JCP-にしざわ博の日記-

みんなと明るい未来をつくる39歳、にしざわ博です。活動、日常、感動なんでも書きます。

スタートライン!-新潟でも野党5党懇談会

2016-02-20 11:41:12 | 2016参院選


戦争法(安保法制)強行成立の「怒りの19日」、5野党党首が選挙協力で合意した歴史的な日、新潟では、市民連合主催の第2回野党懇談会が開催されました。主催していただいた市民連合のみなさんに心から感謝いたします。
 民主党の菊田真紀子衆院議員、社民党の小山芳元県議、私、生活の党の森裕子さん、維新の党の米山隆一さんの野党5党の代表が同じテーブルについて、野党共闘について討論しました。



 みなさん、市民連合がもとめる①安保法制廃止②立憲主義回復(集団的自衛権容認の閣議決定撤回)③個人の尊厳を擁護する政治の実現という三つの公約に賛同し、統一候補を実現させて、自公に勝利することの重要性を語りました。
 私は、野党5党首が「安保法制廃止、集団的自衛権容認の閣議決定の撤回を共通の目標とする」「国政選挙などでできる限り協力する」など4つの点で合意に至ったことは大きな一歩であり、大歓迎で、市民の声と運動が政治をうごかしていると思うと述べ、合意された内容の実現へ全力をつくす決意を表明しました。

 新潟では野党5党が同じテーブルについたのは初めてで、ようやくスタートラインに立ちよかったです。
 市民のみなさんの期待にこたえるため、これから野党協議を本格的に始めて、統一候補を実現したいと思います。
 また、終了後、あるマスコミの方からは「共産党の役割は大きくなっていますね」と言われました。野党共闘をさらに前進させるためには、戦争法廃止の政府、野党共闘を提案した日本共産党がもっと大きな議席をもつことが重要だと感じています。
 野党共闘と日本共産党の躍進で、自公と補完勢力を少数派に追い込んで、アベ政権を退陣させる決意です!!