紹介先のA病院入口では、コロナ対策の洗礼の儀が待ち構えていました。
消毒液でウォッシュ。
これ、ジェルだと出過ぎちゃった時伸びなくて困るんですよね(苦笑)
お次はおでこにピッ。
検温くんの登場です。
私はあまりこの手の額用体温計を信用していません。
何故なら。
同居人・しおちゃんの職場のそれで計るとみんな33℃〜34℃になるの(笑)
従業員全員が低体温症で勤務開始ってどんなよ?(爆)
頑張っているのに会社から守られていない全国の皆さま。
あなたの頑張りは私にちゃんと届いているからね〜!
主婦含むお家ワークや学生さんももちろん。
毎日、お疲れさまですm(_ _)m
おっと〜、また脱線が長くなった猫野選手!
ファンタジーなメッセージを綴り出したー!
もはやまともなブログにすることを諦めてしまったのか!?
ちょっとこれはこっ恥ずかしいぞー!!
話を戻します。
消化器科外来専用の待合室で待機していると、体温計と問診表を持った看護師さんがやってきました。
大丈夫。
今度は脇で計るタイプでした(笑)
熱は、36℃後半。
全然余裕〜ッス。
いざ病院に行ったら熱が無かったパターンてあるしね。
いつの間にか時刻は午前の受付ギリギリ。
それなのに熱が下がってしまい、何だか申し訳なくなりました。
でも、せっかく紹介状まで書いて頂いたし、紹介状代もバカにならないのでそのまま待ちました。
40分は待ったでしょうか。
初めて来た病院に緊張しているためかグッタリしてきたようなしていないような。
とりあえず、観察所に行っていた同居人の2人がお昼ご飯を食べるであろう時間になっていたため、メッセージで循環器内科からの経緯を知らせてボケ〜っとしていました。
すると、ハリセン○ンの春菜さんに似た先程の看護師さん(以下、春菜さん)がやって来てまた体温計を渡され、あれよあれよという間に猫野は血圧計と指で計る酸素測定器のフル装備になってしまいました。
へぇ〜。
外来なのに個人血圧計か。
大きな病院だけあって対策バッチリやんなぁ。
コロナだからみんなが使う外来設置のものを共有させないような配慮だったりするんかな?
ここに来て約1時間。
なんじゃこりゃ!?(驚)
2回目の検温では38.9℃でした。
はい、キタ!お熱あるある別バージョン。
数値を見てかえって具合が悪くなるやつです。
フル装備セットを回収した春菜さんが居なくなり、閑散とした待合室で一人になると急に心細くなってきました。
自分の身体の中で何が起こってるんだろう?
私…そんなに悪いのかな(汗)
メンタル強之助、高熱のイリュージョンに押されるの巻。
いえいえ。
そんな時こそが私の得意分野、“発想の転換力”を最大に使う場なのです。
んー…
こりゃ、循環器内科で風邪でも貰って来たかね。
そういや、喉渇いたなぁ。
おっ!
吐き気で飲み物もあんま受け付けなかったのに、飲みたくなってるっていいことやーん♪
暇と高熱ゆえの変なテンションで無駄にポジティブ加減がウザくなっていた猫野は、近くにあったウォーターサーバーから少しお水を頂き、細やか〜な潤いをこの身に取り戻しました。(この年齢の保水力の無さをナメてはいけない)
そうね。
お気付きでしょうか?
ウォーターサーバーが共有出来るのだから、私が装備していた個人血圧計はコロナの配慮ではなかったということです(苦笑)