はーい


やっと本焼の窯詰めが終了し、電源ON

久しぶりの窯詰め作業はとても疲れました。
以前、陶芸サークルで焼いていたときは
班での持ち回り当番制だったので、
2クールの内1回は、素焼きか本焼きのどちらかが当番で回ってきていました。
しかし、陶芸教室に行くようになってからは
アシスタントのOka-youさん

ここ2年くらいの間は、せいぜい窯の側まで作品を持っていく程度だったのです。
しかも、残りの釉薬掛けもしたので疲労感はバリバリバリ。

そして、なんとネズミちゃんが途中で暴れだして

『わぁーっ.....ガタガタガタ。

「あーっ、何なの?私のネズミちゃんは????」
床に落ちたのは4体。そのうち3体は、木っ端微塵。


「.........」
ショックだったのですが、他人の作品を壊さなくて良かった。
もし、その時に落ちてなかったら
持ち運びしているうちにきっと落としていたに違いない。だったのです。

「なーみん、しますか?! はい、どうぞ


『どうぞ



自信ないけど大切な窯を貸していただいたのだから
と気持ちを切り替えて作業開始。
悪戦苦闘、ぶづぶつ独り言

大先生が様子を見に来てくださいました。


『よーしっ。がんばるぞー』 な

2段目のチェックをしてもらい、やや不安な箇所を修正して
棚板2段でぴったり入りました。
さすが、Oka-youさん。

作品作りの段階で「あと、こんくらいかな?」と何回かアドバイスをもらっていて
そのアドバイス通りに作ったのです。
Oka-youさん




な


それにしても、辛抱強く見守ってくださったホンダ陶芸の皆様。
ありがとうございます。
そして、私の不注意から木っ端微塵になり葬られることになったネズミちゃんたち。



あなたたちのお蔭で、人様の作品を破壊せずに済みました。
そんなことを考えながら、自転車

美味しかったなぁ。
焼き上がりが楽しみで不安な、なーみん

(窯詰め写真を撮る予定でしたが、そんな余裕はありませんでした。ハハハ)