芽生のお散歩日記

季節の話題や日常の気づきを発信します。
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ますます魅力の木工屋の一日講座

2008-01-14 21:19:21 | Weblog

はーい
今日は毎度おなじみ、毎回毎回、参加させていただいている『木工屋の一日教室』
しかも昨日に引き続き冬の京都を一緒に一日歩き回ったY水姉さんも参加。
以前mokkouyaの額展を見に行った時に興味を持っていたので誘ってみたのです。

いつもならmokkouyaへと直行することが多いのですが、
せっかくなのでランチを食べてから行くことにしました。
ということで以前から食べてみたかったオムライス屋さんで食事することに。
開店してすぐだったようで、私たちが今日のお客さん一番。
Y水さんはチキンのオムライス、私はきのこのオムライス。
出てきてびっくり、大きい。
具もいっぱいだけどご飯の量も多い。

うーっ、苦しい。けど、完食。

まだまだ、講座開始までには時間があったので
天六あたりをぶらぶらしてからmokkouyaへ。

今日は6名の参加。
ミニ額とカッティングボード作りちょうど半分ずつ。
いつものように材の品定めが始まり、
何にしようかな
前から一度扱ってみたかった せん 【栓】 castor aralia
ウコギ科の落葉高木。枝は太く、鋭いとげが多いことから針桐(ハリギリ)とも言う。
材は白黄色で、軽く軟らかく加工がしやすい。
木目が高級材の欅に似ることから、着色して代替品に使われることがある。
ヤマギリ(山桐)、ボウダラ、ツブとも言う。


軟らかい材は初めて。
糸のこの扱いは比較的楽だったのですが、
彫刻刀の扱いが難しく悪戦苦闘。
材は扱ってみないとその特徴を活かした加工ができないものなのだなぁ。
それでも今日は狙った大きさの窓を開け、
手作り感いっぱいの額らしい額になったように思います。

普段はなかなかいろいろな材に触れ、扱うことは容易でないため、
額縁作りのこの時間はいろいろな材を扱うには絶好の機会に思え
一日講座の魅力を再発見した時間になりました。
ということは、とめどなく続いてしまう一日教室への参加。
 もう卒業してください。と言われそう.....すみません

お買い物が大好きでぶらぶら歩きが趣味、家具も大好きなY水さん
日頃は机上事務で物を作ることをしないY水さんもとても素敵な作品ができあがり
満足だったようです。 ホント感じの良い作品になっていました。
さすが、お金かけて海外旅行に行きいろんなものを見てきている。
勉強せねば.....
また機会があれば、行こうね。

あっ、そうそう。今日はネコの陶人形で有名なKワムラさんご夫妻と
K子先生のお菓子作りの先生Sノキさんも参加されていて
以前から一度お会いしたいなぁと思っていたので、とてもうれしかったです。
そして、Kワムラチアキさんからホームページのアドレスが書かれたカードを
直接手渡してもらうことができてとても光栄でした。

腹立つこともあるけど、うれしいこともあって今日も感謝です。

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