されている。
山名の由来:日本武尊が東征の際にその成功を祈願し、武具、甲冑を岩蔵に納めたという伝説が元禄のころから秩父に伝承・定着したと言われている。
山頂には御嶽神社がある。また、寶登山神社(ほどさんじんじゃ)がそうであったように、一ノ鳥居前に置かれている狛犬は、秩父には狼伝説があることから、一般的な狛犬とはまるで形相が異なる。それは、あばら骨の浮き出た痩せた山イヌのようであり、またギリシャ神話のケルベロスを想起させる。
コース:西武秩父線横瀬駅 →(タクシー移動)→ 一ノ鳥居 → 大杉の広場 → 武甲山山頂 → 長者屋敷ノ頭 → 橋立コース登山口 →(橋立鍾乳洞)→ 秩父鉄道浦山口駅
西武秩父線横瀬駅からタクシーに乗り、約10分(料金2080円)で一ノ鳥居まで移動。(駅から徒歩の方々も多数いた。)
(特徴のある狛犬の一ノ鳥居)
(不動滝の水くみ場。山頂トイレ用の水を、ここから登山者がペットボトルに詰めて運び上げる。)
(明るいスギ林の道。右の朽ちた木には小さな賽銭箱まで置かれている。)
(大杉の広場:この後、山頂まで3か所に大杉が出現。)
(山頂の第一展望所は大変な混みよう。)
(山頂手前にある御嶽神社の下側の広場で昼食。その近くにあったクワガタソウ。)
ここの広場では、大勢が思い思いにくつろいでいる。
(武甲山の肩から先の急斜面の山腹道から眺める両神山)
(長者屋敷ノ頭を目指して下る。)
それまでの斜度のきつい道から解放され、少しばかりなだらかな尾根道を歩く。
あたりはヤマザクラの木々。
その先は、ジグザクのかなり急な道を橋立川まで下る。
(橋立川を越えて、登山口を目指す。)
ながい林道歩きが続く。
せっかくなので鍾乳洞を覗いてみることにした。
(秩父28番札所 石龍山橋立堂)
※鍾乳洞入場料200円/人 見ごたえ十分だった。
茶店でゆっくり休憩し、秩父鉄道浦山口へ移動。
暑い1日だったが、武甲山の魅力を大いに味わうことのできた山行だった。
(帰りの秩父鉄道車窓からの武甲山)
登る一方の山頂までの登山道は植林され手入れの行き届いた針葉樹と広葉樹で、時たま吹く風に汗をぬぐい、展望を求めて山頂へ到着。
秩父の街並み、会で訪れた宝登山等々を眺めて満足な時間を過ごしました。
参加者 3名(男性2名 女性1名) CL:YS
武甲山 ぶこうさん 1,304m
武甲山は、大正時代からの石灰岩の採掘で大きく様相を変えながらも、やはり秩父の名山。
『分県登山ガイド埼玉県の山』(山と渓谷社)では1,295mとなっているが、山頂第一展望所にある標柱には1,304mと表示されている。
山名の由来:日本武尊が東征の際にその成功を祈願し、武具、甲冑を岩蔵に納めたという伝説が元禄のころから秩父に伝承・定着したと言われている。
山頂には御嶽神社がある。また、寶登山神社(ほどさんじんじゃ)がそうであったように、一ノ鳥居前に置かれている狛犬は、秩父には狼伝説があることから、一般的な狛犬とはまるで形相が異なる。それは、あばら骨の浮き出た痩せた山イヌのようであり、またギリシャ神話のケルベロスを想起させる。
コース:西武秩父線横瀬駅 →(タクシー移動)→ 一ノ鳥居 → 大杉の広場 → 武甲山山頂 → 長者屋敷ノ頭 → 橋立コース登山口 →(橋立鍾乳洞)→ 秩父鉄道浦山口駅
西武秩父線横瀬駅からタクシーに乗り、約10分(料金2080円)で一ノ鳥居まで移動。(駅から徒歩の方々も多数いた。)
(特徴のある狛犬の一ノ鳥居)
(不動滝の水くみ場。山頂トイレ用の水を、ここから登山者がペットボトルに詰めて運び上げる。)
(明るいスギ林の道。右の朽ちた木には小さな賽銭箱まで置かれている。)
(大杉の広場:この後、山頂まで3か所に大杉が出現。)
(山頂の第一展望所は大変な混みよう。)
(山頂手前にある御嶽神社の下側の広場で昼食。その近くにあったクワガタソウ。)
ここの広場では、大勢が思い思いにくつろいでいる。
(武甲山の肩から先の急斜面の山腹道から眺める両神山)
(長者屋敷ノ頭を目指して下る。)
それまでの斜度のきつい道から解放され、少しばかりなだらかな尾根道を歩く。
あたりはヤマザクラの木々。
その先は、ジグザクのかなり急な道を橋立川まで下る。
(橋立川を越えて、登山口を目指す。)
ながい林道歩きが続く。
せっかくなので鍾乳洞を覗いてみることにした。
(秩父28番札所 石龍山橋立堂)
※鍾乳洞入場料200円/人 見ごたえ十分だった。
茶店でゆっくり休憩し、秩父鉄道浦山口へ移動。
暑い1日だったが、武甲山の魅力を大いに味わうことのできた山行だった。
(帰りの秩父鉄道車窓からの武甲山)
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