最近よく聞く「抗体検査」
コロナに感染して体の中に抗体が出来ているか
調べる検査のことである。
保険適用ではなくて、15000円かかるらしい。
その検査をやっている医者が言ってたけれど
イエスかノーかが分かるだけで
コロナとどう関連するかは
はっきりとは言えないようだ。
昨日、熊本市の女子高生が退院後再感染
家族まで感染させたということがあった。
以前から再感染すると言われていたのだ。
ウィルス性の病気は
風邪がみんな何回も引くように
再感染するのは当たり前という説も
どこかで読んだ。
そうであれば抗体検査は
どこに意味があるのだろうか。
最初の頃の人口7割8割が感染したら
後の人は自然感染して終息するという説は
とんでもない「丼勘定」ではないか?
この間
PCR検査を増やすという方向になりそうで
ほっとするところがあったが
センターの設置に反対する住民がいるらしく
東京都内各区で格差が出ているようである。
で、今度は「抗原検査」である。
これはインフルエンザ検査と似ているらしい。
かかっているのか、いないのかが分かる。
PCRに未だたどるのが大変と聞けば
これは良いことかもしれない。
東京は昨日の感染者が39人であった。
今、モーニングショーの玉川さんから
驚愕の事実が伝えられた。
39人とは民間施設で確認された数字で、保健所等行政機関の数字は入っていないとのこと。
月曜日は数字が低く現れるとは知っていたが
要するに病院、行政が休みになるからなのだ。
うーん。
こんなことでは、日本は先進国と言えるのか。
これからのGWどうなるのだろう。
考えるだに恐ろしい。