JCP-にしざわ博の日記-

みんなと明るい未来をつくる39歳、にしざわ博です。活動、日常、感動なんでも書きます。

いっせい朝宣伝!!-橋下代表の暴言に怒りの訴え-

2013-05-15 17:36:29 | 日記
 こんばんは 今日は暑かったですね。「北陸信越ブロック・いっせい宣伝」の日でした 新潟駅前で、新潟地区委員会のみなさんと県委員会のメンバーで宣伝にとりくみました。橋下大阪維新の会の代表・大阪市長の「慰安婦必要」発言を受けて、「人権感覚もない、植民地支配・侵略戦争の反省もないような政治家は政治家失格です。参議院選挙で審判をくだしましょう。」と怒りをこめて、訴えました

被災地ボランティアツアー報告no.5-地元木材を使用した一戸建ての仮設住宅-

2013-05-15 17:33:47 | 日記
 ツアーの通り道に、岩手県住田町があります。地元の杉をつかった木造の仮設住宅をみてきました。写真のとおり、1戸建てで、二階建ての家もありました。プレハブの仮設と違って温かみのある雰囲気で、とても良いと思いました。気に入れば、復興住宅として買えるそうです。地元の業者にも仕事がうまれるし、とても良い復興のあり方だと思いました


 ↑二階建ての仮設住宅です。

被災地ボランティアツアー報告no.4-生業(仕事)再建の現状-

2013-05-15 17:22:40 | 日記
 引き続きボランティアツアーの報告です。生業の再建についても、被災地の青年たちにお話をききました。私たちが陸前高田市でボランティアをした農地は、県が復旧作業として川の土をもってきて整備したようですが、小石がたくさんあって農機具が入れる状況ではなく、作付けができないとのことでした。市が整備事業をしているが、人手が足りなくてボランティアの力を借りているとのことでした。
 震災の被害ではなく、県の事業の不十分さによって農地の復興が遅れているのです。人災としか言いようがありませんが、県や市・被災者任せの復旧・復興ではなく国の責任ですすめていくべきだと感じました。

被災地ボランティアツアー報告no.3-田んぼで小石拾い-

2013-05-15 16:27:54 | 日記
 引き続き、ボランティアの報告です。陸前高田市で、田んぼの小石拾いをしました。長野から来た青年のみなさんと20数名で1日行いましたが、10㍍もすすみませんでした。次から次へと小石が出てきて、気の遠くなるような作業でしたが、初参加の学生さんは、真面目に一生懸命作業している姿に励まされました。

作業終了後に、拾った小石をいれる袋の数をみると、どんなに多いかよくわかりました。

ちなみに、こんな大きな石もありました。

被災地ボランティアツアー報告no.2 -住宅再建の現状-

2013-05-15 16:12:56 | 日記
 こんにちは。被災地ボランティア報告の第二弾です。4日の夜は、被災地で復興支援を続ける日本共産党の青年たちから、実態と住宅再建の現状などをきく交流会がありました。

 釜石市では、復興住宅の建設が進まず、30倍の倍率だそうです。入居が決まった人が「自分だけが決まってまわりに言えない。」と話しているそうです。仮設住宅の暮らしが長引き、先が見えないなかで精神的負担が増しているとのことでした。
 陸前高田市では、復興住宅が1000戸必要だが、28戸しか建設すすんでいないそうで、県内でも必要戸数の2%しかすすんでいない
とのことでした。高台への移転もすすまず、ようやく山を切りひらいている現状です。
 被災地の青年たちの話をきいて、実態をみて、まったく住宅再建がすすんでいないことがよくわかりました。