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【午前1対策】令和2年秋期 問7~12

2021-10-30 02:10:36 | 情報処理試験

問7(応用 問20)… ○

SRAMとDRAMの特徴について。

ここでは細かいことは一旦置いといて、キーワードに絞って。

 

SRAMは、主にキャッシュメモリに。フリップフロップで構成される。

DRAMは、主に主記憶に。安価で、リフレッシュが必要

 

問8(応用 問24)… ○

DA変換の計算。

入力0で、0mV = オフセット : 0mV

1ビットで10mV = 分解能 : 10mV

上限も何も無いので、単純に入力値 * 10mV

 

余談で、

0x82を10進に変換するには、いろいろ手法はあると思いますが、

0x10=16 なんで、0x20=32。この数値に持ってくるとなんとなく計算しやすい。

0x40は32*2で、64。0x80は32*4または64*2で、128。な感じ。

最後に2を足して130。

実務でも、これなんぼや!って聞かれた時に咄嗟に答えられるように、慣れておくと便利です。

 

問9(応用 問27)… ✕

リレーショナルデータベースのモデル図?について。

 

[部品表]1ー*[納入表]*ー1[メーカ表]

部品表とメーカ表は直接関係はない。

納入表には部品表とメーカ表を参照するための外部キーが必要。

部品番号とメーカ番号の組みを納入表の候補キーの一部にできる。

 

最後がピンときてない。

この表からどう主キーを作り出すか。

  • 納入表に一意となる納入No.のようなデータを持つ
  • 各表からメーカ番号、部品番号、納入日などを合わせて複合主キーにする

後者の場合、選択肢にある「部品番号とメーカ番号の組みを納入表の候補キーの一部」となる。

わかったような、わからんような。

 

問10(応用 問32)… ○

ターンアラウンドタイム(TAT)について。

 

端末Aとホスト間のTATは100ms(回線速度は1.0Gbit/s)

端末Bとホスト間のTATは820ms(回線速度は100Mbit/s)

送信時間+ホストの処理時間+受信時間がTATになるので、

邪道なやり方だけど...

選択肢を活用して当てはめてみる。

ホストの処理時間は、

端末Aの片道伝送時間が10msだった場合、100ms - 10ms * 2回 = 80ms
端末Aの片道伝送時間が20msだった場合、100ms - 20ms * 2回 = 60ms
端末Aの片道伝送時間が30msだった場合、100ms - 30ms * 2回 = 40ms
端末Aの片道伝送時間が40msだった場合、100ms - 40ms * 2回 = 20ms

同じように、

端末Bの片道伝送時間が10ms*10だった場合、820ms - 100ms * 2回 = 620ms
端末Bの片道伝送時間が20ms*10だった場合、820ms - 200ms * 2回 = 420ms
端末Bの片道伝送時間が30ms*10だった場合、820ms - 300ms * 2回 = 220ms
端末Bの片道伝送時間が40ms*10だった場合、820ms - 400ms * 2回 = 20ms

ビンゴしてもうた。

ホストの処理時間は20msで確定したので、端末Aの片道伝送時間は40msである。数学弱いのでゴリ押し。

 

一応正しい?計算方法は、

820ms - 100ms = 720ms

ホストの処理時間は変わらないので、これが端末A/Bの伝送時間の差になる。

端末Aの伝送時間を x とすると、端末Bの伝送時間は 10x になる(回線速度が10倍遅いので)

伝送時間の差 9x が 720ms なので、x = 80ms

これは往復の時間なので、片道は半分の40msが答え。

 

他にも計算方法はあると思いますが、自分に合った納得しやすい方法を確立すべし。

 

問11(応用 問34)… ✕

プライベートIPアドレスを使用するLAN上の複数の端末が,一つのグローバルIPアドレスを共有してインターネットにアクセスする仕組みは、NAPT。

NTPは絶対違う。これはネットワークタイムプロトコルだ。

 

あまり単語の意味を理解してないので勉強。

IPスプーフィングは、IPアドレスを偽装した攻撃のこと。

IPマルチキャストは、1つのパケットを複数の相手に送信すること。

ちなみに、1つのパケットを同じネットワークセグメント上の全員に送信することをブロードキャストと呼ぶ。らしいです。

 

問12(応用 問37)… ○(なんとなく)

IPv6を利用した通信を行う場合、ネットワーク層で暗号化を行うのに利用するのは、IPsec。

PPPはPoint2Pointプロトコルで暗号化などのセキュリティのイメージはなかった。データリンク層の2点間の通信プロトコル。

SSHは、セキュリティのイメージはあったけど、IPのイメージはなかった。アプリケーション層の通信プロトコル。

TLSも、セキュリティのイメージはあったけど、IPのイメージはなかった。トランスポート層の通信プロトコル。

総じて雑な捉え方w

 

まだまだ正解率は低いし、正解した問も確実な説明ができるかと言われると…

コツコツ頑張りましょう。



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