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29日、NHK6時のニュースを見ていると、突然、スマホの緊急速報音がなり、画面が変わった。かの国から、ミサイルが発射されたとのこと。初めて、実際に運用された画面だった。2009年4月のテポドンの頃は、まだ、J-ALERT(全国瞬時警報システム)の整備が、1割程度しか普及していなかった。その頃、騒動の渦中にあった秋田県庁内にあるJ-ALERTの訓練場面を、某TV番組で見た。緊急情報を職員がFAX受診。その用紙を持って、県の危機管理室に、廊下を走って行って(30m位?)、そこで、また、県内市町村へ、FAX通信。いかに通信衛星を使っても、末端がこれでは話にならない。解説していた軍事アナリストの小川和久氏が、険しい表情をしていたことを覚えている。当時の実際のミサイル発射の時は、総合行政ネットワーク利用のEm-Net(エムネット)が使われた。
あれから、8年。J-ALERTの整備が、完了したようだが、各市町村で、メールが送信されない、訓練用のメールが誤送信。防災無線のスピーカーからアナウンスされないなど様々なトラブルがあったようだ。それにしても、J-ALERTが流れたとしても、自宅では、竜巻、地震の時のような対応しか出来ない。
あれから、8年。J-ALERTの整備が、完了したようだが、各市町村で、メールが送信されない、訓練用のメールが誤送信。防災無線のスピーカーからアナウンスされないなど様々なトラブルがあったようだ。それにしても、J-ALERTが流れたとしても、自宅では、竜巻、地震の時のような対応しか出来ない。