前回に引き続き、領土問題です。竹島問題での見解です。
(2)竹島問題
①竹島の領有権を主張する歴史的根拠がある。ただし、韓国にも主張する根拠もあり共同で検討すべき 点がある。
②竹島の日本への編入が行われたのが1905年であり、日本が韓国を武力で植民地にしていく過程であ ったこと。
③韓国の外交権が奪われていたため、異議申し立てができない状況だった。
④1910年に「日韓併合」が行われたが、日韓併合が違法・不当だと日本政府は認めていない。
「従軍慰安婦」問題でも歴史に向き合って解決に努力していない。
⑤そもそも「話し合いのテーブル」が存在しないため、お互いに挑発する態度しかできないのが大きな 問題である。
⑥まとめ
韓国への植民地支配への反省なしに、「話し合い」の土台はできません。そうした土台の上に、竹島 をめぐる歴史的事実とその認識を韓国・日本の両国民が共有できるための共同作業を行って納得でき る方向で問題解決をはかることだ大事です。お互いに挑発する行為は慎み、冷静な外交努力が大事で す。この点は、尖閣諸島問題と共通しています。軍事力では何も解決しません。「外交できない国」 への国民の批判が高まっています。
(2)竹島問題
①竹島の領有権を主張する歴史的根拠がある。ただし、韓国にも主張する根拠もあり共同で検討すべき 点がある。
②竹島の日本への編入が行われたのが1905年であり、日本が韓国を武力で植民地にしていく過程であ ったこと。
③韓国の外交権が奪われていたため、異議申し立てができない状況だった。
④1910年に「日韓併合」が行われたが、日韓併合が違法・不当だと日本政府は認めていない。
「従軍慰安婦」問題でも歴史に向き合って解決に努力していない。
⑤そもそも「話し合いのテーブル」が存在しないため、お互いに挑発する態度しかできないのが大きな 問題である。
⑥まとめ
韓国への植民地支配への反省なしに、「話し合い」の土台はできません。そうした土台の上に、竹島 をめぐる歴史的事実とその認識を韓国・日本の両国民が共有できるための共同作業を行って納得でき る方向で問題解決をはかることだ大事です。お互いに挑発する行為は慎み、冷静な外交努力が大事で す。この点は、尖閣諸島問題と共通しています。軍事力では何も解決しません。「外交できない国」 への国民の批判が高まっています。